今回はコルサの自転車、ラーレーを、ご紹介させていただきます。
この自転車、ロードーレーサーに次ぐ出動回数を誇ります?が、
出動回数が多い割りに走行距離は伸びません。
というのは行き先がコンビニ、郵便局、ホームセンター+(たまにポタリング)という
足代わりの自転車だからです。


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車名は「ラーレーRF8」といいます。
ラーレーはイギリスのブランドでしたが今はアジア製がほとんどだと思われます。
今回のモデルも「台湾製」で販売はアラヤが行っています。
アラヤ ラーレーHPアドレス→http://www.raleigh.jp/index.htm
まず、外観上の特徴はシングルスピードに見えるところでしょうか。しかし実際には
シマノ ネクサーブ インター8という内装8段式のリヤハブになっています。
コルサのモデルは2006年式ですが、ほぼ同型で2007年も販売されています。

画像の状態はコルサ好みに、少し改造されている部分もあります。
タイヤはパナのTサーブの中古に、サドルもビニールサドルからセラ イタリア ターボの
ボロ中古に変えています。
それ以外の改造点は後ほど、ご紹介させていただきます。

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これが後ろハブまわりで、これで8段変速が可能です。
画像の外装ギヤは歯数の違う物に変更可能になっています。
さて、皆さんが、一番、興味のあると思われる内装8段のギヤ比ですが、ラーレーの
カタログには、このように表されています。
「トップ52×13T相当、ローギヤ30×23T相当」との事です。
(フロントチェンリング44T、リヤ外装ギヤ18Tの場合)
これをギヤ比で見ると「4.0」~「1.304」ですから、このギヤ比を8枚のギヤで
割り振ると一段一段がかなり、離れている事がお判りになるかと思います。
その為、フロントWまたはTでリヤ8~10速のシフトに馴染んだ人には、最初、
非常に使いづらく感じられると思います。
最近の多段外装の駆動系で言えば一度にリヤを2~3枚ぐらいチェンジしてしまった
感じといえばわかりやすいかもしれません。
正直、コルサも始めて乗った時は「ギヤ比がワイドすぎて使えねー」と思いました(笑)。
ただ、普段乗っているロードとの比較の問題で、やはりシングルより、
チェンジが出来るのはありがたいですね(笑)
コルサのラーレーはフロント44Tから42Tに変更してありますが、それでもトップ側の
ギヤはほとんど使えません。
リヤを大きくする手もありますが、そうすると、今度は軽い方のギヤが軽すぎて
使いにくくなってしまします。
やはり、もう少しギヤ比をクロスにした方が使いやすいように思います。

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これがシフトのコントロールボタンになります。
右側の「+」表示のレバーを押すと「トップギヤ側」に変速、左側の「-」表示のボタンを押すと
「ローギヤー側」にチェンジしていきます。
チェンジは停止状態でも作動するのでトップ側の重たいギヤで停車してしまっても、
再発進の際、停止状態でローギヤにチェンジしてから発進する事が出来ます。

ギヤのポジションが表示されているのは便利ですよ、外装式なら、リヤを覗けば、だいたいの
ギヤポジションがわかりますが内装式は、どこに入っているかまったくわかりませんから。

また、シマノのカタログでは「軽い負荷」がかかった状態でもチェンジできます」と
書いてありますが、逆に?結構な負荷を掛けた状態(ダンシング等)でも問題なく
チェンジします(メカに負担を掛けるので、お勧めは出来ませんが)。

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駆動系です。
チェンホイールはシュパーブのクランク+マイティ インナーギヤに交換してあり、
旧車ファンの方への話題の「つかみ」も可能なように配慮しています(笑)。
チェンガードはギヤ板の加工ではなくスギノのシクロクロス用ガードを外側だけつけています。
BBはスギノのマイティ ロード用でチェンラインは、ほぼ問題ないレベルで
おさまっています。

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ペダルは、三ヶ島シルバン プロムナードに交換しています。
このモデルは生産中止になってしまい、プロムナードの名前は他のモデルに使われています。
現在、シルバンにはツーリングというペダルがありますが、このプロムナードの
方が左右の幅が狭く、コルサは気に入っています。


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リキセン カウル(リクセン カウル?)というブランドのフロントバックをつけています。
これは「バギー」というモデルになります。
ここの製品は作りは、しっかりしていますが、やや高めのお値段が気になります(笑)。
リクセン カウルhttp://www.g-style.ne.jp/products/rix/index.html


※ブログ容量確保の為、画像を削除しました※
リキセンカウルのアタッチメントは、画像の赤いボタンを押すとワンタッチで
バックの脱着が出来て便利です。

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リキセンカウルには、こんなカゴも用意されています。
カゴには取っ手もありますので買い物用のエコバック?としても使用出来ます。
ポタリング時にはナイロンバック、買い物などにはカゴと簡単に交換出来るのは思いのほか
便利で重宝しています。


※ブログ容量確保の為、画像を削除しました※
ポタリング中の公園にて。
あと、万能?の「足自転車」とするには泥除け(雨上がりに乗れるように)を付ける事と、
スタンドの装備でしょうか?
泥除けは着ける気になれば問題なく付きそうです(クリアランスが綺麗に出るかどうかは不明)。

スタンドはリヤハブの近くにつけるタイプは好みではありません。
BB後ろに付けるセンタースタンドなら我慢できる範囲ですね。
ただ、このラーレーはチェンステイブリッジなども付いているのでセンタースタンドを
つけるスペースが、ほとんどありません。
さすがにチェンステイブリッジパイプを切断する勇気は・・・ないですね(笑)。

まとめてして、ラーレーRF-8は内装式ハブのシンプルなスタイル、乗りやすさで非常に
気に入っています。
あえて難点をあげるとしたら乗り心地の固さでしょうか。カーボンフォークを使っていますが
アルミフレームのせいか乗り心地は、かなり硬い感じがします(同じ自転車に乗る友人も同意見)。
これには現在、装着のタイヤ、空気圧も影響していると思います。
もう少し太目のタイヤを低圧で乗れば、当然、乗り心地は良くなるでしょう。

シマノ インター8内装ハブについては、シンプルな外見は二重丸です。
ただ、前述のとおりワイドすぎるギヤ設定は、ちょっと使いずらいですね。
それから、フリクション(内部抵抗)が、外装式変速システムより、非常に大きいのが
気になります。ギヤ比が、うまくセッティングできたとしても、内部抵抗を、
もっと軽減出来ない限りレースには使えないと思います。
もうひとつ、気になる点として細かいことですが、2枚目の画像どおり内装ハブの固定が
15ミリナットの固定になっていることですね。Qレバーでない為、パンクした際、
チューブ交換には15ミリのスパナが必要なのでサイクリングの際持参しなければ
ならないことです。
(15ミリスパナは結構大きいですから)