瑞浪市化石博物館を見学、建物の外に出ると古墳の案内がありました。
さっそく建物の横に回って見ると・・・

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大島一号古墳がありました。
この古墳は瑞浪市釜戸町大島の中央自動車道敷地内にあり、
ここに移転復元されたそうです。
築造は7世紀末から8世紀初めと考えられているようです。

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ひょっこりはん?ポーズを決める弟子はともかく(笑)
石室の入り口などが立派なことがわかります。
画像ではわかりにくいのですが羨門部分左右に石柱が建てられています。
その石と羨道部の石垣がどこまで、もともとの物なのか私にはわかりません。
(石柱は玄室内から外を見た画像の方がわかりやすいかもしれません)

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石室の奥壁方向。
玄室は長さ約5m、幅約1.7m、高さ2.2mほどあるそうで
とても広い空間が印象的でした。
東農地方の代表的形式の古墳であると説明板に書かれていました。

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玄室内部から羨道部分を見たところ。
右側に片袖があるのがお分かりになるでしょうか?
また石室内には床面に石が敷き詰められていますが・・・
これも、もともとの物なのか私にはわかりません。

この後、恵那で栗きんとんを買って国道257号線を南下して
帰ることにします。
当初は、途中、岩村で岩村城を見学予定でしたが・・・
化石博物館で時間を使い過ぎ恵那市街を見下ろす阿木川ダムまで来た
ところで陽がくれてしまいました(笑)

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阿木川ダムから恵那市街地を見下ろしたところ。

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弟子は自慢のペンタックスで傑作を撮影出来たかな?(笑)

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阿木川湖の様子。

有料道路代節約の為、
これから山道を100キロ以上走って帰ります・・・(泣)?