ここのところ、サイクリングの報告ばかりで「アライ」の自転車部品紹介が出来ませんでした。
なかには、いつものとおり途中でフェードアウト?と思われていた方も多いでしょう(笑)
どっこい、アライ特集は、まだまだ立ち消えにはなりません。
全国のアライファン(「田爺さん」と「くさやんさん」以外にいるのでしょうか?)に向けて再開します。
なかには、いつものとおり途中でフェードアウト?と思われていた方も多いでしょう(笑)
どっこい、アライ特集は、まだまだ立ち消えにはなりません。
全国のアライファン(「田爺さん」と「くさやんさん」以外にいるのでしょうか?)に向けて再開します。
まずはペダルの記事の続報?です。
以前、アルミ製のクイルペダル「軽合金Ⅰ型」(くさやんさんのサンプル)をご紹介しました。
・その時の記事→ http://blogs.yahoo.co.jp/corsa2003sp/37292841.html
残念ながら「Ⅱ、Ⅲ型」の情報はまだ、ありませんが「Ⅰ型」のバリェーションが
田爺さんから届きましたので、ここで、ご報告いたします。
・その時の記事→ http://blogs.yahoo.co.jp/corsa2003sp/37292841.html
残念ながら「Ⅱ、Ⅲ型」の情報はまだ、ありませんが「Ⅰ型」のバリェーションが
田爺さんから届きましたので、ここで、ご報告いたします。
くさやんさんのものとは違うパッケージ。
(他社の)レーシングペダルに多かった横並び型の箱に変わっています。
カスク姿のレーサーの、なかなか良い雰囲気のイラストが描かれています。色使いも鮮やかです。
箱を開けるとアルミ製のクイルペダル「軽合金Ⅰ型」が並んで入っています。
一目で分かる大きな違いはキャップの材質ですね。
アルミ製から黒いプラスチックに変わってしまっています。
コストダウンの為という「メーカーの事情」は理解できますが黒のキャップは
目に付きやすくチープで、かなり残念な感じがします。
せめてカンパなどのようにプラスチックにメッキとかであれば・・・
些細なことですがキャストの型割りや本体円筒部の形状が微妙に違います。
またまた些細なことですがプレートの刻印にも違いがあります。
よく見ると文字の間隔が上下とも違います。
上がアルミキャップ、文字の間隔が上下とも狭く、
下のプラスチックキャップの方は文字間隔が広くなっています。
他には、これと言った違いは見つかりませんでした。
結論としてはアライのアルミ製クイルペダル「軽合金Ⅰ型」にはキャップの違いで2種類あり、
その他、細部には些細な違いもある、ということでしょうか?(笑)
結論としてはアライのアルミ製クイルペダル「軽合金Ⅰ型」にはキャップの違いで2種類あり、
その他、細部には些細な違いもある、ということでしょうか?(笑)
さて、これで締めくくろうと箱の裏を何気なく見ると・・・
あれ、箱の裏にも写真が印刷されていました。
よく見ると、なんと中身と違うクイルペダルの写真が印刷されているではないですか。
本体円筒部がプレスのワンとパイプの組合せで作られたチープなそのペダルは、
まるでミカシマの「クイルⅡ型」や「クイル2K」のようです。
逆に言えばキャストで作られた箱の中身の「アライ軽合金Ⅰ型」はミカシマのシルバンのようです。
まるでミカシマの「クイルⅡ型」や「クイル2K」のようです。
逆に言えばキャストで作られた箱の中身の「アライ軽合金Ⅰ型」はミカシマのシルバンのようです。
それはともかく、アライにもミカシマの「クイルⅡ型」や「クイル2K」のような
チープな作りのクイルペダルがあった事が判りました。
チープな作りのクイルペダルがあった事が判りました。
そこで、早速、現物を捜索すると・・・ありましたよ。
恐るべき田爺さん、ちゃんと現物をお持ちでした!!!
恐るべき田爺さん、ちゃんと現物をお持ちでした!!!
一番上が「アルミキャップ、軽合金Ⅰ型」
一番下が「プラキャップ、軽合金Ⅰ型」で真ん中に挟んでいるのが新たなサンプルです。
違いはプレートの「かしめの形状」で一目瞭然ですね。
プレート自体は同じ物のようですが材質の違いか表面加工の違いか
真ん中の物はプレートに「つや」がありません。
刻印は一番上のアルミキャップ、軽合金Ⅰ型と同じ物のようです。
真ん中の物はプレートに「つや」がありません。
刻印は一番上のアルミキャップ、軽合金Ⅰ型と同じ物のようです。
この画像で見れば「軽合金Ⅰ型」との違いは明らかです。
※つづく
さて、次回は、いよいよペダル以外に進むのか?それとも、またペダルなのか?・・・
さて、次回は、いよいよペダル以外に進むのか?それとも、またペダルなのか?・・・