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ブレーキレバーの「赤玉」を見て、
「なんでブレーキレバーはダイアコンペなの?」
と思われた方がいるかもしれません。

でも、これってシマノ製なのですよ。
それも正真正銘のデュラエース!
画像では確認しづらいと思いますがシマノの文字の下にデュラエースの文字が入っています。
この、あまり知られていないデュラエースのバリェーションについては、
いずれ記事をかければと考えています。
(バリエーションなんていっても、たいした違いではないのですけど)

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ブレーキセ本体も、もちろんデュラエースですが・・・
実は、ここにもブレーキレバーと同じくネタ(バリエーション)があります。

最近、雑誌にも書かれたりしましたのでごく初期のデュラエースにセンタープルや
セーフティレバーがあったことは知られるようになりましたが初期のサイドプルと
先にも書いたとおり、初期のブレーキレバーにバリエーションが有ったことは
あまり知られていないようです。

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フリーは6段のデュラエースがセットされていました。
歯数は13T~20Tです。
わずかな違いとは言え、せめて21Tが有っても良いと思うのですが
20Tどまりというのが時代ですね。

この画像ではRDのスプリングワイヤーやハブQRのコニカルナット等のサビがひどいのがわかります。
この後フリーのスプロケまでバラして磨きました。

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リムはアラヤの古いチューブラタイヤ用リムです。
面白いのはニップル穴だけではなくバルブ穴にもハトメが付いていること。
もう一つは「BIA」の刻印があること。
BIAの刻印は競輪認可の印なのですが現在のNJSになる前の古いものです。
先に書いたバルブ穴のハトメも古い物の特長なのです。

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ハンドルはステムと同じ日東製が使われています。
しかし普及品に多いバルジ加工の「ユニバーシアード104」がアッセンブルされています。
これは「コストダウンの為にフェルール加工の物より価格が安いバルジ加工の物を使った」と言うより、
「強度は若干劣る物の、わずかに軽量なバルジ加工の物を採用した」と思いたいところです(笑)

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サドルは藤田シームレスの「ヌバック」と呼ばれた(茶系)表皮の物が使われていました。
前回の記事で磨き後の画像は撮影用にサドルを別の中古に付替えています。

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ペダルは三ヶ島のユニークロード(ブラックプレート)
当時の極東プロエースと並ぶ国産、高級ペダルでした。

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オリジナルでは有りませんが当面、このままでいくということなので
カンパの前後変速機もオーバーホールします。
この時代のカンパは部品構成が簡潔ですが性能もまずまず。
(それで格好良いのですから)
ホント、よく考えられて作られているなぁ(RDの限らず)と、いつも思います。
この頃のRDなら目をつぶったままでも組み立てられます?(笑)

※宮田 エディメルクス これにて、一区切り、終わりとします。