前回より続き。
毛無峠に寄り道?した後、今度は万座峠に向かいます。
万座峠の手前で群馬県に入ります。
万座峠の手前で群馬県に入ります。
県境から、しばらくアップダウンをこなし、そして、下ったところが万座峠(標高1827m)でした。
(現在の舗装道路は昔の峠道とは、あまり関係ないようです)
万座峠の北側にのびる林道山田入線。
ここを下ると七味、五色、山田などの温泉地に下る事が出来ます。
万座道は湯峠でもあったと聞きます。
(先に書いた長野側の温泉等に行くだけではなく群馬側の万座、草津等に、
この峠を通行した人もいるでしょう)
この道が古くからの万座道のルートに近いと思われます。
(湯峠=湯治など温泉に通う人が通った峠のこと)
ここはゲートが締まっていますね。
谷をのぞくと、かなり急峻な峠道のようでした。
MTBなら下って見たい気もしますが。
(湯峠=湯治など温泉に通う人が通った峠のこと)
ここはゲートが締まっていますね。
谷をのぞくと、かなり急峻な峠道のようでした。
MTBなら下って見たい気もしますが。
万座峠の、お地蔵さん・・・
何か後ろの石碑??が妙な事になっています。
金属の補強?見たいな物も見えますが、どうなっちゃってるんでしょう。
万座峠を過ぎれば万座温泉はすぐ近くです。
硫黄の匂いが鼻をつきます。
それもそのはず、谷には硫黄などが噴出したと思われる所があちこちに。
時間も時間ですし疲れてきましたので断念。
今日はここ万座温泉で泊まりたい・・・ところですが貧乏旅行なので車まで引き返します。
(いつものように車中泊)
帰り道、また霧が流れてきました。
早く帰ろうっと(笑)
車に戻ったら明日のスタート地点に近い飯山市あたりまで移動しておくつもりです。