※前編よりの続き
今回のリーダー、けったさんのHPにも記事がアップされましたのでアドレスを貼っておきます。
コースの概要、標高などは、けったさんのHPに、わかりやすく出ています。
コースの概要、標高などは、けったさんのHPに、わかりやすく出ています。

山住神社山門
狛犬は山犬(狼)なのだそうです。
山犬(狼)と聞くと人をも襲って恐ろしいと言うイメージですが・・・
山間部で農業を営む人たちにとって山犬(狼)は田畑を荒らす猪、鹿などを退治する益獣であり
天竜区や奥三河一帯には山住神社の山犬信仰が浸透しているとのこと。
山間部で農業を営む人たちにとって山犬(狼)は田畑を荒らす猪、鹿などを退治する益獣であり
天竜区や奥三河一帯には山住神社の山犬信仰が浸透しているとのこと。

山門を入ると「静岡県指定天然記念物」の2本の大杉。
この画像は山門側からではなく社殿側から撮ったもの。

「のぼり」には徳川家の葵のご紋。(神社の御神文が葵らしい)
かつて徳川家康が武田軍に追われ山住に逃げ込んだ時、山全体が鳴動、山犬の大音声が
おこり武田勢を退散させたという。
以来、徳川家康の崇敬を受けたという。

山門から入っていくと、なぜか横向きの社殿があります。
向かって左手が拝殿、右手が本殿。
拝殿のさらに左手は、すぐに柵があり、その先は急斜面ですから
神門から横向きに社殿があるのは地形上の制約かもしれません。

拝殿。
山住神社の歴史は大変古く709年伊予の大山祇神(おおやまづみのかみ)を勧請して
山住(やまずみ)大権現と称したのが始まりらしい。
(何ヶ所か場所は変わり、もともとの場所は違うとのこと)
画像でも薄暗く、人の気配もなさそうですが実際には社務所には人がいて拝殿には
明かりが灯され、おふだなどは、ちゃんと販売されていました。
(そういえば以前来た時は好天の土曜日だったせいか人出が結構あった気がする)
明かりが灯され、おふだなどは、ちゃんと販売されていました。
(そういえば以前来た時は好天の土曜日だったせいか人出が結構あった気がする)

山住峠からは水窪町方面へは長いダウンヒル。
雨はそれほどではなく私は防寒対策も兼ねカッパ上下着用ですが二人は上着のみ。
下りの途中にある「布滝」
いつ見ても、わずかな水の流れながら、かれることはないらしい。
それにしても、岩肌の途中から落ちる水が、どこから流れてくるのか不思議な感じ。
いつ見ても、わずかな水の流れながら、かれることはないらしい。
それにしても、岩肌の途中から落ちる水が、どこから流れてくるのか不思議な感じ。

ほぼ下りきると水窪の南、向市場(むかいいちば)の集落。
JR向市場の駅からは輪行・・・ではなく無人駅なので立ち寄ってホームまで入って見ました(笑)

水窪(向市場)からは天竜川沿いに、下り基調。
国道152号線を下り途中からは交通量の少ない県道285号線を下ります。
(対岸の152号線を利用するので車の通行はほとんどない)
ところが途中、土砂崩れで通行止め。手前の橋で国道に渡り下っていくと対岸に土砂崩れ箇所発見。
そこを過ぎると、ちょうど良いことに県道285号線に戻れる吊橋がありました。

こんな規模ながら自転車では問題なく通れるので県道に戻ります。
とはうえ、ギシギシ音を立てるし、ところどころ新しい木に張り替えられているので
(と言うことは古くて折れたから???)
ちょっと、不安(笑)

吊橋を渡れば後はわずかなアップダウンと、わずかな距離で秋葉ダムに到着しました。
この画像はタキちゃんが撮ってくれたもの。
左がけったさんで右がコルサです。
けったさんはガード付のトーエイ スポルティーフ、コルサはツーリング用&パスハン用の
リッチー スイスクロス(シクロクロス レース車・改)、
タキちゃんはデローザ ロード(デローザ複数所有のタキちゃん、雨用デローザ?笑)に
ビニール製リヤマッドガード付きで走りました。
雨が心配され実際、少々降られたものの、たいしたことはなく思い切って行って
良かった山住峠サイクリングでした。
アップも含めれば久しぶりの100㌔超サイクリングで満足満足。
けったさん、タキちゃん、お疲れ様でした。また、どこかへ走りに行きましょう。
良かった山住峠サイクリングでした。
アップも含めれば久しぶりの100㌔超サイクリングで満足満足。
けったさん、タキちゃん、お疲れ様でした。また、どこかへ走りに行きましょう。
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