タキちゃんのデローザ チタニオ、今回で最終回です。

「フレームの細部など紹介してください」等々のリクエストもいただいたのですが
画像が撮ってないので(笑)
これで、とりあえず終わりにさせていただきます。

そうなると気になるのは、結局、どのくらいの重量で仕上がっているのか?
ということでしょう。

イメージ 1

それでは早速、重量を発表してしまいます。

ジャーン(笑)! 画像の状態で「8.80kg」でした。

これを軽いととるか、重いととるか?(笑)
まあ、現在のレーサー事情から言ったら残念ながら軽いとは言えないかもしれません。

しかし、重めのカンパのサドル、クリンチャーのタイヤ、リム(1999年シャマル)、
ペダル付(カタログ重量などはペダルナシがほとんど)
そして1995年というフレームの時代(クロモリフォークですし)を考えると、
なかなか検討しているとも、とれるかもしれません。

ちなみにペダルは1999年のカンパ プロフィットでチタンシャフト(260g)ですから
ペダルナシだと「8.54kg」ということになります。

イメージ 2

さて、最後にタキちゃんの秘密をばらしてしまいましょう。
その秘密が上の写真なのです。

これはカタログではなくカンパのパーツリストなのです。
普通、一般には、まず出回らない資料です。

このパーツリストで部品の品番を確認し年式が違う、グレードが違うパーツ各部の
小物部品の違い(あるいは共通か、どうか)を確認しておいて、
なおかつ現物でチェックして純正部品流用チューンの方法を練る!
これがタキちゃんの純正チューンの秘密であり、タキちゃんの楽しみなのです(笑)

※デローザ チタニオ(1995)これにて終わり。