連休三日目の朝一番は・・・
大町市と白馬村の間にある峠が佐野坂峠です。
大町側、白馬村からどちらからでも標高差はそれほどではありません。
およそ80mぐらいというところでしょうか?
ただ、この峠は分水嶺になっているそうで北は糸魚川に流れる姉川に、
南は高瀬川から犀川になるとのこと。
大町側、白馬村からどちらからでも標高差はそれほどではありません。
およそ80mぐらいというところでしょうか?
ただ、この峠は分水嶺になっているそうで北は糸魚川に流れる姉川に、
南は高瀬川から犀川になるとのこと。
また佐野坂峠は千国街道、松本街道、糸魚川街道などとも呼ばれる、
いわゆる塩の道の峠です。
標高差はそれほどではないものの冬は積雪が多く難所の峠だったようです。
いわゆる塩の道の峠です。
標高差はそれほどではないものの冬は積雪が多く難所の峠だったようです。
今回は白馬村からスタートしました。
佐野の集落に入り大糸線の踏切を渡ると、こんな風景。
スキー場に出てしまいました。
一瞬、正面のゲレンデを登るのかと思いましたが峠道は、ここから左に
迂回して線路沿いに続いていました。
未舗装ですが比較的、きれいな路面で700-28Cでも問題なくトラクションを
かけていけます。
杉木立の間には石仏が見えています。
これらは、ほとんどが江戸時代後期のものだそうで佐野坂西国三十三番観音像と
呼ばれています。
佐野坂峠は杉木立の中の静かな峠でした。
ただ、すぐ近くまで別荘が立っています。
南側の登り口付近。
まもなく青木湖に出ます。
夏休み中にはキャンプやカヌー遊びでにぎやかだったのでしょうが静かでした。
冬にはスキー客でまた賑わうのでしょうか?
青木湖を一周して佐野坂峠を越えて白馬村に戻ります。
こんな道しるべがありました。
材質はアルミのようで自転車をかたどった立派なつくりでした
白馬村で見つけたここは・・・
春先に白馬山麓に白馬の雪形が現れることで有名な場所が見られるところでした。
それ以外にも庚申塚、長野オリンピック記念等々・・・
モニュメントも水車から風車、馬など盛りだくさん(笑)
このあとは大町東方の峠に登る為、車で少し移動します。
※つづく
※つづく
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