12日はピストレーサーを2台積んで朝バンクに
出かけたことを書きました。

イメージ 1

今日の一番の目的は・・・
若い連中はもちろん、ほとんどの選手が興味もない?というか
見たこともない「60年代の駆動系を組んだチネリで走ること」

もちろん、集団トレーニングにも参加したいので、いつものレーサーも
積んでいます。
(古いレーサーは貴重なので落車の可能性が多い集団走行では使わない)

イメージ 2

今日、乗ったチネリ スーパーコルサのピスト。
このチネリ、1970年代中頃、友人が入手したものをフレームのみで
譲り受けたものですが昨年の旧車ミーティングで諸先輩方から1960年代の
可能性もあるという嬉しい鑑定をいただきました。

余談ながら以前は見た目重視のセッティングでしたが今回乗る為に
ステム(ハンドル)を15ミリほど上げておきました。
極端に前下がりのピストステムをかっこよく見せるセッティングは
ある程度のフレームサイズがないと難しい?

またペダルがビンディングなのは限られた朝の競輪場利用時間で複数の
ピストレーサーに乗るので靴の履き替え時間などを短縮する為。
というか足を止められない固定ギヤではビンディングのほうが便利なんです。
(トウストラップを締める際も固定ギヤでは足が止められないので)

イメージ 3

ずっと使ってみたかった1960年代のピスト用駆動系・・・
「フレームが1960年代の可能性がある」のなら1960年代に使われていた
駆動系を組み込んでも良いのではないか?と思い付き、組み変えて
今回、朝練習に持って行きました。
(東京オリンピック写真集に、この駆動系を使ったピストが見られます)

今回自分が使っている組み合わせ
チェンリングはカンパニョロ、
チェーンメーカー不明、
リヤ固定ギヤは三光舎。

また、チェーン長が長く見えますが、このタイプのチェーンは今となっては
非常に希少の為、安易に切ったりしにくいので、とりあえずのセッティング。
ちなみにギヤ歯数は26T×8Tでギヤ比は3.25。
これはチェーンの長さが、そのまま使えるように手持ちの部品の歯数から
決めたものなのです。

イメージ 4

使ってみたかった駆動系、通称、ブロックタイプ。
今回は特に書きませんが画像をよく見ていただくと、このチェーンを
ブロックタイプと呼ぶ意味と更に特異な点が、お分かりになるかと
思います。

ブロックタイプの他にはスキップチェーンやインチピッチといったり、
昔のヨーロッパの印刷物を見ると「1"×3/16"」サイズと表記しています。


この駆動系、ほとんど実物を見たことがない人が多いせいか

①普通のギヤから一つごとに歯を削ったものとか、
②だから偶数歯数しかないとか、
③外国製品しかないとか、
あるいは通称がブロックタイプと呼ばれるように
④ブロックタイプのチェーンしかない、とか、

良く言われますが①~④み~んな間違いです。

自分もそれほどサンプルを持っているわけでも特に詳しいわけではありませんが、
わずかな経験の中からでも気が付いたことを、
いずれ記事に書いてみたいものです。