今回はルイガノ「LGS-MV C」フレームの重量を見てみることにしましょう。


ルイガノ「LGS-MV C」フレームはカタログ表示では
「フレーム、フォーク 1.7㌔」と明記されています。

しかし、カタログ重量というのは往々にして当てにならないものです。
私も過去にカタログ重量に期待して購入したフレームがありましたが、
その全てがカタログ重量を越えていました。


その辺を自転車、フレーム、部品の輸入元、会社の社員である知人に聞いてみた事があります。
知人によるとフレームメーカーに「カタログ重量より重い」と苦情を言うと
「表示重量には塗装、ステーカーの重量は入っていないので」などと言い訳されるそうです(笑)

また、余談になりますが、とあるメーカーに「リムの重量がカタログより、ずいぶん重い」といったところ
「カタログ重量はリム本体のみでハトメの重量は入っていない」と言い放ったそうです。
もちろん、ハトメはリムから外せる物ではないにもかかわらずです。


さて、話がそれました。
それではルイガノ「LGS-MV C」のフレーム重量を計ってみたいと思います。

フレームからシートクランプ(シートポストを固定するバンド)、
シフトワイヤーアジャスト(F&R)、ボトルケージ固定ネジ2本、BB下ワイヤーリード等を外します。



イメージ 1

出来るだけ正確にグラム単位で計りたいので・・・
今回は完成車を計るパークのスケールではないハカリを使うことにしました。
といってもフレームが、そのハカリにうまく載りません。
そこで考えたのが、この方法(笑)


イメージ 2

ツールキャビネットの上に板材を置いて、その上にハカリを載せて計測します。

背景が乱雑なのは昨日から、いろいろ忙しくてとりあえず、いろいろ突っ込んである為。
普段は、もう少し綺麗に整理していますよ?(笑)


イメージ 3

さて注目のフレーム重量は・・・・何と、フレームの重量は1,308gでした!
(もちろん、ヘッド小物などは含まれません)

フロントフォークは既に下玉押しを圧入してしまいました。
下玉押しはスチール製ですから、ざっと20g程度はあると思います。

さて20gはあると思われる下玉押し込みでFフォークを計ってみるとの重量は・・・391,5gです!


フレーム1,308g+Fフォーク391,5g=1699,5g!!!


これでもカタログ重量におさまっていますが先に書いた下玉押し分の重量(20g前後?)を除けば
更に軽いことになります。

また、フロントフォークコラムはカットしていない長い状態なので私のポジションなら
10cm弱はカット出来そうですから更に軽くなりそうです。

それにしてもカタログ表示重量をクリアしているフレームは初めての経験です。

ごく普通のクロモリのロードフレームが2,7キロ前後ぐらいですから、このフレームは
1キロほど軽いことになります。
クロモリに比べて重量比、63%ぐらいで出来てしまうのですから凄いものですね。

ただ近年のフルカーボン、ロードフレームなどは重量1キロを切る物も少なくなく
それと比較すれば、たいしたことないとも言えます。
まあ、フルカーボンフレームとはコストも違いますから1,7キロでも
十分な軽さですけどね(笑)



ここまで来るとメーカー完成車重量7.6キロ(ペダルなし)を破りたいものですが、
さすがに軽量パーツまで買い込む余裕はなく、
私の完成車は一体、何キロでまとめる事が出来るやら(笑)