先日の「キャンピング車の集い」に私はトレーラーで参加しました。

自転車用トレーラーには興味をお持ちの方も、お見えになるかと
思い少々、感想を書いて見ます。

走行状態の画像はkokoさんのブログにアップされていますので、ご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/koko_car_suki/45365104.html
http://blogs.yahoo.co.jp/koko_car_suki/45321172.html



イメージ 1

牽引した姿はこんな感じになります。
今回のトレーラーはメーカー不明のモデルで友人からの借物です。

トレーラーを自転車取り付け方法については
今回のモデルのように
・シートポストに取り付けるタイプの物と、
・ハブシャフトに取り付けるタイプの物があります。
あと、チェンステイあたりにアタッチメントを取り付ける物もあるようです。

友人たちに聞いてみると、なんと4種類のトレーラーがありました(トレーラー密度が異常に高い??)。
その中でハブシャフトで取り付けるものは何となく不安感があり避けました。
(QRの細いシャフトで荷物+トレーラーの重量を引くのは心配だった)
シートポストに取り付けるタイプは2種類がありましたが、今回はチープな作りでしたが小
型の方を選びました。



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トレーラーはスチールパイプでシンプルに組上げられています。
付属のコンテナは、簡単に折畳めるようになっています。
今回はこのコンテナを使わず家庭用のコンテナボックスを使いました。
(密閉度が高く雨が降っても荷物を濡らさずにすむと思った為)



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自転車との接続はこのようになっています。
シートポストには、ごく普通の「Uボルト」でも固定します。
このUボルトは34ミリ径ぐらいまで対応できるようです。



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トレーラーと自転車側のアタッチメントをはずすとこのような状態になります。

上部に飛び出ている黒いボタン?を押し下げることによってトレーラー(シャフト)の脱着が出来ます。
手前の短いワイヤーでぶら下がっている物は安全キー?になっています。
このキーを抜いた状態でないと前述の黒いボタンは作動せず安全装置になっているわけです。

シートポスト取り付け部分のUボルトの後ろで左右に自由に動く(首振り)構造になっています。
そしてアタッチメントに接続するシャフト(シルバーの部分)は接続状態で
自由に360度、回転します。



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車輪部分です。
このタイヤはチューブは入っておらず、非常に柔らかい材質で出来ていました。
さわった感覚では7~8気圧推奨のレース用タイヤを3~4気圧程度?にした感じです。
これで、ショックを吸収しようというわけですね。

ホイール中心の上部に銀色の小さな金具が見えますね。
これをスライドさせると簡単に車輪が外れる構造になっています。
(ちゃんと固定されているのか心配になるくらい)


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車輪をはずすと樹脂ホイールにシールドベアリングが入っていました。


さて、トレーラーの概要を説明しましたので今度は乗ってみた感想を。

乗った感覚は、前進するだけなら案外、普通に乗る事が出来ます。
(駐車場などで後方にバックさせるのは、やってみると、わかるが非常に難しい。
ハンドルと意識の逆に逆に動いてしまう)

路面の障害物(石、穴ぼこなど)を避けようとしても3本のタイヤを同時に
クリアするのは難しいですね。

また路肩に寄せすぎると砂利、草、ゴミなどを踏んで変な挙動が伝わるのに、びくびくします。

路面からの衝撃の影響については後方から見ていた人に聞くと
「結構バウンドして冷や冷やした」そうです。
乗っている本人はあまり気にならないんですけどね(笑)

下りのコーナーリングも意外と癖は感じませんでした。
もちろん、コーナー途中のデコボコ、段差には細心の注意を払いました。
(出来るだけ避けるか減速して)
幸いコーナーリング中に急ブレーキを、かけることは今回、ありませんでしたが
コーナー途中の万一の急ブレーキは怖そうですね。



正直に言うと今回のサイクリング中に一回だけトレーラーを横転させました。

5枚目の画像でフェンダー後部を見ていただくと無残に削れているのがお分かりになると思います。
これが事故の傷跡です(笑)

下りでスピードを出したまま歩道から車道に出ようとした際、
右の縁石には十分、注意していたのですが思いのほかトレーラーが左に流れたようで
左側の縁石にほんのわずか車輪を当ててしまったようです。
その為、トレーラーを右に横転させてしまいました。


幸い、今回のトレーラーは横転しても(接続部の画像で説明したとおり)構造上、
自転車の操縦性には、ほとんど影響を与えず横転したトレーラーを引きずったまま、
停止する事が出来ました。
車道に車がいないことを確認していたので車にも迷惑を掛けず、また同行の仲間は
先行していて、まわりにいなかった為、誰にも迷惑を掛けずにすみましたが一歩、
間違えば笑い事ではすまないことになるところでした。
私が言うのもなんですが(横転を体験したからこそ、あえて言いますが)トレーラーに
乗ろうと言う方は、十分注意してください。

あと、自動車のドライバー目線からは、自転車の後ろの低い所にトレーラーがあるというのは
意識の範囲外にあるようです。
脇道から出てこようとするドライバーは自転車が通り過ぎたと思い前進しようとしますが、
まだトレーラーがあるというのは気が付きにくいのですね。
トレーラーの後部に旗竿などを付けたほうが安全だと感じました。

また、今回は夜間走行は想定していませんでしたのでリフレクターは付けていませんが、
もちろん安全の為には取り付けた方が良いですね。


あ、そうそう、最後になりましたが少なくとも、このタイプのトレーラーは
ダンシング走法は非常に苦手です。
わずかな接続部分の遊びがギクシャクしてリズムを壊しダンシングは無理と感じました。
意地になっても出来ませんでしたから(笑)