※今頃、アップですが、これは5月19日の明日香村、史跡巡りの様子です。
弟子は博物館などで働く夢を持って日々、勉強中?
4月、奈良の古墳デビューを果たし続いて明日香村デビューとなりました。
弟子は博物館などで働く夢を持って日々、勉強中?
4月、奈良の古墳デビューを果たし続いて明日香村デビューとなりました。
弟子を連れて益田岩船(ますだのいわふね)にも行って来ました。
ここは、いまだに謎の石造物と言われています。
占星台の基礎説、記念碑の土台説、古墳の石室説など、諸説あるものの、
まだ研究段階のようです。
年代的には花崗岩の加工法、寸法が高麗尺に準ずるとのことで7世紀代と
考えられているようです。
ここは、いまだに謎の石造物と言われています。
占星台の基礎説、記念碑の土台説、古墳の石室説など、諸説あるものの、
まだ研究段階のようです。
年代的には花崗岩の加工法、寸法が高麗尺に準ずるとのことで7世紀代と
考えられているようです。
岩船までは少しですが山道を登る必要があります。
弟子の足取りが・・・意外に、はっ、早い(汗)
竹林の中に岩船が見えてきました。巨大な花崗岩だそうです。
長さ約11m、高さ4.7mほどあるそうです。
岩船に着くと・・・子供たちの遊び場と化していました。
「おいおい、あぶないよ」
子供たちが帰ったと思ったら・・・
まだ子供の一人が残っていましたって、よく見たら弟子でした。
「いつの間に登ったの?」
それはともかく、
とてつもない巨石だということがお分かりになると思います。
ちなみに弟子の身長は155㎝ほど。
とてつもない巨石だということがお分かりになると思います。
ちなみに弟子の身長は155㎝ほど。
上部には大きな溝が掘られ二つの大きな穴が穿たれています。
硬い花崗岩を相手に、どれほどの時間をかけて・・・
底に笹の葉が積もっているように見えますが・・・
実はこれ、水面に笹の葉が、びっしり浮いているのです。
もう少し弟子に注意するのが遅かったら水面に落ちた弟子の姿を皆様に
お届けすることが出来たのですが・・・残念(笑)
この穴は約1.3mの深さがあるとのことですから・・・
水深は50~60cmくらいでしょうか?
溺れることはなさそうですが。
左側など見ると大きく段差になっています。
硬い花崗岩を相手に、ここでも大変な加工が施されていることが
わかります。
ボルダリングに挑戦!ではなくて周囲に施された格子状の加工に注目。
これは石材を整形する為の加工だそうです。
という事はもとの岩はもっと大きかったという事でしょうか?
※間違いなどお気づきの点がございましたら遠慮なくご指摘ください。
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