先週の日曜日、3月31日は古典ロード走行会でした(雨でしたが)

実は前日の30日も走りに行きました。
相棒はたきちゃん、たきちゃんの袋井のアパートから二人で掛川の
粟ヶ岳周辺を走ってきました。

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で、いきなり粟ヶ岳(532m)
私は予備知識がなかったのですが、こんなに高い山だとは思いませんでした(笑)
標高も532m・・・
自転車乗りの感想としてはあと1m低いと良かったのに(531でしょ・笑)

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粟ヶ岳空の景色。
この日は花曇?のせいか、展望はいまひとつでした。
晴れていれば素晴らしい景色だったでしょう。

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道幅は狭く、傾斜は結構きつい。
でも地元周辺の自転車乗りの格好のトレーニングコース(サイクリングコース)と
なっており頂上の駐車場には立派な自転車スタンドが造られていました。
食堂内のノートには登ってきたサイクリストが記名するようになっており
登坂回数も書き込むようになっていました。
(サイクリング用だけではなくモーターサイクル、ハイカー用のノートもあるらしい)
最高登坂回数は1千回を越えている人もいるそうで百回越えくらいでは普通のようでした。
(5月には食堂のおばちゃんによる表彰もあるらしい)

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粟ヶ岳登り口での、たきちゃんのデローザ(本人によるとヒルクライム仕様)
背景の山の斜面に見える「茶」の字に注目。
そう、ここは静岡茶の産地なのです。

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下りで撮影した画像。
「茶」の文字、実は「茶の木」ではありません(笑)

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少し離れた所から見た粟ヶ岳、はっきりと「茶」の文字が見えます。
こちらのデローザはコルサのサイクリング仕様(笑)

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当然、周辺は茶畑ばかり。

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茶畑を南下していくと旧東海道に交差。
ここは菊川坂、背中側に行けば金谷坂。
発掘された石畳(江戸時代のもの)+再建された石畳の旧道。


粟ヶ岳の登りは長く大変でしたが・・・
このあと、旧東海道の峠道(坂)は短いものの想像以上の激坂続きで・・・