5月10日は豊橋市牛川町で発掘説明会があるというので自転車で
出かけました。

具体的な場所は・・・牛川小学校の北西、この辺りは区画整理事業に伴う発掘調査が
ずっと続いています。
(発掘調査が終われば区画整理され遺跡跡は失われてしまう)


周辺にはいくつもの遺跡が見つかっていますが、今回説明会があったのは
西側遺跡というところでした。

この遺跡は説明資料によると・・・
東三河を代表する弥生時代後期(1900年前)の集落遺跡。
墓地(方形周溝墓)を伴い環濠が巡り環濠からは大量の弥生土器が出土。
今回は古墳時代の竪穴建物のが複数見つかった。
奈良時代から平安時代の集落、寺院、墓地、江戸時代の集落跡も見つかっている。
ということで2000年間もの間人々が利用し続けた牛川地区の中心的な
遺跡だったとのこと。

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説明会には、結構な人が集まりました。
(画像はほんの一部)

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遺跡の周辺には多くの民家などがあります。
区画整理が終われば遺跡のあったところも整地され家が建ってしまうのでしょう。
まあ、記録がしっかり残るだけでもましでしょうか?

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それにしても無数の柱穴の跡ですね。
弥生時代から、ずっと人々に利用された場所だということが、これからも
分かります。

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出土品の展示。
ただし、展示品は今回の発掘調査地域から出土したものではなく
周辺の遺跡から出土したものとのこと。
(今回の発掘地域の出土品は整理、修復がまだできていない)
なお、鏡は戦国時代、鉄器は古墳時代前期のものとのこと。