コルサの毎日がヒルクライム

2008年08月

先日、知人からオークション代理出品の依頼があり、自転車部品、用品を預かりました。
前回は、その中からサンツアーのRDを紹介させていただきました。

今回はシマノの変速機を何点か紹介させていただきます。
廉価版ゆえ、趣味性は低い物ですが、かえって珍しいかと思います。

前回にも書いたとおり、これらは近々、オークションに出品させていただきます。
もし、ご興味のある方は、是非ご入札お願いいたします(笑)
(一部は私のコレクションですからオークションに出品されない物もあります)



イメージ 1

イメージ 2

「シマノ POSITRON FH」
今のシマノSISにつながる位置決めシフターの初期の製品。これは2代目ぐらいの物か?

この頃の物はRD自体に位置決めのメカニズムがありました。
最初期の製品(ポジトロン)は1975年前後に発表されたと思います。



イメージ 3

このように「ポジトロンFH」にはRD本体に位置決め機構があります。

一番左の赤丸の中のクリック部分に下側から突起が入っています。
右側の横長赤丸部分にはクリック溝が5個あります。
合計6個のクリックがあることから6段に対応していたものと思われます。



イメージ 4

「シマノ POSITRON」の文字の入ったFD。
まだフロント変速機には位置決め機構はないようですが「ポジトロン FH」 RDと
組合せて使ったと思われるFD。



イメージ 5

POSITRON FDの取付バンド。
1982年頃の「サンツアー エンドレス クランプ」にそっくり。
私の記憶では、このシステムの採用はサンツアーの方が早かったと思うのですが。
(フレームパイプ全体に締め付けるので薄いパイプにも変形が少ない取付方法)



イメージ 6

「シマノ ALTUS A20」
MTB系RDのデザインのワイドキャパシティRD。



イメージ 7

「シマノ ALTUS C10」
こちらもALTUS A20と同様のワイドキャパシティRD。



イメージ 8

イメージ 9

シマノ LAKE Mini
シマノのミニサイクル用RD、「ラークミニ」
画像では良くわからないと思いますが非常にコンパクトなRD。
プーリーが通常、10Tのところ、このRDは9Tになっています。

70年代、シマノの一般用RDに「SKY LAKE」という変速機があり、それに対して
小型のRDということで「ラークミニ」となったのか「ミニサイクル向けだったからか」
あるいは両方?(スカイラークもミニと同様、縦型のメカだった)

ラークミニは時代的には前述の他の物より、ずっと古くて70年代中頃の製品だと思われます。

エンド取付金具が通常の物と逆になっていますが、これがオリジナルです。
安いミニサイクルなどはパイプをつぶして「割」を入れただけのリヤエンドになっています。
(別部品のエンドを溶接しない安価な作りのフレームの為)
こういったエンドは「割」が後ろに開いているので画像のようなエンド取付金具になっているのです。

今日も「朝バンク」に行ってきました。

競輪場での練習はまず、周回練習から始まります。
競輪場を走るアマ、プロ問わず、もっとも基本的な練習です。



皆さんは、周回練習ってご存知ですか?

周回練習は一列になり競輪場を回り先頭は順番に交替しながら走ります。
最初、ペースは、それほど速くなく2周回毎ぐらいづつ先頭を引き後ろに下がって
順番に交替していきます。
中盤からは徐々にペースを上げていき交替も1周回毎に変化していくのが普通です。
(後半、ハイスピード維持の為、半周交替のパターンもある)

先頭を走るときは風の抵抗を、もろに受けますので負荷が上がり心拍も上がります。
そして後ろに下がると(人の後ろに付く)空気抵抗が減った分、負荷も下がって
復活、心拍が安定してきます。
これを繰り返すことによりインターバルトレーニングになるのです。

後半になると、徐々にトップスピード近くまでペースをあげていきます。
そして最後はゴールスプリント勝負(競輪と一緒)になります。


今日の周回練習では自分がラスト2周で先頭になってしまいました。
このポジションは、もっとも練習になるポジションです(笑)
というのは周回練習では先頭が入れ替わっていくと先ほど書きましたがラスト1周では
基本的に交替はしません。
ということはラスト2周でトップに立つとゴールまで最悪2周近く先頭で
走らなければならなくなります。
当然、スピードは上がりきっていますから我々の遅いペースといえども40キロ台後半に達しています。
このスピードで先頭を長く引くのは本当に力がないと厳しいものです。

まあ、何を長々と書いてきたかというとラスト2周先行しなければならず、
他人の力を使ってトップスピードへ持っていく走りが出来なかったということです(笑)
と言う事で、残念ながら今日はトップスピード記録更新(今期の)ならず(笑)



イメージ 1

↑今回は 48-15(ギヤ比 3.200)にギヤをかえ更に
最高速をあげようという目論見だったのです。

前々回、49-16(ギヤ比 3.0625)でMAX50.7キロ
前回、 47-15(ギヤ比 3.1333)でMAX51.6キロ
(いずれも計算上 約134回転/分)

今回、48-15(ギヤ比 3.200)で132回転回れば

132回転×3.200×2.057m×60分=52.132キロ/時

52㌔/hオーバーの予定だったのですが(笑)

まあ、いずれにしても、自分はもともとヒルクライマーでスプリント力は、
まったく?ないので非常に低レベルな話で恥ずかしいのですが(笑)



イメージ 2

チームメイトのA部さんの「マキノ」
ギヤは46-13T(ギヤ比3.536)
私とは違いスピード、スプリント力を誇るA部さんですが、さすがにこのギヤ比は
重すぎたとのこと。次回までにギヤ比を変更するつもりらしい。今度のギヤ比は?

先日、知人からオークション代理出品の依頼があり、自転車部品、用品を預かりました。
その中にサンツアーの廉価版クラスのRDが何点かありました。
もちろん、趣味性は低い物ですが、かえって珍しいかと思い画像をアップすることにしました。

先にも書いたとおり、これらは近々、オークションに出品させていただきます。
もし、ご興味のある方は、是非ご入札お願いいたします(笑)



イメージ 1

イメージ 2

「サンツアー7」
デザインは結構、スマートな雰囲気。
70年代からの「V」「Vラックス」「ロードVX」の雰囲気を感じさせます。
上部ボディ部品がアルミ製なのを除いてスチール製。

ちなみに1979年のカタログには「SUN TOUR 7」ではなく
「SUN TOUR SEVEN」というRD、FDが載っています。
1979年頃の「SUN TOUR SEVEN」の後継機種が
「SUN TOUR 7」なのでしょうか。


イメージ 3

イメージ 4

「α2000」
これも従来からのサンツアーの流れを感じさせます。
グレーに塗られたパンタ部もスチール製。
テンションスプリングのカバー部分と内側プーリーケージは樹脂製。
ACCUSHIFTの文字が見えるとおりインデックスシステムを搭載したモデル。
多分、当時のアキューシフトは6速だったと思われます。



イメージ 5

イメージ 6

「SCRAMBLER」
プーリーケージにPOSITIVE CLICK MECHANISMの文字が見えます。

プーリーボルトの間隔はサンツアー7やα2000に比べて8ミリほど伸びています。
見た目的には特異なデザインの外側ケージで、もっとワイドに感じられます。

この変速機の特徴はシフトストローク調整ボルトが一本しかないことです。
通常はロー側、トップ側とそれぞれ一本ずつ2本の調整ボルトがあります。
この変速機にはSCRAMBLERの文字の下に見える一本のボルトしかありません。




今回、紹介した変速機は自分の手元にある総合カタログには載っていませんでした。
手持ちのカタログとは時代がずれているのかもしれません。
あるいはカタログに載るような一般部品ではなく完成車メーカーで比較的安価な完成車に
アッセンブルする為の部品かもしれません。
(今回の物は完成車の補修用かも)

このページのトップヘ