コルサの毎日がヒルクライム

2009年10月

古典ピスト シルク その3では、
TY-SILKさんからリクエスト?いただいたのでリムを取上げます。



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以前も書いたとおり、このシルク ピストは木リムを使っていました。



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右が前輪、左が後輪です。
左は残念ながらリムを一ヶ所、折損しています。

前後輪を見比べると、何かお気付きになりませんか?
そうなんです、前後のスポークの本数が違います。

現在の競輪は前後とも36穴(スポーク本数)しか許可されていません。
ところが、このホイールは前輪が32穴、後輪が40穴になっています。
この組み合わせは英国規格らしいのです。
古い英国車をみると、時々、このスポーク本数の自転車を見かける事があります。
(日本の自転車の規格は多くの部分でイギリスの規格に共通点があるらしい)

荷重割合が多い上に駆動力もかかる後輪のほうがフロントに比べ
スポーク本数が多いのは理にかなっている気もします。
ただ、当時(詳細な年代は不明ですが)の競輪において、これがスタンダードで
あったかどうかはわかりません。



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形状を見ると古いアルミリムのような平板なリムではなく綺麗な形状に
盛り上がっているのがわかるでしょうか?
アラヤのエアロリム(ADX-1など)に極めて近い形状をしています。

また、スポーク穴の向きが微妙に左右に振り分けられて穴が
明けられているのがわかります。



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昔読んだニューサイクリング誌に「フランス製三段巻き木リム」といったような
表現があったような気がしますが、このリムも三段に分けて木材が積層されているのがわかります。
(残念ながら接着がはがれて、しまっていますが)



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三段に積層された木材は各段ごとに丸く作られ、どこかで継いであるはずだと思うのですが、
その場所が良くわからないほど綺麗に作られています。
画像の部分は2段目(三段のうちのまん中の段)が画像中央に斜めの線が
入っているように見えます。
ここが2段目の継いである部分なのでしょうか?



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バルブ部分は、穴が明けられているだけです。



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タイヤ側を見てみましょう。
ここは折損部分でスポークがはずしてあるのでスポーク穴が観察しやすくなっています。
木材にわずかに凹みが加工されニップルが出っ張らないように工夫されています。



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ニップルです。
木リムは金属リムのように薄く仕上げられないのでニップルが、
かなり長く作られているのがわかります。

またニップルが抜けたり木材に食い込まないようにワッシャーが入れられて組まれていました。
これは軽量なアルミリムでスポーク穴にハトメが打たれていない物には同じ手法が行われていました。

ちなみに、このホイールに使われていたスポークはニップル側、ハブ側ともに
中央部分より太くなっている段付きスポークが使われていました。



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折損部分のアップ。
木リムで、エアロリムのような断面形状、40穴ということで、代わりは、
なかなか見つかるものではありません。
(あったら譲ってください。 笑)
そこで、オーナーの手によって接着して修復が行われていますが・・・・
残念ながら接着がはがれてきてしまっていますね。



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今回、木リムを取上げましたので次回はハブ、そして固定ギヤを取上げてみたいと思っています。
とりあえず、ガレージにあった同型のフロントハブを数点、
引っ張り出して比較してみましたが・・・少々違いが?

「つづく」

※冒頭の文章は「その1、その2」と同じです。

25日は豊橋競輪場で「第27回豊橋チームピスト大会」がありました。
チーム員に参加希望者を募ったところ9名!
1チームは4人なので2チーム作ると1名半端。
3人ずつ3チーム作る手もありますが、そうするとポイントが分散してしまい
チーム対抗戦では不利となってしまいます。
そこで泣く泣く?私が参加を断念して8名で2チーム作ることにしました。
(実はコルサはピスト競技の接近戦が大の苦手なのだ 笑)


チーム員の為に画像のみアップします。
(今回は、A部君、T部君、K林アマ君の画像です)
ただ、うちのチーム員はパソコンに不慣れや、シャイな人が多くて見るだけで
コメントしてくれる人が、ほとんどいないんだよね(笑)



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A部さん①スプリント 対戦相手は元競輪選手で最速の市会議員?、H田氏



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A部さん②スプリント 対戦相手は元競輪選手で最速の市会議員?、H田氏


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A部さん③スプリント 対戦相手は元競輪選手で最速の市会議員?、H田氏


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A部さん④スプリント 対戦相手は元競輪選手で最速の市会議員?、H田氏


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A部さん⑤スプリント 3位決定戦



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A部さん⑥ケイリン ラスト一周?



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T部君①ケイリン、
一位でゴールするも元競輪選手のH田氏を警戒して全力で
ゴールする為、顔は見えず(笑)


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T部君②エリミ ゴール 独走で優勝に見えるが実は2位(笑)



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T部君③



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T部君④



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T部君⑤



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K林アマ君① 
K林アマ君、実は練習用の、それも、ごく普通のロード用WOタイヤで走っていたのだ。
高圧チューブラ、Rディスクを次回はコルサが用意するから、今年以上の活躍をしてくれ。



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K林アマ君②



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K林アマ君③



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K林アマ君④



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K林アマ君⑤



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K林アマ君⑥



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K林アマ君⑦

これにて2009年チームピスト画像は終わり。

※冒頭の文章は「その1、その2」と同じです。

25日は豊橋競輪場で「第27回豊橋チームピスト大会」がありました。
チーム員に参加希望者を募ったところ9名!
1チームは4人なので2チーム作ると1名半端。
3人ずつ3チーム作る手もありますが、そうするとポイントが分散してしまい
チーム対抗戦では不利となってしまいます。
そこで泣く泣く?私が参加を断念して8名で2チーム作ることにしました。
(実はコルサはピスト競技の接近戦が大の苦手なのだ 笑)


チーム員の為に画像のみアップします。
(今回は、O山さん、N島さん、NEWちゃん、F井君の画像です)
ただ、うちのチーム員はパソコンに不慣れや、シャイな人が多くて見るだけで
コメントしてくれる人が、ほとんどいないんだよね(笑)


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O山さん ① スプリントで先着したところ


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O山さん ② ケイリン?


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O山さん ③


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N島さん ①


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N島さん ②


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NEWちゃん ①


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NEWちゃん ②


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NEWちゃん ③


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F井君 ① スプリント ゴール


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F井君 ② ケイリン


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ノブリン ① ケイリン


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ノブリン ② (左端にF井君)

その3に続く

25日は豊橋競輪場で「第27回豊橋チームピスト大会」がありました。

チーム員に参加希望者を募ったところ9名!
1チームは4人なので2チーム作ると1名あぶれる・・・。
3人ずつ3チーム作る手もありますが、そうするとポイントが分散してしまい
チーム対抗戦では不利となってしまいます。

そこで泣く泣く?今季、絶好調の(ウソ)コルサが参加を断念して
8名で2チーム作ることにしました。
(実はコルサはピスト競技のような接近戦が大の苦手なのです 笑)


あとはチーム員の為に画像+簡単なコメントのみアップします。

ただ、うちのチーム員はパソコンに不慣れや、シャイな人が多くて見るだけで
コメントしてくれる人が、ほとんどいないんだよね(笑)



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チームスプリント 天狗党エンジョイチーム 
スタート
思ったより様になっています(笑)



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チームスプリント 天狗党エンジョイチーム 
O山さんが外れて2周目突入
ピスト経験は、まだ数回のF井君、車間の近さなどなかなか鋭い。


 
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チームスプリント 天狗党エンジョイチーム
N島さんが外れてラスト一周。 



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チームスプリント 天狗党エンジョイチーム
ゴールのF井君。
借り物の自転車ながらフォームも良く、脚もタレがなく素晴らしい走りでした。



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チームスプリント 天狗党ウィンズチーム
A部さんが外れて2周目に突入するところ。



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チームスプリント 天狗党ウィンズチーム
2番手のT部君も後半だいぶタレたようだが・・・
2周回、A部さんとT部君にガンガンに引っ張られた3番手、
K林君はラストかなりタレてしまったようだ。



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ケイリン
前、NEWちゃん、中一人はさんで後ろ、O山さん



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2番手、N島さん、3番手、O山さん



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ケイリン
先頭、最速の市会議員?H田氏。
2番手手前がA部さん、3番手が優勝したT部君



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ケイリン
前がノブリン、後ろがF井君。
連携して、ノブリンがF井君を引っ張るかに思えたが・・・



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ケイリン
ノブリン不発でF井君も遅れ・・・F井君ノブリンをかわして前に出るが時すでに遅し



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6番車、T部君、4番車がN島さん



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ノブリンとK林君が見えますね。



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7番車、K林君、後ろ9番車がノブリン。


※その2に続く

24日はけったさん、のお誘いで、某ショップさんのサイクリングに参加させていただきました。

コースは浜名湖一周です。
学生から20代の頃は自宅から自走で時々、回ったコースですが、もう何年も回った事がありません。

それに浜名湖畔に設けられていると言うサイクリングコースも走った事がないので
良い機会かと思い参加させていただきました。

サイクリングの様子は詳しくkokoさんのブログに紹介されているので・・・(笑)
→ http://blogs.yahoo.co.jp/koko_car_suki/51163525.html


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今回、コルサはルイガノのミニベロで参加しました。
青いのは、「けったさんの片倉シルクロード改」、
黄色はオリジナル度が 高い「ま・はろみつるさんの丸石エンペラー」

この日は一日中、雲が厚く時々、雨がポツリポツリしましたがサイクリング中は
幸い路面が濡れるほどではありませんでした(車に戻った頃から降りだしました)



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弁天島から舘山寺温泉に抜ける、かつての有料道路。

1986年頃?だったか、ここを一日通行止めにして「オリベティ ツール ド ジャパンレース」
が開催された事があります(公道で、ほぼ丸一日、よく開催出来たものですね)。

就職してしばらく自転車から遠ざかっていたコルサがレースに復帰するきっかけになった
イベントでした。
応援の女の子を二人引き連れ?勇んでレース参戦したのですが(あの頃は若かった)
ゴール前、ロングスプリントもないのに、あせって早掛けして・・・惨敗(笑)
あの時、レース中盤、コース途中にある登りでは集団からアタックして一時、
集団をリードしたのにゴールで待つ観客は誰も見ていないんだよね・・・(泣)



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参加者は11名+1名(途中でお子さんが合流した方も)



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今回のメカトラブルは、「ま・はろみつるさんのパンク」、「Uさんのスポーク切れ」の2件。

しかし、コースプランナーの、けったさんが、スーパーメカニックぶりを発揮して、
あっという間に修理。

画像はサイクリング終盤、Uさんのスポーク切れを、けったさんが修理するの図



団体行動が苦手なコルサですが、たまには、こう言ったサイクリングもいいかも?(笑)

けったさん、11月も12月のサイクリングも参加しますね、よろしくお願いいたします!!

参加の皆さん、お疲れ様でした。

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