コルサの毎日がヒルクライム

2008年09月

金曜日(26日)は滝ちゃんが立ち寄ってくれました。
午後から少し走りたいとのことだったのですが、なかなか雨が上がりません。
あきらめかけていたのですが15時頃に雨もやっと
上がってくれましたのでポタ程度に乗ることにしました。
自宅から少し車で移動して田原市の赤羽根海岸を中心に走ってきました。



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サーフィンで有名な田原市赤羽根 「太平洋ロングビーチ」にて
天気が悪いので、せっかくの海(太平洋)も雰囲気、暗~い(笑)

ここは車道ですが、カメラの背後にサイクリングロードがあります。
ただし、「渥美半島 ぐる輪サイクリング」で使用される部分より少し東側になります。



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たきちゃんはデローザ キングX Lightで。
「2005年モデルの売れ残りで安くしてくれたから買った」とはいえ・・・・
普通に考えれば高かったでしょう(笑)



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このタイプは塗装面が多いのですが、ところどころカーボン部分を
見えるように残してあります。
これが結構カッコいい。



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クランクはカンパニョーロ レコードCT カーボン
ギヤは50-34Tと脚に優しい設定になっています(笑)



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クランク、RD、エルゴだけではなくハンドル、ステムまわりもカーボンだらけ、
参りました(笑)



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滝ちゃんのデローザに合わせてコルサは、いつものデローザ アバントで。
これは2007年モデル。

あ、皆さん、「デローザなのに、なんでカンパじゃなくてシマノなの」という
クレームはご勘弁を(笑)
単純に、お金がなかったのと、どうしてもエルゴが好きに、なれないだけですから(笑)

チェンホイールはシマノのコンパクトドライブFC-R700、ギヤは50-34T。
当初はデュラエースの50-39Tを使っていたのですがヒルクライム用に
FC-R700を使ったら、もうデュラには戻せなくなっちゃいました(笑)
ただし、平坦気味のコースではアウター50Tからインナー34Tはギヤ比に
差がありすぎて使いづらい。
でも登りを考えると34Tが欲しいので・・・(トリプルは大げさすぎるし Qファクターがねぇ)

一番安いFC-R700なのは購入当時、シマノのコンパクトドライブは、
まだこれしか販売されていなかった為。
デュラエースのコンパクトドライブが発売されたので交換したいところだが・・・


サイクリングは雨が上がったと思ったら強風が吹き出し、横風にハンドルを取られるほどに。
結局、20キロ弱で終了(笑)

先日の「キャンピング車の集い」に私はトレーラーで参加しました。

自転車用トレーラーには興味をお持ちの方も、お見えになるかと
思い少々、感想を書いて見ます。

走行状態の画像はkokoさんのブログにアップされていますので、ご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/koko_car_suki/45365104.html
http://blogs.yahoo.co.jp/koko_car_suki/45321172.html



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牽引した姿はこんな感じになります。
今回のトレーラーはメーカー不明のモデルで友人からの借物です。

トレーラーを自転車取り付け方法については
今回のモデルのように
・シートポストに取り付けるタイプの物と、
・ハブシャフトに取り付けるタイプの物があります。
あと、チェンステイあたりにアタッチメントを取り付ける物もあるようです。

友人たちに聞いてみると、なんと4種類のトレーラーがありました(トレーラー密度が異常に高い??)。
その中でハブシャフトで取り付けるものは何となく不安感があり避けました。
(QRの細いシャフトで荷物+トレーラーの重量を引くのは心配だった)
シートポストに取り付けるタイプは2種類がありましたが、今回はチープな作りでしたが小
型の方を選びました。



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トレーラーはスチールパイプでシンプルに組上げられています。
付属のコンテナは、簡単に折畳めるようになっています。
今回はこのコンテナを使わず家庭用のコンテナボックスを使いました。
(密閉度が高く雨が降っても荷物を濡らさずにすむと思った為)



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自転車との接続はこのようになっています。
シートポストには、ごく普通の「Uボルト」でも固定します。
このUボルトは34ミリ径ぐらいまで対応できるようです。



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トレーラーと自転車側のアタッチメントをはずすとこのような状態になります。

上部に飛び出ている黒いボタン?を押し下げることによってトレーラー(シャフト)の脱着が出来ます。
手前の短いワイヤーでぶら下がっている物は安全キー?になっています。
このキーを抜いた状態でないと前述の黒いボタンは作動せず安全装置になっているわけです。

シートポスト取り付け部分のUボルトの後ろで左右に自由に動く(首振り)構造になっています。
そしてアタッチメントに接続するシャフト(シルバーの部分)は接続状態で
自由に360度、回転します。



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車輪部分です。
このタイヤはチューブは入っておらず、非常に柔らかい材質で出来ていました。
さわった感覚では7~8気圧推奨のレース用タイヤを3~4気圧程度?にした感じです。
これで、ショックを吸収しようというわけですね。

ホイール中心の上部に銀色の小さな金具が見えますね。
これをスライドさせると簡単に車輪が外れる構造になっています。
(ちゃんと固定されているのか心配になるくらい)


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車輪をはずすと樹脂ホイールにシールドベアリングが入っていました。


さて、トレーラーの概要を説明しましたので今度は乗ってみた感想を。

乗った感覚は、前進するだけなら案外、普通に乗る事が出来ます。
(駐車場などで後方にバックさせるのは、やってみると、わかるが非常に難しい。
ハンドルと意識の逆に逆に動いてしまう)

路面の障害物(石、穴ぼこなど)を避けようとしても3本のタイヤを同時に
クリアするのは難しいですね。

また路肩に寄せすぎると砂利、草、ゴミなどを踏んで変な挙動が伝わるのに、びくびくします。

路面からの衝撃の影響については後方から見ていた人に聞くと
「結構バウンドして冷や冷やした」そうです。
乗っている本人はあまり気にならないんですけどね(笑)

下りのコーナーリングも意外と癖は感じませんでした。
もちろん、コーナー途中のデコボコ、段差には細心の注意を払いました。
(出来るだけ避けるか減速して)
幸いコーナーリング中に急ブレーキを、かけることは今回、ありませんでしたが
コーナー途中の万一の急ブレーキは怖そうですね。



正直に言うと今回のサイクリング中に一回だけトレーラーを横転させました。

5枚目の画像でフェンダー後部を見ていただくと無残に削れているのがお分かりになると思います。
これが事故の傷跡です(笑)

下りでスピードを出したまま歩道から車道に出ようとした際、
右の縁石には十分、注意していたのですが思いのほかトレーラーが左に流れたようで
左側の縁石にほんのわずか車輪を当ててしまったようです。
その為、トレーラーを右に横転させてしまいました。


幸い、今回のトレーラーは横転しても(接続部の画像で説明したとおり)構造上、
自転車の操縦性には、ほとんど影響を与えず横転したトレーラーを引きずったまま、
停止する事が出来ました。
車道に車がいないことを確認していたので車にも迷惑を掛けず、また同行の仲間は
先行していて、まわりにいなかった為、誰にも迷惑を掛けずにすみましたが一歩、
間違えば笑い事ではすまないことになるところでした。
私が言うのもなんですが(横転を体験したからこそ、あえて言いますが)トレーラーに
乗ろうと言う方は、十分注意してください。

あと、自動車のドライバー目線からは、自転車の後ろの低い所にトレーラーがあるというのは
意識の範囲外にあるようです。
脇道から出てこようとするドライバーは自転車が通り過ぎたと思い前進しようとしますが、
まだトレーラーがあるというのは気が付きにくいのですね。
トレーラーの後部に旗竿などを付けたほうが安全だと感じました。

また、今回は夜間走行は想定していませんでしたのでリフレクターは付けていませんが、
もちろん安全の為には取り付けた方が良いですね。


あ、そうそう、最後になりましたが少なくとも、このタイプのトレーラーは
ダンシング走法は非常に苦手です。
わずかな接続部分の遊びがギクシャクしてリズムを壊しダンシングは無理と感じました。
意地になっても出来ませんでしたから(笑)

あちこちの自転車屋さんを回っては、いろいろ見つけている、
「くさやんさん」がまた、面白い物を発見して届けてくれました。


何点か、興味深い物があったのですが、今回はこれを。

私は、このレバーの不鮮明な写真を、雑誌で昔、見た事があるような気がするだけで、
まったく情報がありません。

どなたか、ご存知の方は、ご教授いただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。



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シマノのシングル用シフトレバーなんです。
一つの袋にこれだけの部品が入っていました。

シフトレバー(ワイヤー付き)
ワイヤーリード(BB部用)
アウターストッパー(チェンステイ用)
ボルト、ナット類
赤いのは変速機ガード用の小物でしょうか?



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シフトレバー、バンドには「3.3.3」の刻印があります。
バンドには「PAT.PENDING」の文字も。

材質、製造法、刻印などから60年代から70年代前半くらいの物だと思うのですが?



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そして、このレバーにはバリエーションがあります。

「③」「④」「⑧」の3種類が見つかりました。

試しに「③」のレバーを操作してみると「クリック」が3ヶ所あります。

それではと、
「④」のレバーを操作してみると「クリック」が4ヶ所にあります。

えー、それでは、もう一つのレバーは・・・
「⑧」のレバーを操作してみると8段階に・・・なっている訳はなく(笑)
4ヶ所のクリックでした。

と言うことはフロント2速のリヤ4速で、合計8速という意味でしょうか??
(残念ながら8のレバーは1枚目の画像のような袋入りがなく、ダブル用の
 ワイヤーリードは見つけられなかった)

 

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そうすると「④」「⑧」はカバーの数字の違いだけで内容的に同じ物なっていると思われます。

しかし、内部は別として詳細を確認するとカバーの刻印に違いがありました。

「④」には「Snap Lever」と「SHIMANO」の文字があり
「⑧」には「Hi Matic」と「SPEED」の文字がありました。
ちなみに「③」には「④」と同じ刻印が入っています。


やはり、「④」と「⑧」には違いがありそうです。
推測すれば「⑧」に書かれている「Hi Matic」はFDとの組合せを
表しているのかもしれません。
だとしたらフロント2速のリヤ3速の「⑥」のレバーも存在するのでしょうか??

そして、これらのレバーと組み合わされた変速機とは??

誰か教えてくださーい!!

友人のカフェに立ち寄ると店内に、こんな物が展示してありました。



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見ての通り、レースカーです。

でも、レース通の人でもカテゴリーとかが、わかる人は少ないと思います。

古い物でも国外レースのマシンでもありません、今年のレースを走ったばかりのマシンです。


種明かしをしましょう。

これは今年の9月10~13日に行われた
「全日本学生フォーミュラ大会」に参加したマシンなのです。
(画像のマシンは豊橋市内の大学で製作された車輌)


全日本学生フォーミュラについては、こちら↓
http://www.jsae.or.jp/formula/jp/



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昨年型より、かなり改善されているようです。
(コルサは昨年型も見ていて、製作した学生の話も聞いています)

車体はカーボンモノコック化して軽量化を図っているようです。

エンジンはホンダのモーターサイクル用「4気筒599cc」
80.1ps/12000rpm


全長2736mm 

全幅1388mm 

ホイールベース1700mm 

トレッド 前後とも1200mm

車重は、なんと195キロだそうです。
うちのセブンがいくら小さく軽いと言っても、このレースカーには比べものになりませんね。



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アブソーバーの上部についているのはストローク量のセンサーのようです。
これによってストローク量のデーターがチェック出来るようになっているようでした。

見にくいですがステアリングホイールの左右にわずかに銀色に見える部分があります。
これがパドルシフトのレバーです。

サスペンションアーム、ステアリングロッド、ロッドエンドのサイズが結構、
細く小さくなっていました。
車重が軽いとはいえエンジンパワー、ドライバーの体重からすると強度が、
やや不安に感じられました。

ディフューザの形状が大体わかりますね。

今年はリヤのブレーキローターをアウトボード化したと言っていましたが、その狙いは・・・
そして、効果は?

それと、デフを採用したとのことでしたが、どんな物かチェックするのを忘れました。



あー、見てると、ウズウズ、してきます、乗ってみたいですね。
大学の知合いに頼んでみようかなぁ?
でも画像を見てのとおり、スポンサー企業のステッカーがたくさんありますから
学校のOKだけでは、のせてもらえないのかなぁ。

昨年、第一回が開催された「ロータス ディ」が今年も行われます。



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昨年、「こんなに日本にロータスがあるのか?」(笑)と驚き、



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「ビンテージロータスの姿に感動」し、



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「ロータスフォーミュラの走りに感嘆した」イベントです。





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今年も「ロータス ディ」の案内のハガキが届きました。
昨年は11月で寒い思いをしましたが(風が強かった)、今年は10月5日なので
気持ちの良い時期でしょう(雨さえ降らなければ)


昨年のイベントが終わった時には「2008年はサーキット走行にも参加するぞ」と決めていました。
(スパ西浦モーターパークは、営業前にテスト走行したことがある)

しかし、今年の車検で不具合がいくつか発見され思いの他、費用が掛かってしまいました。
その為、ずっと懸案だった足回りには、いまだ手を入れていません。
今の、へたりきった足回りではサーキット走行は気が進みません。
(このイベント、特にセブンクラスは速い人が多いしね)

その他、諸般の事情で今年のロータス ディの参加は残念ながら欠席することに決めました。
次回はサスを手直しして(出来ればデフも)サーキット走行に参加したいなぁ(笑)



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最近の、うちのスーパーセブン
某プライベートビーチ?にて



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車高は、やっぱり、あきれるほど低いですねぇ。

最低地上高はオイルパン(と、ナンバープレート)を除けば、そこそこある??

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