先の記事で「完覇超記録」さんや「dolphine214take」さんから
「ダイアコンペはワイマン社との関係が深かったはずです」
という趣旨のコメントをいただきました。

そこで今回はダイアコンペ ブレーキレバーを語る上で避けて通れない?
スイス ワイマン社との関係を少しだけ調べてみましょう。

(WEINMANN社の発音に関して雑誌などではワイマンあるいはワインマンなどの表記がありますが、
どちらがより正確なのか私には判りませんのでこの記事ではワイマンとして表記しています。)



まずはダイアコンペの製造元である(株)ヨシガイさんのHPを見てみましょう。

(株)ヨシガイさんのHP

→  http://www.diacompe.co.jp/freepage_2_1.html

HPの会社概要を読むと
「日本初の冷間鍛造ブレーキは1963年にスイス“WEINMANN”社との技術提携を基に
“DIA-WEINMANN”として生まれました」と書かれています。

ちなみに10年以上たった1976年頃の雑誌広告にも「スイスWEINMANN社と特許提携」と
書かれています。
(HPと76年頃の広告とは表現のニュアンスが若干、違うような気もします)



イメージ 1

「WEINMANN”社との技術提携」を私たちでも確認できるのが製品に入っている、
この刻印でしょうか?

右のレバー「タイプ 144」に、判りにくいのですが「DIA」と「WEINMANN」の
刻印が入っています。

一説によると、「この刻印が入っている製品は60年代の物だけだ」
(それも1965年頃まで?という説を耳にしたこともあります)
と聞きますが、それが正しいのかどうかは私には判りません。

またダイア ワイマンには他にフラットタイプレバーがあるのは知っているのですが、
144以外に160、161、162のダイア ワイマンは存在したのでしょうか?
160系は、もっと新しい製品なのでしょうか。
私にはわからないことばかりです(笑)



イメージ 2

これらは、フラットタイプのブレーキレバーですがダイアワイマンの
カラーバリエーションです。

画像の通り、左から「アルミ」「ブルー」「ゴールド」で、
これらのサンプル以外に赤色も存在していたと思います。
(さらに他の色もあったのでしょうか)


先の説によればダイアワイマンと刻印の入ったレバーは古く1970年以前の
60年代後半の製品だと、言うことになりますが時代背景を考えると、
ずいぶん鮮やかな色の製品を作ったことに驚かされます。
もしかしたらアメリカなどへの輸出を意識した製品なのかなぁ?とも考えてしまいます。
(ブルー、ゴールドカラーは「田爺さん」よりサンプルを、お借りしました)