コルサの毎日がヒルクライム

2009年05月

もともと、この記事は70年代に良く見られた普及版の
ブレーキレバー、ダイアコンペシリーズを取上げるという、つもりの記事でした。

今回は少し、趣旨を変えて1987年のダイアコンペのカタログを見て当時の製品を
ご紹介してみようと思います。


70年代のダイアコンペ社(吉貝機械金属株式会社)のトップモデルは
グランコンペ シリーズでした。
80年代になるとニューグランコンペ、ローヤルグランコンペなど
ブレーキ専業メーカー(ステムなども作ってはいますが)らしい気合の
入った製品を発表します。

80年代後半にはダイアコンペ144など廉価版部品は作られていなかったのではないかな?
と勝手に思っていましたが
改めて1987年のダイアコンペ カタログを見ると144、160、161、162の
ベーシックもデルも、ちゃんと掲載されています。
(同じ品番でも、この時期のモデルは大きな形状の違いがあります。この件については続編にて)

グランコンペもコンペ-Gと名前を変えて3モデルが載っています。



1987年のカタログを、よく見てみると驚くのは、その製品の豊富さです。
多分、製品単品でサイクルショップで売られるようなものばかりではなく
完成車アッセンブル用に自転車製造メーカーに納入される物も含まれているのだと
思います。(スポーツ車用に限らず)


ちなみに、1987年のカタログにはドロップハンドル用ブレーキレバーだけでも
驚くことに 56種類も用意されています。

そのほかではフラットタイプのブレーキレバーが 14種類
MTB+BMX系が 20種類
ギドネットもちゃんと 1種類、
そして逆レバーと呼ばれるリバースレバー 1種類

合計 92種類!!ものブレーキレバーが掲載されています。


その中で、
ドロップハンドル用ブレーキレバー 56種類の内訳を見てみると

エアロタイプ系のもの 11種類
ニューグランコンペ系が 4種類
COMPE-G系が 3種類(旧グランコンペ)
その他はカタログではスタンダードと、ひとつにまとめられているのですが
スタンダードがなんと 25種類もあります(旧ダイアコンペなどほか)
そしてセーフテーレバー付きの製品が 10種類も用意されています。
そのほかにはタンデム用!が2種類、ジュニア用が1種類見られます。



イメージ 1
 
このページはロイヤルグランコンペなどのエアロタイプです。
COMPACT-SIZEと言う製品が2種類見られます。



イメージ 2

上の2段はエアロタイプです。
一番下の4種類はエアロタイプではないノーマルタイプ?の上級モデル、
ニューグランコンペ4種類が載っています。



イメージ 3

一番上の段の3種類は「COMPE-G」
実質的には旧グランコンペですね。

2段目からはスタンダードの25種類(このページでは7種類)が紹介されています。
154、155など、あまり記憶にない製品が掲載されています。

下段にある144Cは144にパットゴムを被せただけのモデルのようです。



イメージ 4

このページはスタンダードモデルの紹介です。

旧ダイアコンペの144、160、161、162も全て掲載されています。

160C、162Cなど基本モデルにパットゴムを被せただけと思われるモデルが
いくつか載っています。

162Hは162のレバーに穴を空けたモデルのようです。
(穴=ホールのHでしょうか)



イメージ 5

上の2段はスタンダードモデル。

完成車などで見かけた事がある物もありますがこんな品番のモデルだとは、
まったく知りませんでした。

下段の左下には2種類のタンデム用レバーが用意されています。
さすがブレーキメーカーですね。

下段の右はジュニア用、ドロップハンドルブレーキレバーです。



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そしてセーフティーレバー

上段にセーフティレバーが3種類出ています。

ちょっと話がそれますが古いダイアコンペのカタログには確かに「SAFETY LEVER」と
書かれているのですが、この1987年カタログには「EXTENSION LEVERS」と書かれています。
両方ともメーカーのカタログにもかかわらず、なぜ呼称が変わったのでしょうか?
何か理由がありそうですが。

それにしてもセーフティレバーを装備したブレーキレバーが、たくさん紹介されています。



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もう一ページにもセーフティレバーを装備したブレーキレバーが4種類も載っています。

2段目からはフラットタイプのブレーキレバー紹介になります。

しかし、フーデット部分にパットゴムが被せられた、これらの製品はほとんど
見かけた事がありません。

以前の記事で、こんな所にパットを被せても高級感は演出できるが走りには
意味がないと書いた事がありますが「私はここを持って走ります」という方も見えました。



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このページはまるまるフラットタイプのレバーです。

下段の方はスポーツ車用ではなくて一般車向けのようです。



他にもATB用が1ページ、BMX系が1ページあります。

そして次のページにはギドネット、リバースレバーなども紹介されています。


次回からは、いよいよダイアコンペ ブレーキレバー自体の細かな仕様の違いを
アップしていく予定です。

今回はダイアコンペ ブレーキレバーのバリエーションの中で、
あまり知られていない品番の物を、ご紹介したいと思います。

それは先の記事にも書いた「タイプ163、164、165」のことです。

もしかして166があった可能性もありますが今まで確認したことはありません。


ではタイプ163、164、165はどのようなものだったのでしょうか。

基本的には先に、ご紹介した144、160、161、162と関連していますので
先の記事の画像も合わせてアップいたします。



イメージ 1

右から順に
① 144  基本モデル
② 160  ワイヤーアジャスト付き
③ 161  レバー部にクイックレリーズ付き
④ 162  ワイヤーアジャスト+クイックレリーズ付き


⑤ 163 は 162 に、セーフティレバーが付いた物
⑥ 164 は 161 に、セーフティレバーが付いた物
⑦ 165 は 144 に、セーフティレバーが付いた物

そう、ネタを明かしてしまえば163,164、165は基本モデルにセーフティレバーが
付いただけの物なのですね。
(セーフティレバーを取付ける為、レバー軸を交換します)

上記の⑤⑥⑦を見ていくと、では160に、セーフティレバーが付いた物はなかったのか?
という疑問が当然、湧いてきますが今まで資料などを見たことはありません。



イメージ 2

タイプ163
163 は 162 に、セーフティレバーが付いた物
(ワイヤーアジャスト+クイックレリーズ付き)



イメージ 3

タイプ164
164 は 161 に、セーフティレバーが付いた物
(レバー部にクイックレリーズ付き)



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タイプ165
165 は 144 に、セーフティレバーが付いた物
(何も付かない、基本モデル)



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未確認タイプ
まぼろしの 166?
160 に、セーフティレバーを付けてみた物 
先にも書いたとおり、
このタイプをカタログなどでコルサは確認したことはありません。
今回のサンプルはコルサが手持ちの部品で作った物です。

==============
※ 文章、追加5月9日付
mat*as*m*aさんからコメントで、ご教授いただいたように
実は166の品番は、このセーフティレバーパーツセット自体の品番に使われています。
詳細はコルサの返コメントに少し書いておきました。
ご参照ください。
他の品番でも160+セーフティレバーはメーカーでは作らなかったのでしょうか。
==============


では、次にタイプナンバーについて考えて見ます。

144の基本モデルに、アジャストやクイックを付け加えて160、161、162まで
品番が付きます。

そして、160をのぞく、3タイプに、セーフティレバーを付け
タイプ162+セーフティレバーに162の次のナンバー、163をつけ
各タイプに164、165まで続けて品番がついています。

144ベースは165
161ベースは164
162ベースは163

と規則性がありそうで、ないんですね(多分)。

このへんが話を複雑にしているのです。
セーフティレバーを付けたらベースモデルナンバーに
「Sが付く、たとえば144・Sとか」の方が簡単だったような気がします(笑)



セーフティレバー自体については、また後日、記事をアップしたいと思います。


※コルサの思い込み、カン違いなどお気づきの点がございましたら遠慮なくご指摘ください。

ここのところ、コルサの記事は古典ロード以外、
「荒れた道の画像ばかりで、つまらん」「部品かフレームの話を載せろ」
 と苦情(または激励かも)があちこちから寄せられております。(笑)


そこで、今回は70年代から80年代前半くらい(60年代もあり?)に
サイクリングを始めた人なら一度は、お世話になった事があるだろうと言う
ダイアコンペのブレーキレバーの話です。

(以前、身近な部品の話題を取上げると言っていたのは、このダイアコンペのことでした)


このブレーキレバー、使った事があるという人が多い割には古い自転車ファンから
思いのほか冷遇されているように感じます。

まあ、もともとが普及品ですから趣味の対象としては、あまり捉えられていないのは
判らないではありません。

国産部品を使うとしてもダイアコンペではなく、上級のグランコンペシリーズ等に
なってしまうのは仕方のないことかもしれません。

でも、このダイアコンペ ブレーキレバーには、いろいろなネタがあるんですね(笑)
まあ、そのネタを、みなさんが、面白いと思ってくださるかどうかは判りませんが・・・・。



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第3回古典ロード走行会に参加していただいた「まはろみつる」さんの
ブリヂストン ユーラシア ロード(78年前後?)にも
ダイアコンペ ブレーキレバー、144タイプが使われています。

ちなみに、このブレーキレバー、コルサが確認したところ78年製造のモデルでした。



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それでは、そんなダイアコンペ ブレーキレバーシリーズを画像で見てみましょう。
モデルナンバーと簡単な特徴です。

右から順に
① 144  基本モデル
② 160  ワイヤーアジャスト付き
③ 161  レバー部にクイックレリーズ付き
④ 162  ワイヤーアジャスト+クイックレリーズ付き

「そんなこと知っているよ」と、おっしゃる皆さん、すみませんね~。

それでは、この基本4種の中にも数限りない(ちょっと、おおげさか)
バリエーションがあるのをご存知ですか?

例えばレバーの刻印、ボディやレバーの形状の違いなどなど、
そうそう、製品によっては製造年月だってわかってしまうんですよ。

その他、
モデルナンバー163~165とか、ご存知ですか(もちろん、ドロップバー用です)


なんか、そう聞くと急に興味が湧いてきたでしょう?
どんどん楽しくなってきたでしょう?(笑)


次回はダイアコンペBLの、いよいよバリエーションを取上げてみましょう。
ただし、次回がいつになるか、わかりませんけどね(爆)


それどころか、みなさんの反響次第で、この企画、今回のみで、お蔵入りになるかも(爆)

1日に続き、今日も「本宮、雁峰古道群」を探索することにしました。

※ なお「本宮、雁峰古道群」とはコルサが勝手に作った名称で本宮山から雁峰山周辺に
  残る多数の古道を総称します(笑)


前回から、御前石峠の北側斜面を調べたいと考えていました。
まず、行き方なのですが国道301号線を登るのも面倒?なので、ふもとから
古道に入って行くことにします。

古道と言っても「20年ほど前!?」、何度もMTBで通ったことのあるルートで、
これを登って雁峰林道に出て少し西側に走り、
未踏の古道を通って尾根筋の林道に出ます。
そして林道を和田峠方面に向かい和田集落から立岩林道に入る予定ですが・・・



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いざ、走り出そうとしたら大雨です。
ただ、西の空は若干明るいので何とか天気も好転するだろうと少し車で時間をつぶすことに。

やがて東に雨雲が流れていき少し明るくなり雨も小ぶりになってきたので出発です。
右側手前の山は茶臼山と言い長篠の戦(1575)の時に織田信長が本陣をおいたところです。

今回は、左からの尾根筋に近いところにあると思われる古道を登って
山の中腹にある雁峰林道に出る予定です。



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集落を抜けて少し登ると富永林道との分岐がありました。
もちろん、右の古道跡を行くことにします。

まだ、雨雲で薄暗いなか、先ほどの雨で濡れて滑りやすくなっている道を進みます。



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おお、薄日がさして来ました。
道も古道の雰囲気たっぷりの良い感じです。
道の状態も悪くないし、これなら簡単に雁峰林道までいけそうです・・・



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やがて富永林道と交差します。



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富永林道を越えると良く整備された林道が・・・古道ではないのか?
それとも古道をベースにした林道なのか?
少し不安になってきます。



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不安は現実の物となってきたようです。
でも、判りません、もう少し先に進んでみるとしましょう。



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あれー、これはどう考えても違います。
っていうか普通、こんな所まで来る前に引き返しますよね。
(画像は折り返して取ったもの、登って来た方向を見ています)

今まで通ったことのない古道かと思って、ついつい、こんなところまで(笑)



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富永林道まで戻り、林道を登っていくことに。

すると、すぐに、また古道が(笑)
そういえば、ここまで登ってくる前に古道の途中に分岐がありました。
分岐を右に行った方が正解だったんですね。
と言う事で、この古道で、今度は間違いないはずです(笑)
もちろん、ここは左に進んでいきましょう。



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マビックMA40のクリンチャーリムは、こんな用途にもびくともせずに
信頼できるリムです。
って、そんな事いってる場合ではありません。
古道には間違いなかったはずですが、荒れはてています。



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これでは「登山」か「沢登り」ではありませんか?
自転車なしでも登って行けそうにありませんでした。

多分、これでも20年前にMTBで何度か通った古道に間違いないでしょう。
当時はMTBなら8割方乗って下りれるルートだったはずです。
地質は花崗岩が風化した崩れやすい地質のようで
雨水で削られて、ついに、このような姿になってしまったようです。

残念ながら、このルートは断念し富永林道から雁峰林道を目指すしかなさそうです。



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当然ながら古道と比べれば林道(全舗装)なら高速道路?みたいなもんです(笑)
あっという間に?雁峰林道に合流。

画像の右手が雁峰林道、左手が今登ってきた富永林道です。
まだ、路面は濡れています。
天気は不安定ながら、もう雨の心配はなさそうです。

ここからは雁峰林道を西に向かい途中から、また古道に入る予定です(笑)



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雁峰林道を西に向けて走っていると、以前から気になっていた古道跡が見えてきました。

少し登ってみると路面の状態は良さそう??です。
ここを進んで尾根筋の林道を目指すとしましょう。


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ところが、すぐに路面は荒れはじめ・・・
雨水で土砂が削られた、こんなところまで。



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やがて、すごい急傾斜になり・・・・
ここに自転車を置いて画像の奥に見える?(左に古道は曲がっていく)
道を偵察に行きますが・・・

先ほど断念した古道より悲惨な状態で、絶対、自転車なんか持って登れません!(笑)

当然、断念し雁峰林道まで戻ります。

2本目の、このルートは、まったく情報はなかったもので仕方ないとして
最初の古道は過去に通って楽勝ルートだと思っていたのですが・・・
って、まあ20年ぐらい前の情報なんで(笑)

もう、疲れて今日も本来の目的地まで行く元気もありません(笑)



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雁峰林道を起点まで戻り、国道301号線に戻るのが確実ですが・・・
またまた、気になる林道が(笑) 
「林道上平井線!だって」

上平井線といえば1日に登り始めた片山のすぐ西側の地名です。

新しい標識だし、舗装されているし、今度は大丈夫だろうと
国道301号線まで戻らず、この林道を下ることにします。



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林道上平井線、始めは舗装、すぐにコンクリート舗装になり、やがて良く締まったダートに。



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途中で思い出したのですが、ここも最初のルートと同じく20年ほど前、
何度かMTBで下った道でした。

記憶がはっきりしませんが、多分、ここも古道だったはずです。
でも、本日、一本目、二本目の古道での苦労がウソの様な快適な林道になっていました。
(喜んでいいのか、笑)



今日も結局、2本の古道で時間を使ってしまい、
「本来の目的地まで辿りつく事が出来ませんでした!」・・・・

いずれ再訪しなければ、なりませんが、次回は、寄り道?せずに、
やはり国道301号線を登って立岩林道に入った方が良さそうです。

まだまだ、雁峰林道には交差する魅力的な?古道跡が、たくさんあるんですけどね~(笑)

県道でありながら車が通る事が出来ない道が、
三河地方の山間部には5路線ほどあるといいます。

今日は新城市市街地から新城市作手村に抜けるよう計画されたが不通のまま、
打ち捨てられた?県道を登ってみることにしました。

この県道予定ルートは新城市街地から片山地区を通り作手村に抜ける
古道でもあったようだからなのです(笑)



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この山を今日は自転車を押し担ぎして越える事になります。
「まともな道ってあるのかなぁ」
(もちろん、皆さん、ご推察の通り、まともな道が、あるわけがありません(笑)

中央の山と、やや右手の山肌の木が伐採されているところは
第2東名の工事現場のはずです。



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新城市警察署の北側から山に登って行きます。

通行止めの標識が、しっかりありますしガードマンも立っています。

ガードマンに話を聞いてみると
「歩くつもりなら道はある、ただし、第2東名の工事をしているので注意して通過してほしい」
とのことで止められる事はありませんでした。



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第2東名の工事現場を通過して上から見た様子。
この中央を通してもらうので、
確かに工事車輌などに十分、注意しなければなりません。



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第2東名の工事現場を抜けると例によって?
植林された杉ヒノキの林を登っていきます。



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ついに県道は終点になってしまいました。

実はこのルート、作手村側からも道が伸びています。
それは、このあたりの山間部の道としては大変立派な道でセンターラインが
あるほどの広さの道です。
しかし、それも尾根筋から2キロほど下ったところでいきなり終わっています(以前確認済み)
その先は、雁峰林道まで、地形的にはたいした距離はないはずなので道がなくとも
下れるだろうと一度、行ってみようとした事があります。
しかし、舗装道路が切れた直後に山の斜面の崩落があり歩いてすら(自転車がなくとも)
行く気になれないほど険しいところでした。
これでは、難工事が予想され多分、今後も県道が開通することはないでしょう。



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県道終点地点の右側には、しっかりと古道が残っていました。
もちろん、こちらに進んで登っていきます。



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ここの古道跡は付近の同様の道に比べても道幅もしっかりあり
傷みも少なく状態は良好でした。

しばらく登ると分岐点があります。
今回は左ルートを選んでみました。
(どちらを選んでも雁峰林道に出る)



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あっさりと雁峰林道に出る事が出来ました。
ここまでは予想以上に順調です(笑)

さて、ここからが問題なのですが迷った末、和田集落方向に向かっていると
思われる画像の中央に見える?古道跡を登っていくことにしました。
今まで登ってきた道とつながっていた筈ですから。
しかし、この決断が・・・・



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今まで順調に来た古道跡とは違い、すぐに荒れてきます。
引き返してルートを変えようか、迷いますが、とりあえず前進することに。
この決断が・・・・



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あちゃー、草で道が!
この先を偵察に行きましたが、とても進めそうになく断念します。
どうしようか考えていると左の下に林道が見えます。
未舗装なので雁峰林道ではありませんが雁峰林道の支線のひとつでしょう。

しかしすぐ下に見えているのにブッシュがひどく下りていく方法がありません。
仕方ないので少し戻って杉の林を抜けて林道に下ります。



イメージ 11

林道はしっかりしています。

このまま、林道を登って行くか?
それとも林道を下り雁峰林道に出てルートを変えるか?
えーい、このまま登ってみようと決めました。
この決断が・・・・



イメージ 12

林道は順調に標高を稼ぎ尾根がだいぶ近くなってきたような気がします。

雁峰林道は山の中腹を行く林道ですが尾根筋近くにも未舗装の別の林道があるのは
以前、二度ほど通っており、わかっていました。

ただ、心配なのは散々登ったところで尾根筋の林道に出る事が出来ず、
行止りになっていることですが・・・
画像の通り、林道が終わっていました・・・最悪の結末に(笑)

偵察に行きますが道の可能性があるような、ない様な。
偵察の帰りに道に迷ってしまうくらいです。

ここから下れば未舗装ですが、ちゃんとした林道ですから雁峰林道に問題なく出れるでしょう、
思い切って?道跡もほとんど見られない山林を登っていくことにします。
この決断が・・・・



イメージ 13

しばらく薄暗い山林を、さまようと古道跡らしき道を見つけました。

結局、古道跡も林道も比較的、近いルートで登ってきていたのかもしれません。
途中、林道は途切れ、古道の跡も失われていただけのようです。
やれ、やれ。
この判断は・・・・



イメージ 14

山中で鹿の角を拾いました!
先日も小さな角を拾いましたが今回のは立派です。

この時点では、すでに進んできた距離から、まもなく尾根筋にある林道に
出られるだろうと考えていました。

ところが、この後、古道らしい痕跡はなくなり、わずかに林業関係者が
歩いたのだろうと思われる後だけとなってしまいました。
登っても登っても林道らしいところは見えません。

かなり標高は高いようですし距離は予定していた倍ぐらい歩いていると思われます。
「完全に迷った・・・・?」正直かなり不安でした。
戻るにしても、険しい山道をかなり進んできてしまいましたし、簡単ではありません。
こうなったら行ける所まで行くか。
この判断が・・・・



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やっとの思いで尾根筋にある林道に出る事が出来ました。

画像の右奥から、ずっと歩いてきましたが画像で見ても道らしい道はありません(笑)

この時のほっとした事といったら、もう、ほんと(笑)

林道に出た位置を地形図(2万5千分の一)で確認して歩いたと思われるところを
特定すると一応、破線が引かれています。
地形的に見ると大田代、杉平、和田の集落に抜ける古道があっても
おかしくはないような気がします。
林道を大田代に向かう際、途中の林道脇には古道の痕跡も見て取れました。
しかし、いまいち、古道跡を辿ったというには決定力不足?かなぁ(笑)



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「サイクリング中に鹿の角を拾った方」は、こうやって、お持ち帰りください(笑)

ピンクのテープは山林で拾ったもので林業関係者が伐採する木の目印にしたりするものですね。

ピンクのテープで軽くテンションをかけているので、これで鹿角が落ちることはないでしょう。
今回の場合、ハンドル上部にアシストブレーキレバーが付いているので、
ここを握ればブレーキは問題ありません。
若干、リヤのシフトがしにくいのとフーデット部を握ってダンシングが出来ないのが難点ですが。


今回、鹿の角を拾ったのは本宮山の東側の山中でした。
本宮山には砥鹿神社の奥の宮が祭られています。
豊橋、豊川市近辺の方なら「三河国の一の宮、砥鹿神社」を、ご存知でしょう。

砥鹿神社、社号の由来の説の中には
「鹿を祭って祭神とすることから砥鹿神社となった」という説もあります。
(コルサは、いくつかある説のなかでも、この説には最も否定的ですが 笑)

いぜれにせよ昔も今も、このあたりには鹿が多く生息しているようです。

さて、鹿角を持ったままでは(笑)
ここから先に進むのも辛いので今日は、これで帰る事にします。
実は、予定では、ここまで(尾根筋の林道)簡単に登ってきて、
もう一本、古道を探しながら下るつもりだったのですが
道に迷って精神的にも体力的にも消耗してしまったので後日改めて挑戦することにします。



イメージ 17

田代、杉平、和田の集落を通り国道301号線に出て下り、
途中、脇道に入ってみることにしました。

よく通る、301号線ですが、この脇道は初めて通りました。
新城市街地が良く見えます。
入口が分りづらいし道が狭いので、このルートを通った事がある「よそ者」は
まずいないでしょう。

あー、それにしても疲れた(笑)

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