10月28日 豊橋競輪場で「第25回豊橋チームピスト大会」が行われた。
この大会は未登録のアマチュアでも参加できる数少ないピスト(競輪場)でのレースだ。
極端な話、初めてピストを走る選手でもエントリーする事が出来る。
ただ実際は実業団レースに参加している選手もエントリーしている。
今年で25回を迎える地元の大会ではあるが、もともとヒルクライマーで
スプリント力のない自分は、あまり参加した事がない。
過去、参加した時もチーム員をそろえる為に頼まれて参加しているぐらいだった。
しかし、今年は久しぶり(初めてか)に自ら参加することにした。
今年は、ここ数年の中では、もっとも練習しており少し自信がついた為だ。
(その自信は、すぐに打ち砕かれることになるのだが)
チームピストは4人一組で参加する。
団体種目は「チームスプリント」という種目だ。
それ以外に選手は個人種目、2種目にエントリーできる。
個人種目は「スプリント」「4000m速度競争」「エリミネーション」「ケイリン」
の種目が用意されている。
自分は今回、「4000m速度競争」「ケイリン」の2種目を選んだ。
まずは「4000m速度競争」のレースだ。
一緒のレースに出るチームメイトでレース事情に詳しいS君の話によると、かなり
手強い選手ばかりだそうだ。
スタートはうまく決まり2番手。ただ2番手とはいえトップ選手が速すぎ集団を
引く最悪の形になってしまう。
トップ選手が先頭責任をはたした後、今度は自分が先頭責任を取りに行く。
ところがバックライン直前に他の選手にかわされてしまう。
この時点で速度は50キロ弱、レース前の自分の想定の範囲を超えている。
ギヤ比が低すぎ回転は130回転前後、これ以上の回転アップは最後まで持続しない。
後半は、ずるずると後退し6位以内に入れずポイント獲得ならず。
次のレースは「ケイリン」。
メンバーはマスターズで100勝近い勝利を挙げている元チームメイトのO氏、
現役実業団ロード選手でチームメイトのT、もとロードの愛知県代表で現BSの
(ただし選手ではなく営業だが 笑)Nなど、これまた、そうそうたるメンバー、
エントリーは11人。
この選手達の中ではヒルクライマーの自分は完全に場違いだ(笑)
スタートは他の選手に迷惑を掛けないよう、とりあえず最後尾につける。
ただ、何人かは自分よりスプリントがないことはわかっていたので途中で、
徐々に前へ割り込んでいく。後方イン側につけていたところ、残り2周で
前の選手がアウトに切り替え外から前方をうかがっていく。
すかさず、その選手の後ろに乗ってアウトから、こちらも中段へあがる。
インに詰まる、可能性もなく、これは悪くない展開だ。
そして残り、600m、一気に速度が上がる。
これにも、うまく対応できて中段位置をキープ。
ところがさすがに、中部を代表するアマチュア、トップスプリンター達だ、
残り400mここから更にスピードが上がる。
レース後、サイクルコンピューターの記録を見ると「57.0キロ」を記録していた。
先頭集団は、当然、更に速い。
こうなるとギヤ比が低すぎた自分は、もうどうにもならない。
ジリジリ(一気にという方が本当か)引き離されていくだけだ。
結局、この種目でも8位に終わりポイント獲得ならず。
最後は、団体種目の「チームスプリント」
この種目は、まあ無難に3人で走る。
ただ、スタート直後の加速で3人がバラバラにならないよう慎重に
行き過ぎたようだ。
結局、地元のライバルチームに2秒弱の差で負けてしまった(種目別6位)。
これは、ちょっとショック(絶対負けるはずはないと思っていただけに)。
総合成績では7位に終わり最低目標の6位入賞も出来なかった。
もう少し、自分がうまく走ってポイントを挙げれれば6位はとれたはず。
「来年は、ギヤ比も合わせて、もう少し」という気持ちもあるが
「来年は、サイクリングの方がいいな」という気持ちもある。
とりあえず、競輪場でのトレーニングは続けるつもりだが、
どうなることやら。
この大会は未登録のアマチュアでも参加できる数少ないピスト(競輪場)でのレースだ。
極端な話、初めてピストを走る選手でもエントリーする事が出来る。
ただ実際は実業団レースに参加している選手もエントリーしている。
今年で25回を迎える地元の大会ではあるが、もともとヒルクライマーで
スプリント力のない自分は、あまり参加した事がない。
過去、参加した時もチーム員をそろえる為に頼まれて参加しているぐらいだった。
しかし、今年は久しぶり(初めてか)に自ら参加することにした。
今年は、ここ数年の中では、もっとも練習しており少し自信がついた為だ。
(その自信は、すぐに打ち砕かれることになるのだが)
チームピストは4人一組で参加する。
団体種目は「チームスプリント」という種目だ。
それ以外に選手は個人種目、2種目にエントリーできる。
個人種目は「スプリント」「4000m速度競争」「エリミネーション」「ケイリン」
の種目が用意されている。
自分は今回、「4000m速度競争」「ケイリン」の2種目を選んだ。
まずは「4000m速度競争」のレースだ。
一緒のレースに出るチームメイトでレース事情に詳しいS君の話によると、かなり
手強い選手ばかりだそうだ。
スタートはうまく決まり2番手。ただ2番手とはいえトップ選手が速すぎ集団を
引く最悪の形になってしまう。
トップ選手が先頭責任をはたした後、今度は自分が先頭責任を取りに行く。
ところがバックライン直前に他の選手にかわされてしまう。
この時点で速度は50キロ弱、レース前の自分の想定の範囲を超えている。
ギヤ比が低すぎ回転は130回転前後、これ以上の回転アップは最後まで持続しない。
後半は、ずるずると後退し6位以内に入れずポイント獲得ならず。
次のレースは「ケイリン」。
メンバーはマスターズで100勝近い勝利を挙げている元チームメイトのO氏、
現役実業団ロード選手でチームメイトのT、もとロードの愛知県代表で現BSの
(ただし選手ではなく営業だが 笑)Nなど、これまた、そうそうたるメンバー、
エントリーは11人。
この選手達の中ではヒルクライマーの自分は完全に場違いだ(笑)
スタートは他の選手に迷惑を掛けないよう、とりあえず最後尾につける。
ただ、何人かは自分よりスプリントがないことはわかっていたので途中で、
徐々に前へ割り込んでいく。後方イン側につけていたところ、残り2周で
前の選手がアウトに切り替え外から前方をうかがっていく。
すかさず、その選手の後ろに乗ってアウトから、こちらも中段へあがる。
インに詰まる、可能性もなく、これは悪くない展開だ。
そして残り、600m、一気に速度が上がる。
これにも、うまく対応できて中段位置をキープ。
ところがさすがに、中部を代表するアマチュア、トップスプリンター達だ、
残り400mここから更にスピードが上がる。
レース後、サイクルコンピューターの記録を見ると「57.0キロ」を記録していた。
先頭集団は、当然、更に速い。
こうなるとギヤ比が低すぎた自分は、もうどうにもならない。
ジリジリ(一気にという方が本当か)引き離されていくだけだ。
結局、この種目でも8位に終わりポイント獲得ならず。
最後は、団体種目の「チームスプリント」
この種目は、まあ無難に3人で走る。
ただ、スタート直後の加速で3人がバラバラにならないよう慎重に
行き過ぎたようだ。
結局、地元のライバルチームに2秒弱の差で負けてしまった(種目別6位)。
これは、ちょっとショック(絶対負けるはずはないと思っていただけに)。
総合成績では7位に終わり最低目標の6位入賞も出来なかった。
もう少し、自分がうまく走ってポイントを挙げれれば6位はとれたはず。
「来年は、ギヤ比も合わせて、もう少し」という気持ちもあるが
「来年は、サイクリングの方がいいな」という気持ちもある。
とりあえず、競輪場でのトレーニングは続けるつもりだが、
どうなることやら。
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