新城ラリーなどのご報告で順番が入違ったり、すっかり遅くなって
しまいましたが今回は「ドライブ&縄文文化のお勉強」のご報告。
今更ですが文化の日にふさわしい過ごし方だったでしょう?


11月3日は仕事も休み。
そこで、渥美郷土資料館で行われている
「渥美半島の縄文貝塚と保美貝塚」
という企画展を見に行くことにしました。

いつもなら・・・
自転車で行くところですが?骨折あとで距離に不安があるので
自転車トレーニングを午前中に軽く、午後からスーパーセブンで
出かけることにしました。

会場の田原市渥美郷土資料館は伊良湖岬まで、もう少しのところに
あるので、ご興味のある方はドライブを兼ねて行かれても
良いかと思います。

なお会期は12月11日(日)までとなっています。
今回の企画展は「国民文化祭」関連行事となっているようです。

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田原市渥美郷土資料館
田原市博物館とは違うので、ご注意を。

田原市渥美郷土資料館
→ http://www.taharamuseum.gr.jp/siryoukan/


以前、行われた保美貝塚での発掘調査説明会の記事




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最初の画像が表紙になっているパンフレットは表紙、裏表紙を含め
16ページになっていて情報が詰まっています。
企画展も無料ですしパンフレットも無料でいただけるので、
ぜひいただいておきましょう。

実は、この表紙は、いま、あちこちの美術館、博物館に置かれている
企画展案内のチラシと全く同じデザインで
企画展入り口受付でチラシと思い「いらない」と言いそうになりましたが
チラシと同じデザインのパンフレットですから間違えずに
いただいておきましょう(笑)

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パンフレットには企画展のメイン、保美貝塚だけではなく渥美半島の
貝塚などにも触れられていて地元(田原市)の縄文時代に興味の
ある方には良い資料になるでしょう。

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裏表紙には渥美半島の縄文遺跡(主なもの)の所在地地図も
載っています。
これは遺跡巡りの良い手掛かりになりますね。
(自分は既にほとんどまわってしまっている?)

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展示の様子。
はっきりいって展示はこの画像+@程度と、ささやか。
ただ、1階、2階の常設展(無料)も普段通り見られます。
そちらにも縄文時代~から近年までの展示があります。
大がかりなものではありませんが縄文遺跡、文化に興味のある方なら
楽しめるはず。

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展示の一部。
右の奥の大きなものはクジラの脊椎骨。
その手前にマグロの脊椎骨。
そして左半分はアシカの骨だそうです。

縄文時代には、さすがにクジラを自力で捕ることは難しかった
と思われるので弱ったり死んだりして漂着したものでしょうか。
(今でも何年かに一度、時々、渥美半島にクジラが漂着します)



マグロは貝塚の面している三河湾では取れない外洋性の魚のはず。
という事は太平洋岸、それも沖に船で漕ぎ出し釣ったりしたのでしょうか。

そしてアシカの骨。
アシカというと何となく冷たい海の生物という気がしますが・・・
現代でも迷ってきた?「多摩川のタマちゃん?」の例もありますね。

ところが郷土史の本を調べてみると渥美半島には明治時代までアシカが
生息していたという記事がありました。
明治時代まで渥美半島にアシカが?ちょっと意外な気がしますが・・・
これについては、今後、機会があったら、
もう少し調べてみることにしましょう。

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「ささやかな展示」と書いてしまいましたが自分には興味ある展示物。
常設展と合わせてじっくり見たり、ロビーにある過去の企画展の
資料本、他の博物館の展示案内のチラシなどを念入りに見たうえで何冊か
購入していたりしたら、すっかり夕方になってしまいました。

帰路の国道から、ほんの少し離れて夕方の漁港に立ち寄りセブンの画像を一枚。