その1の記事をアップしてから、ずいぶん時間が空いてしまいました。
さて、前回の記事の通りリベットを用意しなくてはなりません。
いろいろ探してみたものの簡単に流用出来そうなものは見つからず
結局、アルミ棒から作ることにしました。
当初は知人に旋盤で削り出してもらおうと思いましたが、ここまで自力でやってきましたので
最後まで自分で何とかしてみようと思ったのです。
結局、アルミ棒から作ることにしました。
当初は知人に旋盤で削り出してもらおうと思いましたが、ここまで自力でやってきましたので
最後まで自分で何とかしてみようと思ったのです。
7か8ミリの太い物から削り出すことも考えましたが
結局、一番簡単そうな方法で行くことにしました。
まずは6ミリの丸棒を適当な長さに切ります。
それを万力にしっかり固定して・・・
ハンマーで叩いて少しずつ加工していきます。
ホームセンターで売っている「普通の」アルミ材なので簡単に変形していきます。
そこそこの大きさになってきましたのでヤグラ部に挿入してみます。
少し長かったので赤いマークのところで切断し切断部分をたたいていくことにします。
金床に当たりません。
やすりなどを台にしてリベットの頭が固定できるようにして叩いてみます。
しかし、叩く方法では、あと少し「かしめ」の部分が、しまりません。
そこでリベットの頭部分両側に6ミリのナットをうまくかまして
万力で圧縮してみます。
これが、うまくいって「かしめ」部分が、しっかり固く締まりました。
こちら側はナットの位置がドンピシャで中央はナットの穴で盛り上がっていますが
周囲は、うまくナットに押しつぶされて綺麗に成形されています。
反対側の「かしめ」部分。
ナット位置がセンターからずれ汚い仕上がりですが、まあ、しっかりつぶれています。
仕上がりは綺麗ではありませんでしたがサドルを付けてしまえば
板ベースに隠れて見えません(笑)
これで、作業は終了。
まあ、ふつうに使う分には強度も心配ないと思うのですが・・・
まあ、ふつうに使う分には強度も心配ないと思うのですが・・・
次回は27.0ミリ径のピラーを27.2ミリに改造しようかな~。
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