コルサの毎日がヒルクライム

2014年07月

久しぶりに岡崎のショップさんのサイクリングに参加指せていただきました。
体調を崩したのが昨年、7月ですから一年ぶりですね。

今回、参加することにしたのは
①先週の耐久レースで、まあ,そこそこ人並み?に走れたこと。
②今回のコースは距離が約55キロと短めだったこと。
そして何より、
③昔、通った?懐かしい場所だったこと。

もう、かれこれ二十年位前になるでしょうか?
開田高原の空き地にテントを張っては周辺の峠にサイクリングに行っていた
時代があったのです。


今回は木曽福島から南東にある三岳(みたけ)と言う道の駅に車を止めて
自転車でスタートします。
木曽福島の街を抜け国道361号線に入ります。

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国道361号線から、ここで離れ、いよいよ地蔵峠への旧道を
登っていくことになります。

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ここでなんとカモシカのお出迎え。まだ民家が見えている場所です。
じっと動く様子がありません。
同行の仲間は写真を撮って走り出しましたが自分は、ちょうど電話が鳴って、
数分間話し中でしたが、その間も、このカモシカはほとんど動きませんでした。
自分が電話を終え走り出して振り返ると・・・やっと動き出していました。

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長電話で、けっこう仲間と離れてしまい、追いつくのに結構脚を
使ってしまいました。
みんなに合流して、ほっとしていると・・・唐沢の滝。
かつては黒川八景(黒川ってどこ?八景ってあと何が?)、木曽三勝に
含まれる名勝だったそうです。

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誰も行こうとしないので一人で、もう少し滝のよく見えるところまで歩いてみます。
滝の上に見えるコンクリート壁はこれから登っていく道路部分。
昔は落差135mもあったそうですが道路工事の影響により現在の落差は約100mとのこと。

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仲間は道路脇で休憩中。
これからさっき見た滝の上まで登らなければなりません。
もちろん、峠は、そこからまだまだ先になります。

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地蔵峠は古くからの街道の峠です。
木曽福島から飛騨高山方面を結ぶ古道,旧飛騨街道が今も、ところどころに残っています。
ちなみに今回、走った道が開通しバスが開田高原まで通れるようになったのは
昭和31年のことだそうです。

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先ほど下から眺めた滝の上に到着。
はるか下に先ほど滝を仰ぎ見た場所が見えます。

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飛騨街道 地蔵峠(1335m)に到着。
飛騨街道はここから開田高原を経て飛騨方面に伸びています。
峠から開田高原を望みますが・・・もともと展望はほとんどありません。
旅雑誌などに地蔵峠から見た御嶽山とよく写真が紹介されたりしていますが,
その場所は峠からではなく峠から開田高原側に600mほど下った展望台になります。

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そうそう、地蔵峠のお地蔵様の画像をアップしておきましょう。

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展望台に下り御嶽山の雄姿を・・・・

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あれ、御岳山は雲の中、残念。
長野県の峠を回っていた若かりし頃(まだ御岳山を見たことがなかった)、
「長野県は山だらけなのに、その中で、なぜ御岳山が信仰の山になったんだろう?」
なんて思っていました。
しかし、20年ほど前、今回と同じく木曽福島から単独、自転車で地蔵峠を登ってきて
初めて見た御嶽山に、たいへん感動したのでした。
あれから何度かは車で訪れ御岳山を見ましたが・・・
久しぶりの自転車での地蔵峠越え,ぜひ御嶽山を拝みたかった。


さあ、峠道を下ったらお昼です。
今回のお店は私は初めて寄る所・・・だが、期待した開田高原の、おそばの味は・・・微妙?
開田高原では意外にも、なかなかおいしい、お店に当たらない。
(あくまで私の個人的な感想です)

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こちらは、おいしかった食後の開田高原アイスクリーム。
アイスの他にも手作りバター、チーズ、ヨーグルトなどあり。
国道沿いの、このお店は大賑わい。

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デザートのアイスクリームの後は、また峠。

ここは九蔵峠(と書かれた木柱あり)・・・・?
この先、道は、まだまだ登っているのですが?
どうやら本当の峠ではないものの本当の峠より見晴らしがよく路肩も広くて安心して
車が止められるこの展望地を九蔵峠と呼んでいるらしい。

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九蔵峠展望台から御岳山を見ますが残念ながら頂上付近は雲に覆われたまま。

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そして、ここが「本当の?」九蔵峠。
画像では読み取れないと思いますが左端に写る国道361号線の三角標識の下には
「木曽町開田高原」、「九蔵峠」の文字がありました。


さあ、あとは開田高原から県道20号線を三岳まで下るだけです・・・
と思っていたのですが意外にもアップダウンが、けっこうあって(笑)

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三岳の道の駅に戻る数キロ手前、ここが御嶽神社里宮。
ちょっと逆光気味で神々しく撮影してみました?(笑)

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鳥居の奥には長い石段が・・・
久しぶりの峠サイクリングでガクガクする脚。
今回の、お参りは失礼しました(笑)


長野県の高原と言うことで少しは涼しさを期待したものの木曽福島あたりの
温度表示(国道脇などの表示)は30度超、34度くらいのところも。
湿度は低いのか日陰に入ればとても涼しく感じるものの直射日光は、
かえって東三河よりきついくらいに感じました。
ほんと、とにかく暑かった(笑)

20日は久しぶりに自転車レースに参加してきました。
自転車レースと言っても「個人ロードレース」ではなく「耐久レース」なので気軽です。
そのうえチームで参加するのにレース当日までチームメイトが誰かも知らないという
他人任せの、のんびり参戦。

レースはバイクナビグランプリ、ツールド新城 新城サマーエンデューロ(3時間耐久レース)

今回乗ったのは700Cロードレーサー、実は今まで700Cロードでこのレースに
参加したことはありません。
昨年、フラットバーロードでしたが、それ以外はいつもミニベロばかり。
初めて700Cロードレーサーでの参戦なのです。

チームメイトも、みな700Cロードレーサー、当然、参戦するクラスは
全員700Cロードレーサーばかりの「ロード チーム」クラス。
このクラスは年齢別もありませんので若い選手ばかりの力のあるチームともハンディなしに
戦わなくてはなりません。
と言うことは・・・どんなことがあっても入賞の可能性は、全くありません(笑)
そういった意味でも気負いはなく、お気軽参加になります。

ちなみに去年は参加チームのやや少ない車種混合クラスだったのでクラス6位に
入賞出来たのですが。
(レースの途中経過で入賞の可能性に気が付き、頑張った)

レース時間は3時間、3人で走るので一人当たり平均1時間。
1時間、そこそこのペースで走るのは、結構つらいので
「基本、30分交代で走る」ことに。

まずは一番手、Nさんが。
これが結構いいペースで周回を重ねていきます。
30分を過ぎてもペースは落ちず、結局1時間を走行。

2番手は自分が行きますが交代直前に豪雨が降りだす。
このコースは下りからブレーキング、減速してコーナーリングするところがある上に
コーナーには滑りやすい横断歩道のペイントなどがあります。
下りをもともと苦手とする私、雨のせいでさらにビビる(笑)
(実際、何人も転んでいた)
最初は、アップも兼ねてゆっくり目のペースで入るが徐々に雨も上がってきたのと
コースの状態も慣れてきたのでペースアップ。
当初の目標どおり、1周だいたい5分フラットのペースにもっていく。
予定通り6周、約30分でAさんに交代。

コースも乾いてきたのと、もともと独走力があるAさんなので5分くらいで、
きっちり周回を重ねていきます。

そして約30分後、再度、私が走ります。
コースはほぼドライになっていたのと、1度走って体調がよくなっていたのか
(思ったほど一回目の疲労はなかった)
5分前後でラップ。途中、ほかのチームで参加していた友人が意識して引いてくれた時には
5分を切って4分台のラップを記録。
ただし、これも登りで、ついていけず、じきに切れてしまい続かず(泣)
そして、最後の30分の為に交代のピットへ。

Aさんが2度目の走行かと思ったら最初、1時間走ったNさんが再度
走ることになったようだ。
(Nさんは確か60歳代半ばのはずだが・・・元気、速い)

そして3時間のレース時間が終了となりました。

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天狗党A(デローザ)チーム
奇しくもチーム全員デローザでした。
チームを組んだのは、また別の友人。また持ってきた自転車も偶然です。
(ちなみにNさんはアイドル、Aさんはチーム、私はアバント)


ざて後日、ネットで結果を確認すると・・・
完走53チーム中、21位。
平均年齢50歳代後半の、おっさんチームとしては、まずまずか?

周回数を確認すると3時間で36周を走っていました。
とすると全員が予定通り1周5分のラップできっちり3時間を走り切った計算になります。
(5分×36周=180分「3時間」)
これはピット時間も含んでいるので
(ピットロードは余分に走ることになり意外に時間ロスが大きい)
実際は5分台を切るラップも何回かあったことになるでしょう。

自分もどれくらい走れるか心配だったのですが、ほぼ以前と同じくらいの
1周、5分ペースで走れて、ほっとしました。
(余談ながら第一回大会の頃はミニベロで4分フラットぐらいで走れた・・・・でも10年前だからねぇ)

うん?待てよ、以前はミニベロでしたが今回は700Cロードレーサー・・・
レース用ミニベロとはいえロードレーサーの方が、ぜったい速く走れるはず。
ほぼ例年並みのラップと言うことは実質的に今年のラップは遅くなっているということ????
例年並みに走れたつもりで、ほっとしたつもりが、ちょっとショック(爆)

今回は、とても古い写真集、50年前の1964年東京オリンピックのもの。
それも、なんと自転車競技の写真集。
「TOKYO OLYMPICS 1964」を取り上げます。

この写真集を知ったのは多分、大学生時代(80年代前半)のこと。
サイクルスポーツ誌かニューサイクリング誌で表紙の画像を見たのが初めて
だったと思います。
その後、それ以上の情報は、ほとんどありませんでしたが10年ほど前、
とあるサイクルショップさんの倉庫の隅でホコリにまみれているのを発見。
頼みに頼んで店主に譲っていただいたものです。
見つけた時、譲っていただいた時は、それはそれは嬉しく感動したものでした。

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これが、その表紙。
タンデムスクラッチ競技の迫力ある素晴らしい画像が表紙です。

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ページをめくるとトリミングされていない表紙の画像がありました。
このシーンは準決勝で奥がドイツ、手前がイタリアチームです。
ちなみにイタリアチームがのるのは、もちろんチネリ。
残念ながら、どの写真も、どのようなカメラで撮影されたか書かれておらず不明です。
カメラ名だけでも書かれていれば、なお興味深い資料になったでしょうが。

※7月15日追記
最後に書いた雑誌をよく読むと・・・
表紙の画像は横尾氏が撮影したものだそうです。
それによると「ニコンが高くペンタックスの200㎜のレンズで撮影しました」とありました。
また、「個人ロードの時は高尾駅前のテントにいました。仕事だったんで、
大っぴらには撮影できないから、リコーオートショットをポケットから出して 密かに撮影していた」と書かれています。

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トレーニング中をとらえた画像もあります。
右はフランスチーム、左は雨天の中で練習するイタリアチーム。
当時のロードレーサーはリヤのブレーキアーチがフロントに比べて大きなものが
付いているのが一般的でした。
その理由として「雨の日は後ろに泥除けを付けて練習する為」と言われていましたが、
この画像ではイタリアチームは付けていません。
東京まで泥除けを持ってこなかったのか・・・

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ロードレーススタート前の画像。
右手には日本人選手が写っています。

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ピスト競技の様子など。

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ロードレースのコースや展開なども書かれています。


少し前に発売された雑誌、
「ハンドメイドバイシクルBOOK ジャパンメイドの底力」(枻出版社)
の中に「東京オリンピックを走った片倉シルク号」についての記事が
掲載されています。

この記事の中で、この写真集について触れられていました。
それによると横尾双輪館の横尾明氏、宮田工業時代にエディメルクス、コガミヤタブランドを
立ち上げた沼勉氏らがベロクラブトウキョウを作り皆で撮影した写真を集めてまとめたのが
今回取り上げた写真集の成り立ちだったそうです。

彼らは自転車競技ファンを増やしたいという一心で、この写真集を作ったとのこと。
(当時は自転車愛好家のほとんどがツーリング主体だった)
この写真集は3,500冊刷ったそうですが、全く売れず「お店に本を持って売って回った」らしい。
しかし、彼らの努力で素晴らしい写真がまとめられ、とても貴重な資料が
残されたということなんですね。

少し前のことになりますが(6月末)神宮式年遷宮後、
初めて伊勢神宮参拝に参拝してきました。

そうそう、式年遷宮の前後でしたか伊勢神宮から招待状が届いていました。
どうやら、それを持参すれば一般参拝者よりも少し中で、
お参りさせていただけるようです。
ただし、その際には、それなりの服装で出向かなければなりません。
当日は、かなり気温が上昇するとの予報・・・
正装では辛そうと言うことで今回は見送ることにしました(笑)

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自分の住む愛知県豊橋市から自動車で伊勢神宮に向かうには・・・
大雑把に言って二つのルートがあります。

一つは陸路、伊勢湾をぐるっと回って行く方法。
もう一つは渥美半島先端から伊勢湾フェリーで鳥羽へ渡る方法。

フェリー使用はそれなりにコストがかかりますが・・・軽自動車なら少しは安いし
陸路は有料道路代と距離が長いことによるガソリン代が・・・
(うちの軽自動車にはETCが付いていないこともあり)
結局、今回は軽自動車でフェリーにて鳥羽へ(伊勢神宮へ)

画像は三重県 神島。
そして鳥羽へ接岸間近のフェリー船上から。

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三重県鳥羽に上陸すれば普通の人は伊勢神宮に向かうのでしょうが
へそ曲がりの私は、前々から見てみたかった神宮神田へ。
ここで伊勢神宮の儀式などに使われる、お米が作られているようです。
とてもきれいな水田でした。

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いよいよ皇大神宮(外宮)へ。
(伊勢神宮のお参りは外宮→内宮と参拝するのが習わし)
(観光バスなどは内宮だけの場合が多いが片参りと言って嫌う人も多い)
手前が古い正殿、奥が新しい正殿。

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式年遷宮後の新しい正殿。

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古い正殿の方には出入り出来ないよう木の塀が。
さすがに千木、鰹木、そして屋根には20年の傷みが感じられます。

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正殿から北御門(きたみかど)側へ歩くと槌音が聞こえます。
梢の間から解体作業中と思われる様子が、わずかに見えました。

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皇大神宮(内宮)への参道、おはらい町は平日にもかかわらず、この賑わい。

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この宇治橋鳥居をくぐれば宇治橋(五十鈴川)を渡って、
いよいよ皇大神宮(内宮)へ。

ちなみに参道は外宮が左側通行、内宮が右側通行。
なぜかと言うと手水舎が外宮は参道の左側、内宮は右側にある為らしい。
手水舎で清めた後に参道を横断すると参道の中央の正中(正中「せいちゅう」=神様の道)
を横切ることになり失礼にあたるということからだそうだ。
(参道、鳥居の中央は神様の道であるから参拝者は通らない)
(一般の神社では参道、鳥居の中央を避け、左隅を歩くのが良いとするところも)

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新しい皇大神宮、正殿。
ここではお参りに来ることが出来た感謝の気持ちをお伝えし、
国家の平穏などを祈る場所。
個人的なお願いは、この後、別の場所で。

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内宮、旧正殿への道は閉鎖されていました。

新しい正殿前から、旧正殿がわずかに見えましたが、
そこは撮影禁止区域の為、画像はこれだけ。

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別宮 荒祭宮(あらまつりのみや)
個人的なお願いは、こちらでするものだそうです。
以前は、わりと空いていた荒祭宮ですが、式年遷宮前後のTVや雑誌で紹介された為か、
こちらもかなり混雑していました。
私も個人的なお願いをこちらで(笑)

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無事、伊勢神宮外宮、内宮への参拝を済ませました。
それでは、おはらい町に繰り出すことにしましょうか(笑)

ここは隠れた?宇治橋全景の撮影ポイント。
帰路、橋を渡る直前右側から。

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フェリー乗り場に戻る前に少し寄り道。

自分の小学校の修学旅行は伊勢志摩でした。
それ以前にも、その後にも何度か伊勢神宮には参拝に訪れましたが・・・
ここ、二見浦(ふたみがうら)の夫婦岩(めおといわ)に訪れたのは・・・・
小学校の修学旅行そして大学生の時のサイクリング、それ以来でしょうか?

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先日、ロータス エキシージSを試乗してきました。

エキシージSはV6DOHCエンジン+スーパーチャージャーをミッドシップに搭載、
その馬力は、なんと350馬力!!!とのこと。
(シフトは6速マニュアルミッション)

発表当初、先代エキシージに比較して車重が重くなったことに対する
不満もあったようですが・・・
それでも、他のスーパースポーツに比べれば、かなり軽量で1200㎏を切っています。
(車重1176㎏に350馬力 パワーウェイトレシオ 3.36㎏)

その為、0-100㎞/h加速 4,0秒フラット、最高速は270㎞/h!!!
と、とんでもないパフォーマンスの持ち主。


ちょっとびびっていると、お店のスタッフが「これには電子制御の車両安定装置も
ありますから大丈夫ですよ」とのこと。

また走行モードは4種類選べるようで
(ツーリング、スポーツ、レース、DPM-OFF「電子制御オフ」だったと思う)
とりあえず一番おとなしいツーリングモードにセットして
「おとなしく走ってきます」と出発。

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※350馬力に興奮してフロント側の画像を撮り忘れたのでインポーターのホームページより 拝借。

大通りに出る前の住宅街の狭い路地の左折で一度エンスト(笑)
これは「普段、アイドリング+@ぐらいで発進する癖」の為でした。
車自体の低速トルクには問題なく慣れれば普通に発進できるはず。
ただし、クラッチは350馬力を受け止める為か、結構重い。

そうそうステアリングも、低速では結構重いがノンパワーのスーパーセブンとは、
さほど変わりない?
(あまり参考にならない比較)

さて、大通りは運よくガラ空き状態。
ついさっき「おとなしく走って・・・」なんて言っていたのに、思わず?全開?
凄い加速力。
これで、「一番おとなしいモードなの?」と思いましたが・・・
慣れてくるとツーリングモードだとアクセルレスポンスが悪く
(シフトダウン時の空ぶかしなどは特に気になる)
(水温が上がらないと高回転まで回らないシステムがあるらしいので、そちらの可能性もある?)
今度はスポーツモードに入れてみます。
(後で調べるとレブリミットがスポーツでは6800回転、スポーツでは7200回転と違いあり)
こうなるとレスポンスも良く、とても楽しい。

前方が空いていたこともあり、大きな声どころか、小さな声でも言えないくらいまで
踏み込んでみました。
(2速で7000回転近くまで回したような・・・)
さすが350馬力、ロータスツインカムのセブンとは比べ物にならないほどの加速でした。
(当たり前と言えば当たり前の比較)

途中、ブレーキングも試してみました。フルブレーキングではなかったものの、
当然ながら十分な制動力を感じました。

残念ながらコーナーリングは試せず。
途中、交差点でテールスライドさせてみたい誘惑にかられましたが・・・
借り物ゆえ、なんとか我慢しました(笑)

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インテリアは簡素、この辺りは軽量化にもつながっているのでしょう。
豪華な内装をスポーツカーに求める気はない自分としては必要にして十分か。

全高は1129㎜とのこと、低いとは言っても屋根のないセブンとは違って、
なかなか出入りは大変。
自分は高いサイドシルと低い屋根で、なかなか車外にうまく出られませんでした(笑)
そうそう、バケット形状のシートは居心地よく、乗り心地も悪くありませんでした。
排気音も古いスーパーセブンと比べれば、ずいぶん大人しいものでした。
(比較の対象が極端で古すぎる・・・)

う~ん、これならスーパーセブンと違って少しぐらいの雨も気にしないで済むし・・・
もともと、セブンを買うときに本当に欲しかったのはエリーゼだった自分、
今回試乗したエキシージSほどのパワーはいらないとすれば・・・
やはり先代のエキシージやエリーゼが気になりだして・・・

インポーターのHP
http://www.lotus-cars.jp/our-cars/current-range/exige-s.html

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