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↑スギノの3アーム軽合金クランクを代表するマキシィⅡを検証していきます。

最初は「ダブル?、トリプル?それともシングル?」と大きく出てしまいましたが今回、シングルは置いておきましょう?(笑)

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↑↑、↑さて、手持ちのマキシィⅡクランクを見て見ましょう。

そう、前回、箱に「T」の文字があったものです。

アームの先端「ギヤ受け部」の厚みは約2.9ミリほどです。

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↑↑、↑それでは、最近、購入したマキシィⅡクランクを見て見ます。

こちらのアームの先端「ギヤ受け部」の厚みは約4.9ミリほどで明確な違いがあります。

この厚みの差は誤差の範疇を大きく超えていますから意図した寸法であることは間違いないですね。

※ここで余談ですが、このサンプルは171ミリという長さのクランクです。また、このクランクのマークは他で見たことがありません。知人は「171ミリという長さと合わせて輸出用のマークかな?」と言っていますが確証はありません。

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↑これで前回も見たトモダのカタログにあったイラストを見てみます。

これに合わせて考えると「ギヤ受け部の厚みの厚いクランクはダブル用」、「ギヤ受け部の厚みの薄いクランクはトリプル用」と言って良いと思います。

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↑ここでマキシィではないスギノの軽合金製3アーム、マジィⅡクランクを見て見ます。このサンプルは最近、東京のY氏から頂いたもの。

ギヤ受け部、先端の厚みは5ミリほどあります。これはダブル用ですね。

しかし、先端部をよく観察すると先の2点のサンプルと違うのはギヤ受け部分がないこと。これは、もしかしてシングル用?それともマジィⅡ時代のダブルにはギヤ受け部はなかった?これまた謎です(笑)

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↑トモダさんのカタログを参考にギヤ板をセットするとダブルではこのようにセットすることになります。

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↑同じくトモダさんのカタログを参考にギヤ板をセットするとトリプルではこのようにセットすることになります。

ダブルとトリプルではインナー(あるいはセンター)のギヤ板の表裏の向きが違うことになります。