先日、自転車チームの練習レースを応援に本宮山にセブンで
行ってきました。
その際、セブンが、かすんでしまう、
とても濃~い車たちにあったのでご紹介したいと思います。

イメージ 1

脇道から国道301号線に出たところ、こんな車がミラーに
写りました。
真後ろに写るそのスタイルは少しファットなクラシックフォーミュラの
ようにも見えました。
(セブンのミラーからだと、もっと低い位置から見ることになります)
しかし、ミラーに写るその姿を、よくよく観察すると・・・
後輪1輪の3輪車であることに気が付きました。

イメージ 2

さて、これから本宮山で飛ばして一番面白い中腹からのワインディング
というところで一般車両に追いついてしまいました。
まあまあ上手な走りですが残念ながら変わった形のクルマたちに
道を譲ってくれる様子はありません。
そこで、路肩に寄せて後ろの車に抜いてもらい、その特徴的な後姿を
拝見することにします。
(画像は別れ際に撮ったもの。ピンボケ・・・)

イメージ 3

イメージ 4

和田峠の信号交差点まで登ったところで駐車スペースに停まってくださり
コンタクトすることが出来ました。
3輪スポーツカーは、かつて雑誌で、いくつか見た記憶がありましたが、
とっさに名前が思い出せません。

オーナー氏に訪ねるとグリナール スコーピオン(英国製)と
教えてくださいました。

グリナールという会社名は覚えていませんでしたがスコーピオンという
クルマの名前は憶えていました。
かつてカーグラフィック誌の記事や広告も見た記憶がよみがえってきました。

そのエンジン、駆動系はBMWのモーターサイクル、K1100を
利用したものとのことです。
こうしてフロントだけではなく全体の造形を見るとクラシックフォーミュラと
いうよりは両生類か爬虫類的なものを感じるのは
私だけでしょうか?
(もちろん、ほめ言葉)

イメージ 5

2輪の高性能エンジン+駆動系(ミッションなど)を搭載した(3輪、4輪)
スポーツカーはスーパーセブンや、その他でも、時々見られますが、
その難点は、本来バックギヤがないこと。

オーナー氏も後退ギヤはあるものの、まず使用せず押して済ませるか(車重が軽量なので)
なるべくバックしないでよいように駐車されているらしい。

確認し忘れましたが、このスコーピオンは、どうやらバッテリー式(電動モーター)
の後退システムになっているらしい。
(マフラー上に見えるのが後退用のモーター?だと思う)

イメージ 6

まさにコクピット?
セブン乗りから見ても、かなりタイトなようです。
シートの陰から、わずかにシフトノブ(左手シフト)が見えています。
ダッシュボードから出ているのはサイドブレーキ。
その旧車を思わせるサイドブレーキにオーナー氏は笑っておられたが運転席で
シートベルトを締めると手が届かない助手席の奥にある古いセブン乗りから
見れば近代的です?(笑)

イメージ 7

シートは二人乗り・・・ただ、コクピットの画像と合わせて見ると大人二人の
乗車はセブンよりも狭そうに見えるのですが。
シートバックは左右一体でそのデザインは現代的で車両のデザインとも
マッチしていると思う。

イメージ 8

イメージ 9

斜め後ろからのスタイルはとてもスタイリッシュ、かっこいい。
コクピットより後半のカウルのボリューム感は、かなりあります。
シートのヘッドレストの高さまでカウルがありますからセンターミラーは
ありません。
サイドミラーしかない上に振り返ったとしても中央部分からは後方が
見えないと思われますから、全体的に後方視界は乏しいようです。

これも確認し忘れましたが、これだけのボリュームがあるのに
エンジン+駆動系はモーターサイクルということを考えると、
もしかしてトランクスペースなどがあるのかも?

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

フロントサスペンションは理にかなった設計で簡潔な構成に見えます。
(エンジニアでもないのに偉そうなこと書いちゃった)
スタビライザーの形状が面白い。

思いつくままに書いていたら、けっこう長くなってしまいました。
この日、突然の出会いにもかかわらず、いろいろ教えてくださった
オーナー氏に感謝です。
地元とのことなので、また出会うことが出来ましたら、よろしくお願いいたします。

この日、出会った、もう一台については次回に。