ダホン オビワン 8,8㎏への道 その4
はダホンのホイール交換についてです。
(お待たせいたしました)
はダホンのホイール交換についてです。
(お待たせいたしました)


中国在住の知人が中国で入手して送ってくれたホイールは「LitePro」と書かれた
ステッカーが貼られていました。
私、自身詳細に見比べたわけでは有りませんが知人いわく、
実質的にダホン プロホイールやキネティック(キネティックス)として売られている物と
同じだろうとのことでした。
まあ、詳細に見れば違いはあるのかもしれませんが画像のようにスポーク本数は少なく、
またスポークアレンジも攻撃的なスタイルです。
またスポークアレンジも攻撃的なスタイルです。
カラーは私が選択したシルバー以外にブラック、レッドもあるとのことでした。
レッドはいかにも交換したとアピールできて面白いかとも思ったのですが知人の
「レッド アルマイトは処理が悪いのか色が褪せやすいので避けた方がよい」
といわれ軽快な(無難な)シルバーを選びました。
レッドはいかにも交換したとアピールできて面白いかとも思ったのですが知人の
「レッド アルマイトは処理が悪いのか色が褪せやすいので避けた方がよい」
といわれ軽快な(無難な)シルバーを選びました。
さて、届いて最初にしなければいけないのはリヤハブのエンド幅と構造の確認です。
前回の記事に書きましたがホイールのエンド幅は(やはり)当然?130ミリでした。
(私のダホン オビワンはエンド幅135ミリ。多分日本仕様のビィスク/ビスクも同じですよね)
ホイールのリヤエンド幅は130ミリでしたから今度は135ミリに改造出来るのか?
構造の確認です。
前回の記事に書きましたがホイールのエンド幅は(やはり)当然?130ミリでした。
(私のダホン オビワンはエンド幅135ミリ。多分日本仕様のビィスク/ビスクも同じですよね)
ホイールのリヤエンド幅は130ミリでしたから今度は135ミリに改造出来るのか?
構造の確認です。
余談になりますが私のブリジストン モールトンはエンド幅が
2種類あるうちの135ミリの方で130ミリのロード用ハブを使っています。
2種類あるうちの135ミリの方で130ミリのロード用ハブを使っています。
その方法は
①ロードハブの中空シャフトを外す。
(シマノ 旧アルテグラハブ使用)
②MTB用の135ミリエンド幅用、中空シャフトに組み替える。
③ハブ左側に5ミリ厚のスペーサーを入れる。
④ホイールセンターを左に2,5ミリ寄せる(ずらす)
このようにして、もともとは130ミリのロード用リヤハブを135ミリエンド幅のフレームに
使っています。
この手法が使えないかと考えていたのですが・・・
①ロードハブの中空シャフトを外す。
(シマノ 旧アルテグラハブ使用)
②MTB用の135ミリエンド幅用、中空シャフトに組み替える。
③ハブ左側に5ミリ厚のスペーサーを入れる。
④ホイールセンターを左に2,5ミリ寄せる(ずらす)
このようにして、もともとは130ミリのロード用リヤハブを135ミリエンド幅のフレームに
使っています。
この手法が使えないかと考えていたのですが・・・

画像はLitePro・ライトプロ ホイールのリヤ左側。
ご覧のとおり・・・先に書いたシマノハブの改造手法は使えそうにありません(泣)

そこで使うことになった小物がこれです。
(日本国内でも使われているのでしょうか?)
知人が上海の小径車専門店!?で見つけてくれた小物です。
形としては単純な物なので旋盤があれば簡単に削りだせるでしょう。

先ほどの小物を裏返してハブの左側に被せます。
これでリヤエンド幅が、
「あ~ら簡単、130ミリから135ミリに変わりました!」
なんとハブ左側にアルミの小物を被せクイックシャフトを通すだけという、
ちょっと心配になる方法ですけど。
しかし、この小物、もともとはフロントホイール用に考え出された物らしく、
73ミリのダホン専用フロントホイールの両側に、
この小物(形はほぼ一緒ですが、もちろんサイズは違う)を付ければ
100ミリのエンド幅のフレームで使えるという代物だったようです。
73ミリのダホン専用フロントホイールの両側に、
この小物(形はほぼ一緒ですが、もちろんサイズは違う)を付ければ
100ミリのエンド幅のフレームで使えるという代物だったようです。
被せただけでガタはありますし少し心配ですが、他に考え付かないので、
この方法で行くことにします。
この方法で行くことにします。

小物とハブはガタがあり、このままでは簡単に取れてしまいます。
出先でのパンク修理や整備中に落としてしまい転がってなくしてしまう事も
考えられますので念の為、ボンドで接着しておきます(笑)
(強度的にはクイックシャフトを通しフレームに固定してしまえば特に問題はなさそうです)
さて、これでリヤホイールのエンド幅は130ミリから135ミリになりました。
でも、これで使えるようになった訳ではありません。
ハブ左側のみ5ミリのスペーサーが入ったのですからホイールのセンターが狂ってしまいました。
ホイールセンターを左に2,5ミリ寄せてホイールの左右センターを出さなければいけません。
ハブ左側のみ5ミリのスペーサーが入ったのですからホイールのセンターが狂ってしまいました。
ホイールセンターを左に2,5ミリ寄せてホイールの左右センターを出さなければいけません。

さっそく、ホイールのセンターを調整しようと思いホイールを見てみます。
ライトプロホイールのスポークとリム部分。
「あれっ、ニップルが有りません?」

ライトプロホイール(その他の、この手のホイールも同様)はニップルが
リム内部側にあります。
その為、ニップル調整はタイヤが付いていると行えません。
タイヤを付ける前に、このような「T字型」のニップル回しで調整していきます。
ホイールセンターを変更する前に縦横のフレを確認してみましたが・・・
まあ、こんなもんか?と言うレベルでした。
リムの継ぎ目の精度は、それほど悪くはなさそうです。
左にスペーサー5ミリを入れたのでセンターを2,5ミリずらしながら
ホイールセンターを出していきます。
もちろん、センター調整の作業の影響でホイールの縦横のブレも少々、出ますし、
もともとあった細かいフレも少しずつ目立たないよう調整していきます。
と、まあ偉そうな事を言いましたが最後の詰めが、なかなか決まらず(笑)
スポークの本数が少ないのとアレンジの関係で細かい、調整がなかなか出ません。
まあ、どうせ少し乗れば馴染みも出てフレもまた少し出た頃、タイヤのローテーションを
兼ねて再度フレ取りをすればいいや、と適当?な所で切り上げました(笑)
ホイールセンターを出していきます。
もちろん、センター調整の作業の影響でホイールの縦横のブレも少々、出ますし、
もともとあった細かいフレも少しずつ目立たないよう調整していきます。
と、まあ偉そうな事を言いましたが最後の詰めが、なかなか決まらず(笑)
スポークの本数が少ないのとアレンジの関係で細かい、調整がなかなか出ません。
まあ、どうせ少し乗れば馴染みも出てフレもまた少し出た頃、タイヤのローテーションを
兼ねて再度フレ取りをすればいいや、と適当?な所で切り上げました(笑)

リヤホイールの話ばかり書いてきましたがフロントの画像も。
まるで、おもちゃの様なフロントハブとスポーク。
フロントの縦横のフレは調整せず。
ざっと見たところ、気になるフレはなかったので少し乗り込んで
馴染みが出た頃、タイヤローテーションをしながら微調整をするつもりです。
(当然、リヤと一緒の次期ですね)
さて、ホイール交換による軽量化の結果は、そして軽量タイヤとあわせた
試乗のインプレッションは・・・
また、後日、次回の記事と言うことで。
試乗のインプレッションは・・・
また、後日、次回の記事と言うことで。