先日、花丸峠周辺の探索に行った後、仏坂峠東側廃道に立ち寄ったことを書きました。
すると、もともと思い入れのあった仏坂峠ということで帰ってきてからも
気になって仕方ありません。
だいたい自分でも今まで未確認だったこと自体、不思議です。(笑)
そこで、後日、さっそく、仏坂峠東側の探索に向かったのでした。
(ご報告はパソコンが壊れたり仕事が忙しくなったりで遅くなってしまいましたが)
すると、もともと思い入れのあった仏坂峠ということで帰ってきてからも
気になって仕方ありません。
だいたい自分でも今まで未確認だったこと自体、不思議です。(笑)
そこで、後日、さっそく、仏坂峠東側の探索に向かったのでした。
(ご報告はパソコンが壊れたり仕事が忙しくなったりで遅くなってしまいましたが)
(ただし峠周辺のみ。峠から離れると東西両方とも昔の道とは、全然違うらしい)
旧道の西側峠周辺は東海自然歩道として使われており
(当時と多少、ルートは変わっているかもしれませんが)
現在も峠まで通ることができます。
(当時と多少、ルートは変わっているかもしれませんが)
現在も峠まで通ることができます。
峠に達した東海自然歩道は旧道東側には行かず尾根伝いに伸びています。
その為、旧道東側は通る人もなく廃道になっています。
その為、旧道東側は通る人もなく廃道になっています。
西側(海老地区)から登っていくと仏坂峠は先日の雪が残っていました。
画像ではわかりにくいかと思いますが右手、電柱の左にあるのが東海自然歩道の階段。
仏坂峠のトンネル(西側入り口)。
(このトンネルが完成する1971年まで仏坂峠を車で越えることはできなかった)
この画像(と1枚下の東側の画像も)で見ると尾根まではたいした標高差もないように
見えますが東海自然歩道がある西側でも峠までは、そこそこ高低差があり簡単ではありません?
見えますが東海自然歩道がある西側でも峠までは、そこそこ高低差があり簡単ではありません?
そして仏坂峠トンネルの東側。
前回の記事の通り、東側旧道は、このトンネルの上側(左側)を通っていたようで、
トンネル建設によってなくなってしまったようです。
トンネル建設によってなくなってしまったようです。
その後はこの画像の右手より林業関係者が山に入る道があったようですが
これも前回の記事の画像のようにすでに廃道化してしまっています。
これも前回の記事の画像のようにすでに廃道化してしまっています。
今回も、ここに自転車をおいて歩いて登ることにします。
それにしても、結構な雪の量。
いつもSPDシューズで行ってしまう自分ですが今回は珍しく(用心深く)
トレッキングシューズを背負ってきたので、ここで履き替えます。
軽いハイキング用のシューズですがくるぶしの上まで、しっかり覆ってくれるので
雪の侵入、けがを防いでくれて安心です。
トレッキングシューズを背負ってきたので、ここで履き替えます。
軽いハイキング用のシューズですがくるぶしの上まで、しっかり覆ってくれるので
雪の侵入、けがを防いでくれて安心です。
もともと、危なっかしい橋ですが雪で更に危険なので無理せず、
川に降りて越えて行くことにします。
トンネルの上に登り古道と思われる地点から現在の道を見下ろしたところ。
滑って落ちないように注意・・・
トンネルの上から振り返り峠方面を見ます。
これだけ、しっかり道の痕跡があれば安心ですね、って普通の人には理解できませんよね(笑)
古道の跡は問題なく?続いていますが、
この辺りは土が薄く、その下は岩盤のようで倒木が多い。
そして、この間、引き返した地点に到着。
この間は夕暮れだったせいもありますが今回は、まだ午前中ですし天気も良く、
そのうえ雪のせいで森の中でも、とても明るく感じ気持ちが軽い。
前回の下見の時とは気分的大きな違い(笑)
そのうえ雪のせいで森の中でも、とても明るく感じ気持ちが軽い。
前回の下見の時とは気分的大きな違い(笑)
だが、この先、道の痕跡はあるのでしょうか?
中央のくぼんだ所が古道の跡なのか、
それとも水で削られただけなのか判断がつきかねます。
ただ見回して地形を見る限り、このあたり以外に道を作ることはなさそうなので、
もう少し登ってみることにします。
もう少し登ってみることにします。
先ほどの地点から、すぐ上に右に折り返すように道跡が続いていることが
確認できました。
これで一安心?
一安心と思ったら、すぐに、この状態。
かなりの太さの木がごろごろしています。
倒木なのか間引いた木なのか、それとも・・・
倒木なのか間引いた木なのか、それとも・・・
また道?は反転し尾根に向かって続いているようです。
しかし、倒木の間の雑木に雪が積もって落とし穴のようになっていますし
雑木も意外に手ごわく危険で、なかなか前に進めません。
雑木も意外に手ごわく危険で、なかなか前に進めません。
でも、ここが古道跡なのは間違いなさそうですが・・・そう信じたい(笑)
それにしても歩いて進むのがやっとなぐらいですから自転車を置いてきたのは正解でした。
それにしても歩いて進むのがやっとなぐらいですから自転車を置いてきたのは正解でした。
あちこち、ぶつけたり、擦りむいたりしながらも登っていくと・・・
尾根に近いところに峠らしき切通しのように見えるところが近づいてきました。
あれが仏坂峠なのか、それとも・・・
※つづく
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