旧車用に買ったものの、旧車ではあまり使う機会がないので結局、
トレーニング用として使っている
グランボア コルデマドレーヌ700-23Cタイヤ。
2か月少々で通算走行距離が1,005キロとなりました。
本来なら前後ローテーションして使うところですが7月の耐久レース用に
新たに買ったタイヤを慣らし(自分がタイヤに)慣れる為に、ここで
一旦、コルデマドレーヌは休止することにします。

そうそう、タイヤのインプレッションですが基本的に気に入っています。
乗り心地は悪くありませんしハンドリングもグリップも問題ありません。
まあ、もともと極限のグリップ、コーナーリングなどを、どうこう言う
ジャンルのタイヤでもありませんし、突き詰めた?乗り方もしないので(笑)
(突き詰めた乗り方をしても、特に問題ないでしょうけど)

イメージ 1

グランボア コルデマドレーヌ700-23Cタイヤ新品時の状態。
中央部のバリがかなり大きく出ています。
バリはリヤで500キロぐらい、フロントは800キロぐらいで
ほぼなくなりました。
「ほぼ」と書いたのはフロントに一か所だけ頑固なバリがあり、
これが今でもなくなっていないからなのです。

イメージ 2

1,005キロ走行時のフロントタイヤ。
やっと慣らしが終わって、さあこれからと言った雰囲気の
良い状態です。

イメージ 3

1,005キロ走行時のリヤタイヤ。
あれあれ、中央部分はトレッド?パターンが消え去って、かなり
使い込んだ感じになってしまっています。

自分としてはまだまだ使いますが人によっては、もうそろそろ寿命と
考える方もいるかもしれません。
1,005キロの走行で、この状態では摩耗の激しいリヤタイヤとは
いえ消耗が早いと言わざるをえないでしょう。

まあ、消耗が早い原因の一つに新しい状態から一気に乗っていることが
挙げられるかもしれません。
(選手のトレーニング用としては普通のことですが)
まだゴム質がフレッシュで柔らかいうちにガンガン乗っているので
消耗が早いのかもしれません。
これが消費時間がかかる使い方であれば
(ようするに、時々しか乗らないで)
時間が経ってゴム質が硬くなってきて減りの速度も遅くなる
のかもしれません。


今回は、ほかのタイヤに交代するのですが・・・
前後ローテーションして、あと1000キロ乗れば前後とも今回の
リヤタイヤのような状態になるはずです。
そうしたら・・・
自分でも交換時期は2,500キロぐらい?無理しても3,000キロが
限界でしょうか?

イメージ 4

フロントに一か所だけ残る大きな製造時のバリというか継ぎ目?
ほぼ同じところにリヤも大きなバリがあったので自分のタイヤは
前後同じ金型で作られたものでしょうか?

ちなみに1,005キロ走行でタイヤには特に大きなキズは
見受けられませんでした。

またパンクも一度もありません。
これは走行後、タイヤをざっと点検する習慣があるのも
理由かもしれません。
点検時に何度もタイヤに刺さった異物を除去していますから。
(点検せずに気がついていなければ、そのままパンクしたかもしれません)


次の練習兼レースタイヤはミドルクラスのタイヤで・・・
また、後日ご報告いたします。