10日は「アズマさん」企画のミニベロ走行会に参加させていただきました。

このミニベロ走行会は基本的に、あちこちで、おいしい物をいただきながら、自転車談義を楽しみ、
そこそこ?(笑)走ると言うイベントです。
(それでも走行距離は一応 50キロ程度)

ただし・・・せっかく「アズマさん」が、昼食から甘味処、オープンカフェなどなど、
まで連れて行ってくださったのに私は食べ物画像をブログに載せる趣味があまりないので、
おいしそうな物の画像、情報は、ありませんので、あしからず(笑)



イメージ 1

イメージ 2

集合地点から、すぐの白沢渓谷(城土公園)
街の真ん中(名古屋市守山区)なのに、こんなに起伏のある公園があります。
(面積はごくごく狭い公園)
さすがに吊橋の下の流れは清流とはいきませんでしたが。

一枚目の画像の奥に見える高架は東名阪自動車道。



イメージ 3

瀬戸市で、おいしい昼食をとった後、長久手方面に向かいます。
私は大学時代を瀬戸で3年ほど過ごしました。
ちなみに3年といっても中退したわけではありません、最後の1年は別の所から通いました(笑)

さすがに卒業して四半世紀~?も立ちますから、瀬戸市も、ずいぶん変わっていました。
画像のように瀬戸市にもトンネル(瀬戸菱野トンネル)が出来たんですね、びっくりです(笑)



イメージ 4

「県道 愛知青少年公園瀬戸線」(長い!)の山岳賞ポイント?を登るミニベロ集団(笑)
ここが結構な坂なんですね、ほんと。
ほぼ、一直線に登るので実際の標高差以上に・・・
遠くに菱野団地や瀬戸市近郊の景色が見えます。



イメージ 5

ここは、どこかわかりますか?

「えっ、ヒントですか?」(笑)

皆さんは、
モリゾー、キッコロって覚えていますか? (公式マスコットキャラクター)
「冷凍マンモス」は見ましたか? 
(シベリアの永久凍土から発掘されたユカギルマンモス 約1万8千年前)

そうなんです、「愛・地球博」(EXPO 2005)の会場跡地です。
高さ88mの大観覧車は今でも残って回っています。

「愛・地球博」は2005年だったんですね~、もう、あれから4年も経ったんですね。



イメージ 6

「愛・地球博」会場跡から程近い駅駐輪場で
「旧車 フジ オリンピック ランドナー」発見!!!

タキちゃんの鑑定によれば80年代前半?とのこと。
クランクはスギノ製でしょうが「FUJI」の刻印がありました。
ブレーキレバーは今、巷で話題沸騰中?のダイアコンペですねー。
このオリンピック、特に施錠はされていないようですし、もう、しばらく動いていないような・・・
フロントフェンダーに住所名前がありましたから気になる方は連絡とってみます?(笑)



イメージ 7

名古屋近郊とは言え長久手(名古屋市中心から東方向)あたりには、このような
サイクリング向きの細道があります。
この道の近くには甘味処もあるし喫茶店もあり農作物が、お安く買える
お店「ござらっせ」もあります。


それでは、この後は参加者の方の愛車をご紹介しましょう。



イメージ 8

アズマさんのBSモールトン
ダイアコンペの変速機やフルクラムのカーボンクランクなど。
その他細部にまで、拘っています。



イメージ 9

MさんのBSモールトン
画像が悪くてすみません。
「マットブラック」のカラーが渋いっす(笑)



イメージ 10

後ろの車に注目!初代プリウスですね。
2代目プリウスは売れに売れていますが、いつのまにか初代プリウスは、
ほとんど見かけなくなりました。

あ、すみません、参加者の「自転車」の紹介でした。
BSモールトン3連発!!(今頃遅いって 笑)
デモ鳥さんのBSモールトン。でっかいサドルバック?装備で、お土産も買い放題(笑)



イメージ 11

このマシン、やっぱり、ミニベロ走行会では、はずせませんね。
なんといってもフレームワークがたまりません。
コルサが、むかーし、むかーしに乗っていた初期のライセンス生産のものとは比べ物に
ならないほど進化しているようです。



イメージ 12

タキちゃんのアドニス号。
16インチには、お約束の?TAの大径ギヤ板。これは一番大きい68Tだったかな?

よく見るとTAギヤ板のインナー取付穴がアルミで、きちんと塞がれています。
またダイナモが左シフトレバーで走行中でも作動する、
いわゆる「ダイナモ起倒レバー」装備など、ただものではありません。



イメージ 13

残念ながら走行会には参加できなかったのですが見送りに来て下さった方のアドニス号。
やはり、お約束のTAチェンリング。


イメージ 14

お見送りに来て下さった上に自転車のミニチュアを全員2台ずつ、いただいてしまいました。
(ありがとうございました)
これが良く出来ていてペダルもちゃんと回るんですよ。
(車輪外径 約20ミリほど)



イメージ 15

ジオスのミグノン
古いマニアにはジオスと言えばジオスブルーが浮かびますが
オーナーは白色に拘ったとの事。白色も素敵です。

ダイアモンド型フレームのジオスは走行性能が高く(20インチWO装備)走り屋?に人気です。
実は数年前、私も購入を試みた事があります。
その時はすでに在庫切れでレースに間に合わず断念しました。



イメージ 16

田爺さんの16インチミニベロ
フレームメーカー不明、この状態で購入したそうです。
(前のオーナーが、しっかりカスタムした物のようです)
失礼ながらホームセンターで見かけそうな作りのフレームですが意外に軽量。
購入時からスギノ マイティコンペCWが付いていたそうです。
(内側アームが切り落とされているようで歯数刻印は確認出来ず)
チェンガードはズボンの裾が汚れやすい位置だけに考えて付けられているようです。



イメージ 17

A君のジャイアントMR-4
(このイベントは24インチまで参加できます)
走行性も高く、折畳みも良く考えられている人気車ですね。
オーナーは、以前、どこぞの下りで80キロ弱をマークしたらしいです(笑)



イメージ 18

最後にコルサのルイガノMV3S
走行性能は比較的高いのでレース用にも使っています。
サドルの取付が格好悪いですが極端にシートアングルが寝ているので、どうしても
ロードポジションに近づけようとするとこうなってしまいます。



イメージ 19

これは参加車輌ではありません(笑)
帰り道のサイクルショップで見つけました。
以前、ツノダから販売されていた物のようです。
(サドルにツノダを表すTU刻印あり)
この自転車、ディスプレイだけではなく170cmぐらいの身長でも乗ろうと思えば、
何とか乗る事が出来ます(もちろん長距離は無理 笑)



イメージ 20

また、ここで休憩のようですよ。

陽が長い次期とはいえ画像でもわかるように、もうずいぶん西日になってきているのですが・・・
でも、ここはコーヒー100円だったし(パンもおいしい)居心地いいし(笑)



イメージ 21

ここは香流川でしたっけ?コルサは、この辺の土地勘がないので(笑)

さすがに陽も傾いてきたので帰り道を急ぎます。



最後に皆さん、お疲れ様でした。
アズマさん幹事役、ご苦労様でした。
アズマさんや、お友達の方のコース設定にはいつも感心しきりです。

また、いつか「おいしいサイクリング」よろしくお願いします(笑)

ありがとうございました。