9月中盤の連休は天気も良いとのことで、思い切って
久しぶりに信州の峠を巡ってきました。
実は14~15日はトーエイオーナーズミーティングも開催されましたが開催地の
松本市浅間温泉は自分の、どうしても回りたい峠より少し距離があり効率も
悪いということで、泣く泣く参加を断念。
終始一人で走ることにしました。
久しぶりに信州の峠を巡ってきました。
実は14~15日はトーエイオーナーズミーティングも開催されましたが開催地の
松本市浅間温泉は自分の、どうしても回りたい峠より少し距離があり効率も
悪いということで、泣く泣く参加を断念。
終始一人で走ることにしました。
まずは信越国境(長野北部と新潟県の県境)の峠を目指します。
小谷村(おたりむら)の国道148号線、小谷温泉口から県道114号線に入ったところに
車を止めて自転車でスタート。
小谷温泉を目指します。
小谷温泉の歴史は戦国時代に遡るという名湯で近年まで湯治客が
中心だったようです。
小谷温泉の歴史は戦国時代に遡るという名湯で近年まで湯治客が
中心だったようです。
小谷温泉手前の道。
今は深い谷も急斜面の地形も車は難なく?登って行ける道がありますが、
かつてはどのように道がつけられていたのでしょうか?
落石?、雪崩?倒木?ガードレールの様子が恐ろしい・・・
まあ、ガードレールがあるだけましなのかも(笑)
いつの間にか標高を稼ぎ峠が近づいてきました。
そして、湯峠(ゆとうげ1275m)に到着。
その名の通り、かつては新潟県糸魚川方面から小谷温泉へ行き来する人たちに
利用された峠なのだそうです。
南側(小谷温泉側)は全舗装でしたが北側(新潟県側)は未舗装でした。
現在の峠は大渚山などの登山口になっていました。
湯峠から少し引き返すと林道妙高小谷線の分岐に。
この標識は国道148号線から県道に入ったところにもありましたが
ここで改めて内容を確認して今後のルートを考えます。
妙高高原には全面通行止めですが・・・
金山登山口までは通行できますし問題個所は峠の「トンネル天井の崩落の恐れ」
と言うことのようです。
ということはトンネル(峠)までは行ける?のでは。
自分としては妙高高原に抜けれなくてもトンネル(峠)まで行ければOKなの
でとりあえず行ってみることにします。
ここで改めて内容を確認して今後のルートを考えます。
妙高高原には全面通行止めですが・・・
金山登山口までは通行できますし問題個所は峠の「トンネル天井の崩落の恐れ」
と言うことのようです。
ということはトンネル(峠)までは行ける?のでは。
自分としては妙高高原に抜けれなくてもトンネル(峠)まで行ければOKなの
でとりあえず行ってみることにします。
軽いことに主眼をおいて持参しているカメラでは伝えきれませんが
緑がとても綺麗で気分良く走れます。
妙高高原まで行けるのであればツーリングのバイクや乗用車に気を使うことに
なったのかもしれません。
(先ほどの林道分岐でオートバイのグループは実際、妙高高原行きを断念していた)
交通量がほとんどないのはありがたいのですが・・・
逆に気になってくるのは「クマさん」
フロントバッグにはクマよけの鈴を装備。
ブラインドカーブの手前ではハンドルを振って鈴をしっかり鳴らして進みます。
先ほどの湯峠よりさらに標高が400m以上高い次の峠はなかなか大変。
低い位置に登ってきた道が見えています。
そして乙見山峠(1700m)のトンネルに着きました。
ここまでのルートに崩壊などの問題はありませんでした。
まだ峠手前、1.6キロ程度から未舗装になりましたが700-28Cのパナレーサー パセラで
問題なく登れました。
トンネル内部を、のぞくと幸いまだ天井の崩落は起こっていないようです。
このルートの旧道は少なくとも200年くらいの歴史があるようです。
現在の林道として改修されたのは昭和50年代中頃でルートの一部変更、拡幅、そして峠の
トンネルが掘られたようです。
旧峠はトンネルの、ほぼ真上を通っているようですが現在は道が
はっきりしていないようなので、あきらめました。
現在の林道として改修されたのは昭和50年代中頃でルートの一部変更、拡幅、そして峠の
トンネルが掘られたようです。
旧峠はトンネルの、ほぼ真上を通っているようですが現在は道が
はっきりしていないようなので、あきらめました。
それでは、スタート地点に戻ることにします。
ここまでの走行距離は49キロ程度。
次の峠まで更に自走の予定でしたが国道148号線は交通量もあり流れも速いうえに
道路がトンネルと洞門ばかりで走りにくい環境なので、あきらめ登り口まで車で
移動することにしました。
次の峠まで更に自走の予定でしたが国道148号線は交通量もあり流れも速いうえに
道路がトンネルと洞門ばかりで走りにくい環境なので、あきらめ登り口まで車で
移動することにしました。
つづく。
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