今回は1975年製と思われる
ミヤタ エディメルクス ロードレーサー「MX-RRDX-B」の
フレーム各部を2回にわたって(その2、その3)見ていくことにします。
(画像は思い付き順で取上げていきますので、見にくいかも知れません)

イメージ 1

アルカンシェルラインに囲まれてエディメルクス氏がデザインされたヘッドマーク。
アルミ板で作られておりリベット止めされています。

イメージ 2

ダウンチューブ下側に形式が書かれたステッカーが貼られていました。

イメージ 3

何度も出てきた画像ですがBBラグ下には、このような大穴が開いています。
完成車メーカーのカタログモデルとしては、かなり大胆な肉抜きと思えますが・・・
皆さんからの情報によると、このような肉抜きはエディメルクスだけのものではなく、
その後のミヤタ製ロードのいくつかにも施されていたようです。
(同様の丸穴の物もあれば「M文字型」の物もあった)

イメージ 4

ヘッドラグ
厚ぼったいラグは高級車?とはいえ当時の完成車メーカーでは標準的な仕上げといえるでしょうか?
ラグの上側には穴明けが施され黒いペイントが入れられています。

イメージ 5

シートラグ回り。
ヘッドラグと同じように上側の穴明には黒いペイントが入れられています。
シートピン回りを見ればプレスラグだという事がわかります。
シートステーのフタは、この頃から、はやりだした仕上げ。

イメージ 6

BBラグ
BBラグも標準的なもの。
シマノ製の「カンパタイプ」?ワイヤーリードが直付けされているのも、
この頃の高級ロードの一般的な工作です。
(シマノ製のカンパタイプと言う言い回しもどうかと思いますが)

イメージ 7

シートステイブリッジ
菱形の補強版が、ちゃんと付けられています。
ブレーキの固定は、まだ隠し止めにはなっておらずナット固定のままでした。
(多くのレーサーが隠し止めに移行していくのは1976年頃からか)
ちなみにチェンステーブリッジもありますが補強版は付いていませんでした。
(BBラグの画像参照)

イメージ 8

チェーンステーには「プロフェッショナル」の文字があります。
これは当時、プロ供給された物で云々・・・と言いたいところですが
アマチュア(高校 自転車競技部所属)が購入したものです(笑)

※フレーム各部については次回に続きます。