ここのところ、フリー関係の記事が続いているので今回もフリーのお話。
今回取り上げるのは、サンツアーの超軽量フリーの名品、マイクロライト。
ただ、今、手元にサンプルがあるのはボディのみ(笑)
スプロケ付きは、みんな手放してしまい手元に一つも残っていませんでした(泣)

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↑これがマイクロライトの本体。

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↑特徴は抜き工具用のツメが6本なこと。
外す際、なめやすい、この部分の荷重を分散する狙いでしょう。
(同時期のスチール製、ニューウイナーは2本爪、のちのウイナープロは
 4本爪)
 
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↑右、マイクロライト、そして左は同時代の(スチール製の)
トップモデル、ニューウイナー。

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↑重量を比較してみるとマイクロライト101gに対してニューウイナーは
189,5g、その差が88,gもあります。
比較の仕方を変えればマイクロライトはニューウイナーの53%ほどの重量しかないということになります。
これにスプロケット重量の差が加わりますからマイクロライトが圧倒的に軽量だったことがわかります。
販売されていた当時、どなたかが雑誌にマイクロライトは「プラモデルのように軽い」と書かれていましたが・・・まさに言い得て妙、その通りだと思います。
また、別の記事で本体までアルミ製でまともに使える軽量フリーはマイクロライトとZEUSぐらい、と読んだ記憶もあります。
マイヨールなどは軽量だったものの歯先が折れてしまって、まともに使える代物ではなかったのだそうです。
(失礼ながらZEUSがまともに使えるんだと、と意外に思った)
いずれにしても、まだ、カンパの軽合フリーが登場以前の話ですね。
 
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↑右、マイクロライト、左、ニューウイナー。
 
ニューウイナーフリー、マイクロライトのご先祖、ウイナーなどについて