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友人から預かっていたジャンクボックス?の中から、こんなフリーを
見つけました。
(ジャンクボックスの中身は海外からまとめて買った部品類らしい)
見つけたのはボスタイプの7段フリーです。
どこのメーカーのものでしょうか?
抜き工具の形式は・・・2本爪のタイプですね。
2本爪だとするとサンツアー?、シマノ?、レジナ?、シクロ?
(それにしてもホコリだらけですみません)

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よく見るとなんとSimplexの文字があります!
もちろんサンプレックスがフリーホイールを作っていたのは
知っていましたが、それは5速時代のものです。
サンプレックスが7速フリーを作っていたのは知りませんでした。
多分、サンプレックス社が世界の市場で光を失いつつあった
最後の時代に近いものではないでしょうか?

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それでは、スプロケットを分解してみましょう。
万力にフリーバイス(サンツアー製)をセット、フリーを固定して
スプロケットを抜いてみます。
しっかりフリーバイスに固定して、このパークツールの工具で力を
かければさび付いたフリーでもまずスプロケットを抜くことが出来ます。
(過去、どうしても抜けないさび付いたフリーが一つありましたが)

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サンプレックスフリーのトップギヤの様子。
14Tの歯先の形状は同一ではなく一応?形状が工夫されている様子。

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トップギヤを外したフリーホイールを見てみると2枚目からは
スプライン式になっていました。

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2枚目のギヤを抜いた様子。スペーサーは白い樹脂製。

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3枚目のギヤを抜くと現れたのは赤い樹脂のスペーサー。

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7枚すべてのギヤとスペーサー。
2枚目、3枚目の細い部分は白、4枚目以降の太い部分は赤と
色分けしているようです。
(赤といっても色がずいぶん違いますが)

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7枚すべてのギヤとスペーサーを取り除いたフリー本体。
1、3、4枚目あたりの画像を見ていただければお分かりになると
思いますがフリーの「ふた」を外してメンテナンスしようと思っても
奥まったところにある「ふた」に開けられた小さな丸い二つの穴にあてがう
工具は見当がつかずメンテは難しいと思われます。