前回よりの続き

山辺の道の南端に着きましたので折り返して北上します。
復路は山辺の道ではなく少し、西側を探索しながら天理(白川ダム)まで戻ります。

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大和神社(おおやまとじんじゃ)の長い参道。
日本海軍 戦艦大和も、ここの神を勧請し御魂をお守りにしていたのだそうです。
そう聞けば立ち寄らない訳には行きません。

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大和神社は大和の地主神、倭大魂神(やまとおおくにたまのかみ)を祀る神社とのこと。

大和神社の歴史は古いものの、ここに鎮座するようになったのは15世紀はじめ頃だそうで、
それ以前どこに祭られていたのか、はっきり判っていないらしい。

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大和神社から北上すると大きな古墳が二基見えてきます。
(これは北から見たところ)
右が「西乗鞍古墳」 118m 前方後円墳、左が「東乗鞍古墳」 75m 前方後円墳。

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天理大学の、すぐ南側、「西山古墳」 190m 前方後方墳
念の為、前方後「円」墳ではなくて前方後「方」墳です。
この古墳、前方後方墳としては日本最大なのだそうです。
少し細かく形態を見ていくと下段は「前方後方墳」で約190mほど。
その上に160mほどの「前方後円墳」を作っているのだそうです。

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和爾下神社(わにしたじんじゃ)
古代の有力な氏族であった和爾氏が祭祀した神社とのこと。

この神社は「和爾下神社古墳」の上に立っています。
105m 前方後円墳

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18時過ぎ、やっと車を置いた白川ダムまで戻ってきました。
車を置いたのは、その名も「古墳公園」

白川ダムが出来る以前は、この周辺に「和爾小倉谷古墳群」(わにおぐらだにこふんぐん)があり、
多くの古墳があったそうです。
この古墳公園には、その中の3基の古墳が移設、保存されています。

画像のように2基の古墳の石室が、わずかに見えます。
もう一基は一段高い所に移設保存されています。
(上の一基は石室は確認出来ない)

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和爾小倉谷2号墳 横穴式石室


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和爾小倉谷3号墳 横穴式石室


「山辺の道」探索は今回で終了です(笑)
明日は飛鳥に移動して古墳巡りです。
※古墳の大きさ、形は参考にした資料の後の調査などによって改められている場合があります。
※私の間違いなどありましたら、遠慮なくご指摘くだされば幸いです。