久しぶりに岡崎のショップさんのサイクリングに参加指せていただきました。
体調を崩したのが昨年、7月ですから一年ぶりですね。
体調を崩したのが昨年、7月ですから一年ぶりですね。
今回、参加することにしたのは
①先週の耐久レースで、まあ,そこそこ人並み?に走れたこと。
②今回のコースは距離が約55キロと短めだったこと。
そして何より、
③昔、通った?懐かしい場所だったこと。
①先週の耐久レースで、まあ,そこそこ人並み?に走れたこと。
②今回のコースは距離が約55キロと短めだったこと。
そして何より、
③昔、通った?懐かしい場所だったこと。
もう、かれこれ二十年位前になるでしょうか?
開田高原の空き地にテントを張っては周辺の峠にサイクリングに行っていた
時代があったのです。
開田高原の空き地にテントを張っては周辺の峠にサイクリングに行っていた
時代があったのです。
今回は木曽福島から南東にある三岳(みたけ)と言う道の駅に車を止めて
自転車でスタートします。
木曽福島の街を抜け国道361号線に入ります。
自転車でスタートします。
木曽福島の街を抜け国道361号線に入ります。
国道361号線から、ここで離れ、いよいよ地蔵峠への旧道を
登っていくことになります。
ここでなんとカモシカのお出迎え。まだ民家が見えている場所です。
じっと動く様子がありません。
同行の仲間は写真を撮って走り出しましたが自分は、ちょうど電話が鳴って、
数分間話し中でしたが、その間も、このカモシカはほとんど動きませんでした。
自分が電話を終え走り出して振り返ると・・・やっと動き出していました。
長電話で、けっこう仲間と離れてしまい、追いつくのに結構脚を
使ってしまいました。
みんなに合流して、ほっとしていると・・・唐沢の滝。
かつては黒川八景(黒川ってどこ?八景ってあと何が?)、木曽三勝に
含まれる名勝だったそうです。
誰も行こうとしないので一人で、もう少し滝のよく見えるところまで歩いてみます。
滝の上に見えるコンクリート壁はこれから登っていく道路部分。
昔は落差135mもあったそうですが道路工事の影響により現在の落差は約100mとのこと。
仲間は道路脇で休憩中。
これからさっき見た滝の上まで登らなければなりません。
もちろん、峠は、そこからまだまだ先になります。
地蔵峠は古くからの街道の峠です。
木曽福島から飛騨高山方面を結ぶ古道,旧飛騨街道が今も、ところどころに残っています。
ちなみに今回、走った道が開通しバスが開田高原まで通れるようになったのは
昭和31年のことだそうです。
先ほど下から眺めた滝の上に到着。
はるか下に先ほど滝を仰ぎ見た場所が見えます。
飛騨街道 地蔵峠(1335m)に到着。
飛騨街道はここから開田高原を経て飛騨方面に伸びています。
峠から開田高原を望みますが・・・もともと展望はほとんどありません。
旅雑誌などに地蔵峠から見た御嶽山とよく写真が紹介されたりしていますが,
その場所は峠からではなく峠から開田高原側に600mほど下った展望台になります。
そうそう、地蔵峠のお地蔵様の画像をアップしておきましょう。
展望台に下り御嶽山の雄姿を・・・・
あれ、御岳山は雲の中、残念。
長野県の峠を回っていた若かりし頃(まだ御岳山を見たことがなかった)、
「長野県は山だらけなのに、その中で、なぜ御岳山が信仰の山になったんだろう?」
なんて思っていました。
しかし、20年ほど前、今回と同じく木曽福島から単独、自転車で地蔵峠を登ってきて
初めて見た御嶽山に、たいへん感動したのでした。
あれから何度かは車で訪れ御岳山を見ましたが・・・
久しぶりの自転車での地蔵峠越え,ぜひ御嶽山を拝みたかった。
さあ、峠道を下ったらお昼です。
今回のお店は私は初めて寄る所・・・だが、期待した開田高原の、おそばの味は・・・微妙?
開田高原では意外にも、なかなかおいしい、お店に当たらない。
(あくまで私の個人的な感想です)
今回のお店は私は初めて寄る所・・・だが、期待した開田高原の、おそばの味は・・・微妙?
開田高原では意外にも、なかなかおいしい、お店に当たらない。
(あくまで私の個人的な感想です)
こちらは、おいしかった食後の開田高原アイスクリーム。
アイスの他にも手作りバター、チーズ、ヨーグルトなどあり。
国道沿いの、このお店は大賑わい。
デザートのアイスクリームの後は、また峠。
ここは九蔵峠(と書かれた木柱あり)・・・・?
この先、道は、まだまだ登っているのですが?
どうやら本当の峠ではないものの本当の峠より見晴らしがよく路肩も広くて安心して
車が止められるこの展望地を九蔵峠と呼んでいるらしい。
この先、道は、まだまだ登っているのですが?
どうやら本当の峠ではないものの本当の峠より見晴らしがよく路肩も広くて安心して
車が止められるこの展望地を九蔵峠と呼んでいるらしい。
九蔵峠展望台から御岳山を見ますが残念ながら頂上付近は雲に覆われたまま。
そして、ここが「本当の?」九蔵峠。
画像では読み取れないと思いますが左端に写る国道361号線の三角標識の下には
「木曽町開田高原」、「九蔵峠」の文字がありました。
さあ、あとは開田高原から県道20号線を三岳まで下るだけです・・・
と思っていたのですが意外にもアップダウンが、けっこうあって(笑)
と思っていたのですが意外にもアップダウンが、けっこうあって(笑)
三岳の道の駅に戻る数キロ手前、ここが御嶽神社里宮。
ちょっと逆光気味で神々しく撮影してみました?(笑)
鳥居の奥には長い石段が・・・
久しぶりの峠サイクリングでガクガクする脚。
今回の、お参りは失礼しました(笑)
長野県の高原と言うことで少しは涼しさを期待したものの木曽福島あたりの
温度表示(国道脇などの表示)は30度超、34度くらいのところも。
湿度は低いのか日陰に入ればとても涼しく感じるものの直射日光は、
かえって東三河よりきついくらいに感じました。
ほんと、とにかく暑かった(笑)
温度表示(国道脇などの表示)は30度超、34度くらいのところも。
湿度は低いのか日陰に入ればとても涼しく感じるものの直射日光は、
かえって東三河よりきついくらいに感じました。
ほんと、とにかく暑かった(笑)