11月8日は北国街道の峠を、いくつか登りに行ってきました。
この峠は「柴田勝家が大改修した」と先に書きましたが峠の案内板を読んでいると
古い峠が東、100mほどにあるとのこと。
尾根伝いに行くらしいのですが・・・
こんな所をまずは登らなければなりません。
でも、もちろん行くことにします(笑)
先ほどの階段を登れば整備された道?がありました。
すぐに湯尾城跡発見。
湯尾城跡を過ぎると、湯尾峠の古峠がありました。
ここは、かつて木曽義仲が一部改修したので義仲道とも呼ばれていたそうです。
画像、右側が南、今庄町側、左手が北(湯尾地区側)
湯尾峠の古峠を東側から見たところ。
画像右手(湯尾地区側)二本の杉の木の右手に道の痕跡が見受けられます。
北側には険しく荒れているものの道跡らしきもの(画像)が確認できましたが
南側の道の痕跡は明確ではありませんでした。
湯尾峠を北に(湯尾地区側)下ります。
こちらも立派な石垣が作られています。
高く積み上げられた北側の石垣。
湯尾峠道、北側の入り口。
ここから湯尾地区を抜け国道365線に出て木ノ芽峠(木ノ芽峠トンネル)登り
返すことになります。
返すことになります。
※つづく。