前回は駆動系について書きました。
今回はハンドルまわりとサドルまわりを見ていきます。

前回の駆動系で薄歯を使ったことからピンときている方もいらっしゃる
かもしれませんが、このピストのコンセプトは、がちがちのスプリント
仕様ではなく中長距離種目あるいはタイムトライアル仕様と考えています。
ということでハンドルポジションも比較的浅く、その為、ロード用
ステムを使いハンドルバーテープもバー全体に巻いています。
(ヨーロッパの6日間レースなどでも全体にテープを巻いていた)

イメージ 1

イメージ 2

チェンホイールも迷いましたがハンドルバーも迷いました。
純粋なピスト系のハンドルは少し飽きてきているし?(笑)
と言ってロードハンドルをブレーキレバーのないピストに使うと前から
見た時に意外に格好悪いのです。
(横から見た時もブレーキレバーがないと格好悪いハンドルも多い)

そこで、クリテリウムタイプのロードバーを使用することにしました。
それも国産・・・実はロードレースに出ていたころに愛用していた
ハンドルがあったのです。
マイナーなので、ほとんどの方はご存じないと思いますがサカエの
ロイヤル978というハンドル。
サカエの中では高級バージョンだったはずで、しっかりした作りで
あり、軽量でもありました。

イメージ 3

ハンドルにサカエを使うなら当然同じメーカーのステムを
組み合わせるべきでしょう。
でも月並みな?ステムは使いたくない。
とことん「外し技」で行こうという事でESLを使用。

ESLと言うと「チタンボルト使用の軽量ステムね?」と
言われそうですが、そうではありません。
とことん外し技で?
チタンを使っていないESLステムを使ってみました。


イメージ 4

チタンボルトは使っていませんが突き出し部分側面の溝(3枚目の画像)、
バークランプ部の穴明け(2枚目の画像)、中空ボルトの使用など
軽量化に気合が入った製品だということがお分かりになるかと思います。

イメージ 5

ハンドルまわりには「外し技」を用いましたがサドルまわりは
当時としては、ごくオーソドックスな仕様。
サドルは藤田のプロフェッショナル、シームレススーパー、
ピラーは杉野のマイティを採用。

イメージ 6

藤田プロフェッショナル、シームレススーパーでも、いろいろ
バージョンがあり、これはKING SOFTという上級グレード?の物。

イメージ 7

杉野マイティピラーは定番中の定番。
チェンホイールに杉野マイティ ビクトリーを使っているので、
それと合わせたという意味もあり。
合わせると言えばハンドル周りはサカエなのでサカエのロイヤル
ピラーを使うという手もあったのですがサイズなどを勘案して
マイティを使用。

イメージ 8

サイズは26.8ミリでした。
このピラーはNJS刻印が入っていました。

※つづく