今回の記事は書庫を「一般工具」にするのか「自転車アクセサリー、グッズ 」にするのか
たいへん迷いましたが・・・
しっかりと作られている物の実際の実用性は薄い?だろうと言うことで
「自転車アクセサリー、グッズ 」で取り上げることにしました。


今回の商品は「プチコンビネーションスパナセット」

以前にも記事にした旭金属工業(株)、通称?アサヒツールの
ライツールシリーズの第2弾?です。
以前、購入した「10mmのコンビネーションスパナ」は現在も気に入っており
10ミリのスパナでは、もっとも使用率が高い工具となっています。
もちろん、一般仕様の工具に比べて「自転車整備の比較的低負荷な使用」で
問題になるようなことは、もちろん、まったくありません。

以前の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/corsa2003sp/29095353.html


以前の記事の最後の方にも少し書いたのですが・・・
興味を持っていたプチコンビネーションスパナセット、その後も何度か工具専門店で
見て気になっていました。

しかし、なんとか我慢してきたのですが・・・
今回はずっと会いたいと思っていた知人に偶然、工具専門店で遭遇した嬉しさと、
(テンションあがった)
その工具販売店の若い女性店員の笑顔の薦めに、ついつい我慢できず
購入してしまいました(笑)


イメージ 1

まあ、ボルトサイズに比較して全長が短く本格的には使えないサイズの工具です(笑)
ただし、メーカーのカタログには、それなりの値段で単品で購入できるようになっています。
職種によっては、このコンパクトさが重宝する場面などがあるのでしょうか?
(リングは3本セットの場合、付属します)

プチコンビネーションスパナセット
メーカーのHP
http://www.asahi-tool.co.jp/lightool.html


イメージ 2

8ミリ、10ミリ、12ミリの3本セットで
8ミリぐらいなら何とか使える?
10ミリ、12ミリのネジには(長さが短く)トルク不足で実使用は無理でしょう。
仮締めぐらいなら使えるのでしょうが・・・
もちろん、実用を考えて購入するものではなく笑いを取るため?キーホルダーなど
アクセサリーとしての使用が、この商品の狙いだと思うのですが。

イメージ 3

以前取り上げた10mmのコンビネーションスパナとプチコンビネーションスパナを比較します。
短い方も、それなりの値段で販売されているとおり作りは、まったく同じだと思われます。
(上のコンビネーションスパナの重量などは以前の記事で比較しています)

イメージ 4

先端部分の拡大、違いは見受けられません。
右 コンビネーションスパナ
左 プチコンビネーションスパナ
右の方に細かい筋状の物が見えるのは使用しているために発生したキズです。
キズと言っても実用に使えば、どうしても発生するレベルの物ですから
問題は有りません。


まあ、実用性は低いので工具としてみれば「無駄使い」と言われても仕方ないのですが
「笑いを取るため」、
「キーホルダーなどアクセサリー」
として考えれば楽しい買い物だったかな。
(標準価格より、かなり安く買えたこともあり)