28日(土)は岡崎のショップさんのサイクリングに参加させていただきました。
今回のコースは、ほとんど走った事があるところですが15年ぶりぐらいなので、とても楽しみです。
今回のコースは、ほとんど走った事があるところですが15年ぶりぐらいなので、とても楽しみです。
スタートは長野県伊那の大芝公園。
ここから北上して辰野町あたりで国道153号線に入ります。
国道に入ると交通量が多く走りに気を使います。
ここから北上して辰野町あたりで国道153号線に入ります。
国道に入ると交通量が多く走りに気を使います。
辰野町の北部、小野地区から国道を離れ西に向かって県道254号線に入ります。
ちなみの国道153号線小野地区から東に向かうと小野峠(三沢峠とも呼ぶ)を超え岡谷へ、
小野地区から西に向かう道は牛首峠を超え桜沢を下って贄川に至ります。
ちなみの国道153号線小野地区から東に向かうと小野峠(三沢峠とも呼ぶ)を超え岡谷へ、
小野地区から西に向かう道は牛首峠を超え桜沢を下って贄川に至ります。
この道は1601年、大久保長安によって開かれ(徳川家康の命)小野街道と呼ばれ
中山道の本道ともなったのだそうです。
この街道も大久保長安の死後、1615年頃には中山道が更に北の塩尻経由となり
廃道となったのだそうです。
ただ、中山道ではなくなったものの伊那谷北部から木曽に抜ける唯一のルートであった
牛首峠は、それなりに利用する人が多かったようです。
対して小野峠は沿道に集落もなかった為、利用する人もすくなかったようです。
(確かに以前、小野峠を通った際は道筋がはっきりせず不安な気持ちで地道を辿った記憶があります)
中山道の本道ともなったのだそうです。
この街道も大久保長安の死後、1615年頃には中山道が更に北の塩尻経由となり
廃道となったのだそうです。
ただ、中山道ではなくなったものの伊那谷北部から木曽に抜ける唯一のルートであった
牛首峠は、それなりに利用する人が多かったようです。
対して小野峠は沿道に集落もなかった為、利用する人もすくなかったようです。
(確かに以前、小野峠を通った際は道筋がはっきりせず不安な気持ちで地道を辿った記憶があります)

小野地区から初期中山道(小野街道)に入ると
中山道「五十九里」(江戸から)の一里塚があります。
この道を西に進むと牛首峠に至ります。



かつて街道として人々に利用されたおかげで潤っていたのでしょうか?
古いものの立派な家や蔵があります。

旧家?の車庫でホンダ プレリュード発見!
これは1982年に発表された2代目ですね。
屋根付き車庫で程度も良く、無改造の様子・・・欲しい(笑)
「デートカー」なる言葉が生まれるほど若者に人気を博し
大ベストセラー(アメリカ輸出も多かった)になった、この車もまったくと
言っていいほど見かけなくなりました。
あまりの懐かしさに登りにもかかわらず、おもわずUターンして撮影しました。
(初代プレリュードに乗っていた私、この車は結局、買えなかったが淡い?思い出がある・・・)

中山道六十里の一里塚も残っています。
(五十八里の一里塚も残っている由)

集落を抜けると牛首峠への道はこんな感じ。

初期中山道、牛首峠(1072m)
ここから4キロ弱ほど下れば1615年頃以降の一般的な中山道(初期中山道ではないという意味)に
出ます。

牛首峠のお地蔵様。
古い歴史を表す様に埋もれかけています。
牛首峠から下り国道19号線へ。
国道19号線(中山道)に出たら南下、中山道、奈良井宿を目指します。
国道19号線(中山道)に出たら南下、中山道、奈良井宿を目指します。
※つづく