薬師寺、唐招提寺と見学し・・・
次は更に北の平城京をご案内しましょう。

しかし、その途中から少し西に入った所に以前から行きたかった垂仁天皇陵があります。
お客さんにはそれほど興味はないかもしれませんが、ここに立ち寄らせてもらうことにします(笑)

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西側から見た垂仁天皇陵(全長約227m)
右手が前方部、左手が後円部、巨大過ぎてカメラの画角に収まりません。
ひとまわり、じっくり大きさを実感しながら歩きたいものの、それは我慢しました。

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平城宮跡(へいじょうきゅうせき)、第一次大極殿。
この建物は、もちろん2010年の平城遷都1300年にあわせて再建されたもの。

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大極殿の内部。
(フラッシュ撮影は禁止ですが撮影自体は禁止されていません)

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天皇の玉座、高御座(たかみくら)

大極殿、および大極殿の西側にある平城宮跡資料館は無料なので、ぜひ(笑)

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大極殿側から南の朱雀門を見たところ。
手前に近鉄奈良線の電車がちょうど走っているのがお分かりになるでしょうか?
平城宮(奈良時代の皇居?)の広さがなんとなく感じられます。
(平城宮の広さは大体、一辺約1キロ程度の四角+張り出し部分)


さて、ここで15時近くになってしまいました。
まだまだ回りたいところはありますが帰路を考えると大きな寺社を拝観するには
時間が厳しくなりました。
そこで、帰り方向の?奈良奥山ドライブウェイを通って若草山に立ち寄りかえることにしました。
ナビの案内で向かう歯東大寺周辺の狭い道、こんなところに有料道路の入り口が
あるのかと思うような道です。
すると、ありました奈良奥山ドライブウェイの料金所。
コースは若草山の往復コース、高円山コース、奈良奥山コースとあるようです。
事前に見た地図によると奈良奥山コースなら帰り道、名阪国道針インター方面に便利と
思えましたので「奈良奥山コース」を選びました。

すると料金所のおじさんが「5ナンバーね、料金は1820円です」
1000円札でお釣が来るだろうと思っていたので、びっくり!(笑)
(実はこの先もっとびっくりすることになる)

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奈良奥山ドライブウェイ、狭くて急傾斜、急カーブが続く登りです。
単独なら飛ばしたいところですが・・・お客さんの手前、そうもいきません。

そして、若草山山頂に到着。
奈良盆地が一望できます。

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お約束の鹿たちも。

さあ、あとは帰るだけ、と奈良奥山ドライブウェイ若草山の検札所へ。
すると
「ここからは一方通行です」、
「東海自然歩道と重なって歩く人もいますから気をつけてください」、
「途中、地道の区間がありますから十分注意してください」??とのこと。
実際、かなりの未舗装区間がありました。
(画像を撮っておけばよかった・・・)

奈良奥山ドライブウェイと言う立派な名前、1820円の高い料金、
これで、まさか林道と言った方がふさわしいガードレールもない地道を
走ることになるとは思ってもみませんでした(笑)
(後半は舗装の楽しい下りでしたが)

さあ、今度こそ名阪国道に乗って帰るだけと県道をインター目指して走ります。
とっ、道端に「あれは・・・天皇陵?」

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奈良、中心部からは、ずっとはなれた静かな山村?に天皇陵?がありました。
「春日宮天皇」???「田原西陵」???
聞いたことのない天皇と思い帰ってから簡単に調べてみると、
天智天皇の第七皇子、志貴皇子(しきのみこ)という人で生前は皇位継承とは全く無縁だった為、
政治よりも和歌等文化の道に生きた人だったらしい。
正式に即位した天皇ではなく死後、数十年たって六男の白壁王が光仁天皇として即位したため、
春日宮御宇天皇の追尊を受けたのだそうだ。
(志貴皇子は716年に亡くなり六男の光仁天皇即位は770年)

さあ、今度の今度こそ、帰るだけ・・・
「えっ、お土産買い忘れた所があるからって、またS.A.寄るんですかぁ~?」
自分、走り出したら一気に走りきりたいタイプなんですけど(笑)