24日は大阪のシクロジャンブルに友人たちと行って来ました。
(シクロジャンブル・自転車関係のフリーマーケット)

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好天に恵まれ出展者も見物客の数も、まずまずか?

自分も出品する予定でしたが仕事などが忙しく準備できませんでした。
ということで現地に着いて友人の出展の準備をすれば、後は気軽に散策(笑)

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これは1950年代のエバレスト号。
この車両は10年以上前、知人宅で見せてもらった覚えがあって

「ついに事情があって手放されるのか」、
「いくらぐらいになるのか」
「これは絶対自分が買わなければ」
「金策はどうする???」

と腕組みして悩んでいました。
すると持ち主のT氏が声を掛けてきました。
「コルサさん、それは展示車両で売り物じゃないよ~」
がっかりすると同時に金策せずに済み、ほっとしたのでした(爆)

昔(70年台)、年配の競輪選手たちがEVERESTをエベレストではなくエバレストと
呼んでいたのを覚えています。
エベレストと呼ばなかった理由が、これで、よ~くわかりますね!

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ほかにもレストアされた素晴らしい展示車両もあちこちに。
これまた古~い、プジョー。
これも売り物ではなく良かった~笑)

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知人F氏のブースで見つけて買ったSOMA コンドリーナバー。
格好良く以前から、ずっと気になっていた物。
(ブレーキレバーは帰宅後、手持ちの珍しいtttを組み込んでみました)
現行品ですが定価7350円(税込み)ほどと高く以前から悩んでいたのですが
定価の半額、更にお友達価格の値引きありとのことで、さっそく購入。
知人も形が気に入り衝動買いしたものの古いステムが使えない為、
手放すことにしたとのこと。

オートバイのカフェレーサー風のスタイルにも見えますが
60年代の欧州自転車にも良く似た形が数多くありました。
ただしそれらはステムもハンドルに直付けされていましたが。

MTB用のスチールステムをバフ掛け+クロームメッキして引き上げ棒を
6角穴からボルト式に改造して
クラシック風にすればハンドルとマッチするかも。
そのうえで60年代風のフレーム、部品と組み合わせれば・・・・

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もう一点、F氏から購入したのがシマノ SFエンドセット。
これも以前から計画していたフレームに使いたくて探していました。
(長めの、いわゆるロングロードエンド)

これも、お友達価格でOKとのことで迷わず購入(笑)

右リヤエンドのRDブラケットをカットしてシマノの内装ギヤハブ、インター8を
取り付けるフレームをオーダー・・・(いつか)したい。

リヤの内装ハブ以外は60年代英国車風部品をアッセンブル。
一見、60年代のシングルスピード、ドロップハンドル、泥除け付き、ながら
その実はインター8ハブ!!!
古風な外観ながらリヤ内装8段のギヤを駆使してサイクリングも楽々!!!
シフトレバーも古風なレバーを自作してダウンチューブに・・・
妄想は尽きないものの実現するのか(笑)


今回、購入したのは、この2点。
「えっ、買い物が少ないって?」
実は最近、また欲しい自転車があるんです。
それが、ついに現実になるかも知れないんで・・・・(爆)