2011年11月30日 久々のルイガノ MV C カテゴリ:コルサの自転車 コメント数:0 コメント by corsa2003 最近はダホンの記事ばっかりでしたが先日、久しぶりにBSモールトンで走りました。 そうなると・・・今度は「ルイガノ MV Cはどうなった?」との声が ルイガノ ファンの方々から聞こえてきそうです(笑) そのルイガノ MV C、10月2日の万場クリテ(耐久レース部門)から、 これまた久々に乗りました。 その模様は、後日、簡単(詳細ではない)に、お伝えしましょう(笑) タグ :自転車
2011年11月25日 久々のBSモールトン カテゴリ:BS&お城モールトン コメント数:0 コメント by corsa2003 「最近はダホンばかり乗っていてBSモールトンが出てこないなぁ」 と仰る全国のBSモールトンファンの皆さん、 久々に登場しました(笑) 遺跡の現地説明会に乗って行きました。 (豊橋市牟呂町内田貝塚) 当日は雨が心配される天気で折り畳み傘からカッパまで持参していきました。 本当は走行距離を増やしたい(走行テスト中)ダホンで行きたかったのですが ダホンはシートピラーが33.9ミリと太くリクセンカウルの標準取付バンドでは 付かず(標準は32.0ミリパイプまで)荷物を車体に付けて行けないので久々の BSモールトンの登場となったのでした。 サドルが古いベッタなのは・・・ ブルックスの革サドルを雨で濡らしたくないので出発前、急遽、変えた為。 (結局、雨には降られなかった) タイヤはBS純正を使い切り?交換したシュワルベ コジャック。 このタイヤの外観、フィーリングは大好きです。 タグ :自転車
2011年11月23日 内田貝塚現地説明会 カテゴリ:考古学、 歴史 コメント数:0 コメント by corsa2003 11月23日は内田貝塚現地説明会に行って来ました。 場所は愛知県豊橋市牟呂町。 牟呂町の旧市街地は段丘上ですが段丘下にも住宅地が広がっています。 ただ、段丘下は江戸時代には干拓地、弥生時代、そして縄文時代は海岸線だったのだそうです。 その為、牟呂町の段丘沿いには多くの貝塚が残っており「牟呂貝塚群」(縄文時代中期から晩期) として考古学に興味のある人には知られています。 (その他、周辺には縄文時代から現代に至る遺跡が数多くあります。・数多くあった) 今回は内田貝塚でも縄文時代の貝塚だけではなく弥生時代から現代に至るまで 連綿と人々の暮らしが営まれた遺跡です。 今回の発掘調査範囲。段丘の斜面です。 撮影している部分は、住宅化にともない土が入れられ少々高くなっていますが、 かつてはもう少し低く海だったところでしょう。 段丘の上は一見のどかに見えますが、もう住宅地がせまってきています。 段丘上から。 周辺に見える建物は縄文時代には海だった部分に建っていると思われます。 (豊橋市民病院などの方向、標高は多分、平均2~3m程度) この辺りは豊川や柳生川の運んだ堆積物(土砂)で次第に浅くなり江戸時代には 干拓され農地になった場所でしょう。 近年までは田んぼがほとんどでした。 説明会開始前から考古学ファンが集まってきています。 縄文時代、弥生時代の土器から江戸時代の物まで発掘されています。 弥生時代の細頸壺(ほそくびつぼ) かつては細い首がついていたらしい。 現地説明会がはじまりました。 奥に見える竹薮にも多分、遺跡が・・・ いずれ調査されるのでしょう。 (この辺りは土地区画整理事業の実施で、ずっと緊急発掘調査が行われています) 説明会前に撮った画像。 弥生時代の大溝や祭祀遺構ではないかと思われる部分が発見された付近。 一見、縄文時代の貝塚かと思ってしまいますが、 この辺りは中世から戦国時代、江戸時代の貝層なのだそうです。 (もちろん、南部の下層には縄文時代の貝層も広がっています) 今は三河湾から、いなくなってしまったハマグリがほとんど。 他の部分には鎌倉時代の厚く綺麗な貝層も見られました。 段丘の上部近くで見つかっていた骨。 まだ詳細は不明。 気になるけど発見場所から時代は新しそう。 今回の足。 BSモールトン遺跡散策仕様(笑) 雨も心配されたので合羽から折り畳み傘まで持参。 周辺は今後も発掘調査が続いていくはずので今後の成果が楽しみです。 (ただ、土地区画整理事業の実施で遺跡は記録と遺物を残して失われていくのが残念ですが) タグ :人類学と考古学
2011年11月19日 ダホン (シートポストの先端を・・・) カテゴリ:ダホン コメント数:0 コメント by corsa2003 日本での販売が決まったダホン ヴィスク P18の中国版、ダホン オビワン P18のカスタムや思いついた事を気ままに書いていきます。 私は折り畳み車を本格的に楽しむのは初めてなので経験豊富な方たちから見ると「何を今更」ということも多々あるかも知れません。そんな時は笑って許してくださいね! 中国国内向け、ダホン オビワン P18には「BioLogic Zorin Post Pump 」と言う シートポストポンプが標準装備されています。 これは、空気も良く入り便利なのですが、重量は750g(アキボウのカタログより)あります。 私は、このポンプを一時的に外して軽量なピラーに交換しています。 「BioLogic Zorin Post Pump 」 長さは630ミリ(外径33.9ミリ)ほどあり先端はプラスチックがねじ込まれています。 このピラー、折り畳み時には低い位置に下げて車体をコンパクト化します。 そして、コンパクトにする一方、もう一つ重要な役目もあります。 それは先端のプラスチック部が地面に接触することにより車体を自立させるのです。 (ダホンに、お乗りの方には今更の話ですね) ちなみに私のダホンには黒いタイプがセットされていましたがプラスチック部が わかりやすいように知人のシルバーカラーの画像をアップしました。 これが中国から知人が送ってくれた計量化部品。 リッチーのカーボンハンドルとターナーのアルミ製軽量シートポスト。 (ハンドルバーは未装着) ターナーのシートポストがどのくらい軽量かと言うと・・・ 630ミリ程度の長さ(外径33.9ミリ)があるのに重量は実測348g!しかありません。 純正で付いていたシートポストポンプを実測すると744,5g(カタログ値750g) でしたから交換するだけで396,5gも軽くなります。 さて軽いのはいいのですが・・・折り畳み時に地面に触れるアルミ製シートポスト。 扱いに気をつけていても肉薄のアルミは(630ミリ長で348gしかないのですから) つぶれたり変形する可能性があります。 そこで、わずかに重量増になるものの作ってみたのがこれ(笑) 何か使えそうなものはないかと思ったのですが・・・見つからず 角材を適当にカットして、またまた適当に円筒形に削りピラーに打ち込んであります。 一応、見える部分はシートポストと同じ外径(に近く)、中に打ち込む部分は少し細く削っています。 フレームにセットしてシートポストを下げた状態。 言うまでもなく木製の部分が地面に当るので肉薄アルミ製のシートポストは 地面に接触せず変形から守られます。 これは、とりあえず作ってみた試作品だったんですけど(その為、完全な円筒形ではない) 普段はフレーム内部に収納されるので見えませんし、まあ、このままでいいか(笑) 一応、後で黒く塗っておきましょう(笑) タグ :自転車
2011年11月16日 ダホン 一大事!? カテゴリ:ダホン コメント数:0 コメント by corsa2003 日本での販売が決まったダホン ヴィスク P18の中国版、ダホン オビワン P18のカスタムや思いついた事を気ままに書いていきます。 私は折り畳み車を本格的に楽しむのは初めてなので経験豊富な方たちから見ると「何を今更」ということも多々あるかも知れません。そんな時は笑って許してくださいね! ダホン 一大事!?なんていうタイトルを書いてしまったので「どこか壊れたの?」 なんて思われてしまうかもしれませんが自転車に問題が起きたのではない事を最初に、 お断りしておきます。 先日、日本のダホン、販売元であるアキボウのHPを見ていると2012年の 日本向けカタログが見られるようになっていました。 アキボウHP(ダホン)→ http://www.dahon.jp/index.html 私の乗る中国国内向け、オビワン P18とほぼ同じ内容の 日本向けNEWモデル ヴィスク P18を見ていると大きな変更が行われていることに気がつきました。 それはフレーム折り畳み部分の固定システムです。 私の乗る中国国内向けオビワンおよび、先日、アキボウが国内販売店向け内覧会の時に 公開されたヴィスク P18は「Vクランプ」と言う固定システムが採用されていました。 Vクランプはアキボウ(ダホン)のHP、テクノロジー紹介でも下記の様に 紹介されている自慢の機構です。 「DAHONが今まで開発した中で最強かつシンプルなフォールデイングシステム。 磨き上げられたステンレス・プレートがその耐久性を物語っている。」 とまで書かれています。 ところが2012年のカタログに写るヴィスク P18にはVクランプではなく 「Re-Barテクノロジー」と紹介されたシステムになっていたのです。(バイスグリップ?) これはなぜなのでしょうか??? 改めて他の2012年モデルを見てみると例えば以前からVクランプを採用していた 「Muシリーズ」は2012年モデルも依然としてVクランプを採用しているのです。 これを見るとVクランプ自体に何か問題点があってヴィスク P18が従来の方式に 戻ってしまったわけではなさそうです。 これについて中国在住の知人に聞くと中国国内モデルのオビワン P18も 初期ロットをのぞいてVクランプではなくなってしまったとのことでした。 (日本のヴィスク P18と同様の固定システムに変更) この変更について知人の話によれば 「どうやらダホン社、社長と息子?が喧嘩別れして息子がVクランプの特許?を持ってダホン社を 出たらしい。その為、オビワンとヴィスクはVクランプを、あきらめたらしい」 と言う噂があるとのことでした。(未確認情報) となると中国国内モデルのオビワン P18の初期ロットと 日本向けモデル ヴィスク P18のプロトタイプ?しかVクランプを装備していないことになります。 (もちろん、従来からVクランプだった他のモデルは除きます) そう考えるとレアなモデル「Vクランプ仕様オビワン P18」を運良く入手した? なんて思えてきて、ちょっと得した気分になってきました(笑) タグ :自転車