(例によって?記事のアップが少し空いてしまいました。)


連休二日目は早朝より峠越えです。
押し担ぎの道になることはわかっていましたが
昨日、塩の道資料館のおばちゃんにもルートを教えてもらっているので
何となく安心感があります。
まずは麓から「しろ池の森」まで登っていきます。

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ここは戸倉山登山や塩の道を歩く人たちの駐車場になっているようです。
ここからまずはしろ池まで登っていきます。

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しろ池湖畔には休憩所とトイレがありました。

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そして、ここから塩の道に入ることができます。
(戸倉山登山口にも行ける)
ここにはボッカ(歩荷ー越後と信州を往来して荷物を運ぶ人たち)の為の
ボッカ宿があったそうです。
ところが1824年、雪崩が宿を直撃、20人余りの人がなくなるという
惨事があったそうで宿の再建は行われなかったそうです。

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神秘的な雰囲気を見せる、しろ池。

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しろ池を過ぎると道は険しくなってきます。
ただ、道筋はしっかりしているので安心です。
心配なのはくまさんの出現・・・

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人の往来によって削れ谷状になった道の形を現地では「ウトウ」というそうです。

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途中、江戸時代の道しるべが。
左は「中谷街道 横川」でしょうか?
右は「松本街道 大網」とあります。
松本街道は千国街道(ちくに街道)とも呼ばれ塩の道として、ここだけではなく
現在各地で整備され残っています。

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しろ池よりさらに標高の高い位置にある「角間池」

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角間池を過ぎ峠近くの森の様子。

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そして大網峠(おあみ峠 839m)に到着。
大網峠を南に下れば峠の名前の由来になった大網宿に至ります。
気持ち的には大網宿に下って国道148号線より北上、スタート地点方面の
越後 根知谷地区までぐるっと周回したいところですが時間的、体力的には
無理(笑)諦めます。
大網峠から登ってきたルートを戻ります。

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峠道の途中からは糸魚川方面と日本海が見えます。
(ここから日本海まで直線距離12キロくらいか)
塩の道を往来したぼっか、牛方たちも、この景色にほっと一息ついたことでしょう。


押し担ぎの大網峠を早朝、順調に登ることができました。
この後、新潟県の塩の道をもう一つ、登りたいと思います。
ただ、少し距離があるので登り口までは車で移動します。


※つづく