細かい違いには触れず(笑)この板スパナの使い方を見ていきましょう。
↑レーサー用板スパナの出番が多いのは、この古い鉄時代の天返しステムかもしれません。
↑ステム突き出し部を固定したり緩めたりする大きなナットにも対応。
↑もちろん、普通?のステムのボルトにも対応するサイズがあります。
↑前後のホイールを固定する15ミリのナットにも、もちろん対応しています。
↑この部分ではハブの玉押しをひっかけるようにして調整をするといいますが・・・?
どんなハブに、どんな風に使うんでしょうか?私にはわかりません。
そういえばマファックの携帯工具セットにも似たような部分がありましたね。
↑このでっぱりは・・・厚みがありすぎてマイナスドライバーには少々苦しいかも。
↑でも競輪選手ならチューブラタイヤをリムに貼り付けるリムセメントの缶のふたを開ける時に、この部分は重宝するかも?と思いましたが無理っぽいです(笑)
↑BB左ロックリング回し?街道練習で万一、緩んだ場合、仮固定ぐらいなら出来るかなぁ?
2019年8月20日追記
友人から昔のヘッドパーツはロックリングと同じようになっているものもあるので、それにも使えるのではとコメントいただきました。
おっしゃる通りですね。
昔のヘッド小物にはロックリングのように切り欠きがあり、そこに引っ掛けて回す構造の物がありました。それらには使えそうです。
ただし、HPの種類によってはレーサー板スパナの5ミリの厚みがあだになるものもありそうです。
あと、固定ギヤ(小ギヤ)のロックリングにも使えそうですね。
※レーサー板スパナ、今回で終わり。
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corsa2003
がしました