最近、クルマ好き、なかでもスポーツカー好きの話題も嬉しいことに、いろいろあります。
「軽」自動車に話題を絞ってもダイハツやホンダが近いうちに
新しい軽スポーツを発売するとか・・・
新しい軽スポーツを発売するとか・・・
そんな中でも意外に注目を集めているらしいのが
英国、ケーターハム社のセブンに軽規格の新車が出るという話。
(ケーターハム社の軽・・・軽タハム?・笑)
英国、ケーターハム社のセブンに軽規格の新車が出るという話。
(ケーターハム社の軽・・・軽タハム?・笑)
その「軽タハム」軽規格セブンのデモ車が、いつもお世話になっているショップ、
ACマインズさんに来ているとのこと。
さっそく見に行ってきました。
※商談に気を取られ(嘘です)よい画像はありません(笑)
※今回のデモ車は輸入元の巡回デモ車なので期間限定(5月2日?までACマインズさんにらしい)です。
おおっ、ほんとに黄色いナンバーが付いています!
ナンバーの「160」は車名です。
最近のスーパーセブンは1トン当たりの馬力を車種名にしており
今回のモデルは490㌔!!!の車重に対し80馬力ということで車重を1トンに換算すると
馬力は160馬力になるということで車名が「160」になっています。
ACマインズさんに来ているとのこと。
さっそく見に行ってきました。
※商談に気を取られ(嘘です)よい画像はありません(笑)
※今回のデモ車は輸入元の巡回デモ車なので期間限定(5月2日?までACマインズさんにらしい)です。
おおっ、ほんとに黄色いナンバーが付いています!
ナンバーの「160」は車名です。
最近のスーパーセブンは1トン当たりの馬力を車種名にしており
今回のモデルは490㌔!!!の車重に対し80馬力ということで車重を1トンに換算すると
馬力は160馬力になるということで車名が「160」になっています。
日本では馬力あたり重量(車重÷馬力)の方が一般的で、この換算方法は、
なじみにくい数値ですが英国では一般的に使われているようです。
なじみにくい数値ですが英国では一般的に使われているようです。
注目のポイント、エンジン、軽規格に収めるために選ばれたのは日本のスズキ製、「K6A型」。
ジムニーなどにも使われている直列3気筒+ターボエンジン。
制御するコンピューターはケーターハム製で80馬力を発生。
(日本仕様は当初、国内自主規制の64馬力になるとされていたが80馬力で販売決定)
ちなみに5速ミッション、リヤ リジッドアクスル(スズキ エブリィの流用らしい)、
デフなどもスズキ製なのだそうです。
スーパーセブンで3気筒エンジンを積むのは初めてらしいのですが全長が短い軽の3気筒エンジン、
完全なフロントミッドシップ搭載。
車検証で前後重量配分は確認し忘れてしまいましたが、これはかなりの良好な数値が期待できそう。
(ただしセブンの場合、乗員乗車重量で重量配分は大きく変化)
エンジンをかけてもらうと日本の規制をすべてクリアしている割には軽らしからぬ意外に良い音。
最大出力は5500回転、最大トルクは3400回転で発生し8000回転まで回せるとのこと。
天気さえ良ければ試乗もOKだったとのことで雨天が恨めしい(笑)
試乗してギヤレシオのマッチングとか確認してみたかった~。
デフなどもスズキ製なのだそうです。
完全なフロントミッドシップ搭載。
車検証で前後重量配分は確認し忘れてしまいましたが、これはかなりの良好な数値が期待できそう。
(ただしセブンの場合、乗員乗車重量で重量配分は大きく変化)
エンジンをかけてもらうと日本の規制をすべてクリアしている割には軽らしからぬ意外に良い音。
最大出力は5500回転、最大トルクは3400回転で発生し8000回転まで回せるとのこと。
天気さえ良ければ試乗もOKだったとのことで雨天が恨めしい(笑)
試乗してギヤレシオのマッチングとか確認してみたかった~。
フロントカウルの中にはインタークーラーが。
シャシーはスタンダードのスーパーセブンと基本的に同じ「いわゆるシリーズ3」
とのことでフロントサスも、がっちりしています。
(リヤサスは先に書いた通り、スズキ エブリィの流用)
※追記
セブンのフロントトレッドは、もともと狭い為、ノーマルで軽規格におさまると
思っていました。
ところが最近見た雑誌では「アーム長を短くして」と書かれているものもあります。
実際のところ、他のセブンと全く同じ物なのか?160専用の短いものなのか?
未確認です。あしからず。
今までのセブンで軽規格に収まっていなかったのはエンジン排気量と車幅。
車幅の問題は、このリヤフェンダーとタイヤ幅でクリア。
タイヤサイズは155/65R14に、それに合わせてフエンダー幅をせばめ軽規格に収めています。
(排気量1,6㍑~2㍑の標準車車幅1575㎜から1470㎜に変更)
単純に計算すると幅105㎜を左右のフェンダー幅で削っているはずですから
片側約52,5ミリ縮めているはず・・・
ですが、それほどの違和感はセブンオーナーでも感じられません。
セブンというとリアに背負ったスペアタイヤのイメージも大きいのですが
デモ車にはありませんでした。
これは64,500円!?のオプションなのだそうです。
タイヤ、ホイール(1本)にしては高いと思われるかもしれませんがタイヤキャリアは
フレームに溶接されているなど、それなりに手間がかかるので仕方ありませんね?
まあ、よほどスタイルにこだわるか心配症の方でなければ軽量化の為にも必要ないかもしれません。
(その他、ロールバー、ウインドスクリーン、ヒーターなど、この現車もオプション多数)
タイヤサイズは155/65R14に、それに合わせてフエンダー幅をせばめ軽規格に収めています。
(排気量1,6㍑~2㍑の標準車車幅1575㎜から1470㎜に変更)
単純に計算すると幅105㎜を左右のフェンダー幅で削っているはずですから
片側約52,5ミリ縮めているはず・・・
ですが、それほどの違和感はセブンオーナーでも感じられません。
デモ車にはありませんでした。
これは64,500円!?のオプションなのだそうです。
タイヤ、ホイール(1本)にしては高いと思われるかもしれませんがタイヤキャリアは
フレームに溶接されているなど、それなりに手間がかかるので仕方ありませんね?
まあ、よほどスタイルにこだわるか心配症の方でなければ軽量化の為にも必要ないかもしれません。
(その他、ロールバー、ウインドスクリーン、ヒーターなど、この現車もオプション多数)
インパネはセブン乗りには、まあ、お馴染みの雰囲気。
(年式、グレードによって細かい仕様違いはあるものの)
ただし、古いセブンに乗るものにとって最大の違いはサイドブレーキレバーの位置。
最近のセブンは当たり前のところについていますが昔のセブンは助手席の前方奥に付いており
4点式シートベルトを締めると、まず手が届きませんでした。
それに珍しく女の子なんか乗せていると脚に触れるように手を伸ばさないと操作できず怒られて・・・(笑)
以前どこかで同じ感触を?似たフィーリングを記憶の中から探すと・・・
「マニュアルミッションの軽トラックや~」
ACマインズさんの在庫車ケーターハム、ロータス、モーガン・・・濃い(笑)
もう一棟をのぞくと・・・名車達も、すごいけど建物自体の雰囲気が
英国のカントリーハウス風でとても素敵でした。
(行ったことないけど)
http://ac-minds.com/
http://www.caterham-cars.jp/