20日は、けったさんとタキちゃんと3人で山住峠(やまずみとうげ)に行ってきました。
決行日?は多忙な、けったさんの都合で早くから決めていました。
ところが、どうも天気があやしそう。
しかし朝起きてみるとまだ降っていないし、夏の雨なら濡れても何とかなるだろうと
集合地点に向かうことにしました。
(ただし、集合地点までには車を飛ばしても2時間くらいかかる。天候の変化は?)
決行日?は多忙な、けったさんの都合で早くから決めていました。
ところが、どうも天気があやしそう。
しかし朝起きてみるとまだ降っていないし、夏の雨なら濡れても何とかなるだろうと
集合地点に向かうことにしました。
(ただし、集合地点までには車を飛ばしても2時間くらいかかる。天候の変化は?)
集合地点は静岡県浜松市天竜区龍山村の秋葉ダム。
大雑把にコースを説明すると秋葉ダムから天竜川左岸沿いに県道285号を南下、286号に入り東進。
国道362号に出て北上。
小石間地区(こいしま)から県道389号線を気田川(けだがわ)沿いに遡っていきます。(北上)
すると門桁という集落があり、そこを過ぎると、かなりの登りになり「山住峠(やまずみとうげ)」に至ります。
峠からは389号線をひたすら下り水窪町(みさくぼ)に出ます。ここまで来れば後は天竜川に
沿って下り基調で国道152号線、県道285号線で秋葉ダムに戻る事が出来ます。
今回の走行距離は約98キロほどでした。(アップ走行除く。笑)
大雑把にコースを説明すると秋葉ダムから天竜川左岸沿いに県道285号を南下、286号に入り東進。
国道362号に出て北上。
小石間地区(こいしま)から県道389号線を気田川(けだがわ)沿いに遡っていきます。(北上)
すると門桁という集落があり、そこを過ぎると、かなりの登りになり「山住峠(やまずみとうげ)」に至ります。
峠からは389号線をひたすら下り水窪町(みさくぼ)に出ます。ここまで来れば後は天竜川に
沿って下り基調で国道152号線、県道285号線で秋葉ダムに戻る事が出来ます。
今回の走行距離は約98キロほどでした。(アップ走行除く。笑)

スタート地点の秋葉ダム。
ダム左岸に小さいながら駐車場(トイレあり)が有り車を置かせて貰います。
着いた時には降っていなかった雨もスタートしようとする頃にはポツポツと・・・

県道389号 小石間トンネル。
浜松市に属するとは言え、この辺りまで来ると山深い土地の為、トンネルがいくつかあります。
左すみに白く浮かび上がるのは・・・霊ではなく走り抜ける、けったさん(笑)

途中には小規模な水力発電所もあります。

県道389号 天竜区勝坂地区。
このあたりの路面は濡れていますが
「カッパを着て蒸れるぐらいなら、着ずに我慢していった方がいいや」
・・・ぐらいの、わずかな雨でした。
ここは開けていますが、ほとんどは木陰の薄暗く細い道です。

小石間地区から県道389号に入って最初の集落が「勝坂」
県道から対岸に、ざっと数えて十数戸の集落があります。
奥には、かつての学校でしょうか?2階建てらしき大きな建物も見えます。(現在は資料館?)

赤い吊橋を支えているワイヤーロープの基礎には、こんなものが。
これは、勝坂地区に伝わるという「勝坂神楽」にまつわる物をかたどった物なのでしょう。


勝坂地区を過ぎ北上していくと気田川は明神峡と呼ばれる景勝地になります。
川底の石も綺麗(石質?が良い)、大変美しい渓谷で非常に好きな場所です。
(個人的には信州などの渓谷も含めても1、2を争う美しい河だと思う)
しかし、美しいはずの川も、今日は雨の為、水は濁り残念・・・。

けわしい渓谷沿いの道の為、トンネル、橋・・・ここまで来れば最後の集落、門桁はもうすぐです。
廃校(100年以上の歴史があった)も残る門桁の集落を過ぎれば、
ここから、また標高差600m程度を登る本格的なヒルクライムとなります。
途中、サルの群れにも会いましたが写真を撮ろうとカメラを向けたら逃げていってしまいました。

山住峠(標高1,107m)
奥には大きな鹿のモニュメントに支えられた案内板が。
峠で天竜スーパー林道と交差する為、十字路になっています。
背中側が登ってきた門桁方面、中央やや右手が水窪町、
左手に行くと天竜スーパー林道で秋葉神社奥の院を経て横山町(国道152号線)、
右手も天竜スーパー林道で水窪湖へと行く事が出来ます。
ちょっと判りにくいのですが中央に光っている温度表示には17度と表示されています。
(600mほど下った水窪町付近では24度くらいだった)
登り初めから、ぱらつきだした雨で、ついに、ここで、カッパを着込むことになります。
峠から東の展望はもともと有りませんが、西側(水窪町)は下りの道が延々と見えた記憶があります。
しかし、この霧では確かめるすべは有りません(泣)
しかし、この霧では確かめるすべは有りません(泣)

だいぶ、ペンキもはげて判りにくくなっていますが
一応、峠名、標高入りの標識もありますので峠ファンの方は、ぜひ記念撮影をお忘れなく(笑)
右手が登ってきた道なのですが、ぼんやりと山門の屋根が見えるのがお分かりになりますか?
これが峠名の由来にもなったと思われる「山住神社」です。
(注・当地には山住家と言う豪族もいたようですし峠名、神社名、どれが始まりなのか
正確には私にはわかりませんが)
※山住神社と、その後のサイクリングの様子は後編にて。
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