以前、知人と渥美半島の戦争遺跡について話していたとき
「そういえば通っていた高校の裏山に軍事関連施設があった」
と言っていました。
それを思い出したので自転車でトレーニングがてら探索に行ってみました。

知人が通っていたのは渥美半島、田原市福江町の福江高校です。
東側には郷土資料館もあり、その裏手から高校の裏山に登れるようです。

さっそく、郷土資料館の裏手にまわり・・・
自転車を停め、階段を上がっていくと渥美町護国神社がありました。
境内から西に伸びる道が高校の裏山にあたります。

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さっそく、遺構発見?
これは水道施設か何かのようで古い物ではないようでした。

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更に進んでいくと地道から藪に踏み跡らしき痕跡が!
そちらに入っていくと・・・ありました!
今度こそ、軍事施設の遺構のようです。

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間違いありません、陸軍技術本部伊良湖試験場 福江観測所の遺構です。
光の具合と内部の構造により二つの窓に見えるかもしれませんが
実際は大きな一つの窓になっています。

陸軍技術本部伊良湖試験場 福江観測所とは・・・・
・弾着の観測と、気象データの測定を行っていた。
・明治34年着工の伊良湖試験場と同時期の建築である。
などと多くのホームページに書かれています。

ちなみに陸軍技術本部伊良湖試験場の遺構については、過去に調べていますので
興味のある方は過去の記事を、ご覧ください。
※(過去の三河の戦争遺跡記事は書庫「三河の戦争遺跡」にまとめました)

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観測所の探索の前に・・・
更に少し西側には、このような遺構も。
貯水塔?
これが福江観測所の関連遺構かどうかの確証はありませんが、立地場所、
雰囲気的にも間違いないと思うのですが。
(ネットで調べてみると、ほとんどが関連遺構として取り上げているようです)

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上部には梯子もあるのですが最下部でも地上から3メートルほど?あり手が届きません。
周辺の木に登って上部がどうなっているか確認したかったものの上部となると高く、
そこまで安定して登れそうな木は周りにはなく確認は断念しました。

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上部には簡単な手すりのようなものも見えます。

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貯水塔?北西側にある取水枡のような遺構。
北西側に2ヶ所、南側にも一ヶ所ありました。

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貯水塔?北西側、何かの柱跡?


さて、貯水塔?周辺の観察はこれまでにして本題の観測所に戻ります・・・
おっと、だいぶ長くなってしまいましたので・・・観測所の詳細は次回に(笑)
※つづく