15日は、この季節とは思えない暖かな日になりました。
朝バンクも、例年の、この時期には考えられない穏やかな朝でした。
でも、穏やかな天気でも脚は回らず・・・・(泣)


今日はYさんのピストを、ご紹介しましょう。
朝の光で色が綺麗に出ていないのは、ご愛嬌?ということで(笑)



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これはブリヂストン アンカーの「ピストロードモデル」です。


ブリヂストン アンカーのHPを見てみると

「誰でも気軽にトラックレーサーの走行感を満喫できる
公道走行可能なピストロードモデル」とあります。


この車種は今のピストブーム以前から存在しており発表当時からコルサも注目していました。
このフレームは前後ブレーキが、しっかり取り付けられるので街乗りにも安心して使用できます。
ピストとは(固定ギヤ)どういうものか体験してみたいと言う方には、お勧めです。
固定ギヤ(フリー機構がない)はピストで乗るより公道で乗ったほうが、
その独特なトルク感とかを感じやすいでしょう。
でも、固定ギヤは街乗りにはテクニック(と注意)がいります。
(固定ギヤは危険というのも事実です)

この自転車なら固定ギヤを体験してみて「無理だ」と思われればシングルフリーに交換、
安心して乗る事が出来ます。

「シングルフリーなんて意味ないじゃん」と言われる方もいるでしょうが
変速機がないことで軽量でフリクションの低減にもなりますし乗ってみると
思いのほか軽快な感じがするのも新鮮です。

ギヤがないと街乗り、近距離でもつらいのでは?と思われるかもしれませんが
「ギヤがない」と気持ちの中で割り切った途端に面白いもので案外、
気にならなくなるものです。
もちろん、あまり極端に軽かったり重いギヤでは駄目ですが。

それにシングルスピードは自転車の外観がシンプルになるのは大きな魅力だと思います。

ただ、コルサはスローピングフレームは嫌いではありませんがシングルスピードや
ピストはホリゾンタルフレームの方が格好良いと思うのですが(笑)
(ロードやMTBはスローピングフレーム大賛成)



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フォーククラウンのブレーキ取付部



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シートステイブリッジのブレーキ取付部
余談ながら、このタイヤは競輪用のタイヤ。
トレッドのすみにわずかな模様?が入っているのに注目。



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ちゃんとトップチューブにはアウター受けもついています。



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リヤエンド部分。
本来は専用の「チェン引き」が付くはずですが、この個体は先端部分が
脱落?しているようです。
チェーンはイズミですね。