コルサの毎日がヒルクライム

2015年05月

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先日、友人のT氏がガレージに立ち寄ってくれました。
T氏が乗ってきた車がこれ。
なんていう車かお分かりになりますか?

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前の方から見るとこんな感じ。
この車はルノー スポール スピダーという車です。
(正規代理店ではルノー スパイダーですがスピダーの方が一般的)

エンジンはルノークリオ ウィリアムズに積まれ名機として評価されたエンジンを
ミドシップに搭載しています。

1995年にロードバージョンとワンメイクレース用と開発販売されロードバージョン
は合計約1800ほどが販売され日本には220~230台ぐらいほど
輸入されたと言われているようです。
先にも書いた通り、この車、驚くことに正規輸入もされており当時、私は
ディーラー見に行って日本語のマニュアルがあるのに驚いた記憶があります。
(どうかんがえても少数しか輸入、売れないはずないのに)

結局、私は寒がりなのにヒーターがないのであきらめました。
(本当は・・・予算が少々足りなかった)

この車、見た通りサイドウィンドウはありません。
緊急用のキャンバスルーフ?が用意されていますが、ほとんど実用には
ならないようです。
(現車は、更にロールバーが外されておりルーフは付けられない)
シャシーはしっかりしたアルミ製のフレームがあり剛性は非常に高いようです。
ただ、その分、車重は重くなってしまい同時代のロータスエリーゼ シリーズ1ほど
ヒットしなかったと思われます。

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ドアはこんな風にあくんです。
カウンタックなど、このように空くドアをガルウイングという風に言うのを
聞くことがありますがそれは間違いです。
ガルウイングはメルセデスSLなどの様に、羽ばたく翼のようにあくタイプを言い、
今回のスピダーはシザースドアといったほうが的確だと思います。

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T氏は、かつてロータスツインカムエンジンを積んだロータスヨーロッパを
所有していたこともあるとのことでウェーバーキャブの調整はお手のもの。
以前、自分でいじって少し調子を崩していたキャブの調整をお願いしました。


この日は話し込んでしまいテストドライブは出来ず。
ただ、空ぶかしでも前後キャブもシンクロしレスポンスも鋭さを取り戻したような・・・
テスト走行が待ち遠しい(笑)

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先日、組み付けをお手伝いしたスペシャルマシン。
詳細は、まだ秘密?(笑)

5月10日は豊橋市牛川町で発掘説明会があるというので自転車で
出かけました。

具体的な場所は・・・牛川小学校の北西、この辺りは区画整理事業に伴う発掘調査が
ずっと続いています。
(発掘調査が終われば区画整理され遺跡跡は失われてしまう)


周辺にはいくつもの遺跡が見つかっていますが、今回説明会があったのは
西側遺跡というところでした。

この遺跡は説明資料によると・・・
東三河を代表する弥生時代後期(1900年前)の集落遺跡。
墓地(方形周溝墓)を伴い環濠が巡り環濠からは大量の弥生土器が出土。
今回は古墳時代の竪穴建物のが複数見つかった。
奈良時代から平安時代の集落、寺院、墓地、江戸時代の集落跡も見つかっている。
ということで2000年間もの間人々が利用し続けた牛川地区の中心的な
遺跡だったとのこと。

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説明会には、結構な人が集まりました。
(画像はほんの一部)

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遺跡の周辺には多くの民家などがあります。
区画整理が終われば遺跡のあったところも整地され家が建ってしまうのでしょう。
まあ、記録がしっかり残るだけでもましでしょうか?

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それにしても無数の柱穴の跡ですね。
弥生時代から、ずっと人々に利用された場所だということが、これからも
分かります。

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出土品の展示。
ただし、展示品は今回の発掘調査地域から出土したものではなく
周辺の遺跡から出土したものとのこと。
(今回の発掘地域の出土品は整理、修復がまだできていない)
なお、鏡は戦国時代、鉄器は古墳時代前期のものとのこと。

5月9日は、あまり天気が良くなかったのですが少しでも走りたいので
出掛けることにしました。
(今年2度の入院で体力の低下が著しいので少しでも体力を取り戻したい)
いつ降ってきてもおかしくない空模様なので、自宅近くのトレーニングコースでも
良かったのですが、走ったことのないところに行きたくて少し遠出することにしました。
といっても場所は・・・岡崎市奥山田町周辺。
わかりやすく?言えば・・・・豊田ジャンクションの当方の山中です。

車は少し北の豊田市大滝町(大滝渓谷の入り口駐車場)に停めMTBでスタート。
目的地近くまで巴川沿いに行けば、ほとんどアップダウンはないのにナビの
指示通り行ってみたところ12%の標識がある名前もない小峠を越えるルート。
急坂の画像を撮りたいものの登り切るまで降りたくないのと雨が降りそうなので
画像も撮らず先を急ぎます。

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距離にしたら12キロ程度ですが結局峠は三つほどあり目的地に着くまでに
意外に消耗(笑)
そして、今日の目的地、村積山。

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山頂までは舗装道路があるらしく順調に登っていきます。
(楽ではないけど)

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結局、山頂まで舗装道路で行けたようですが・・・
頂上直前から脇道に入り(入ってしまい)最後は歩いて登ることに。

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村積山頂(256.9m)には村積神社がありました。

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下りは別ルートを選びました。
山頂近くで道を教えていただいた人たちには「自転車はやめたほうが良い」
と言われたのですが
「ご年配の人たちが歩いて下れるのなら自転車持参でも大丈夫だろう」
と行ってみることにしたのです。

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思った通り、結構乗れるし楽しい道だと思ったのですが・・・

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後半は階段というだけではなく急傾斜の荒れた道で正直、忠告通りに車道を
下らなかったことを後悔しました(笑)

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それでも、何とか下ると熊野神社に出ました。
神社のすぐ西側には奥殿陣屋という史跡があるのですが・・・
イベント(バラ祭り?)で賑わっているようなので今回はパス。
車に戻ることにしました。
(天気も心配ですし)
幸い、雨は何度かぱらついたものの濡れたりするほどでもなく、
数時間を楽しむことが出来ました。

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先日、サイクリング中に壊れた友人のサドルバッグのアタッチメント。
(トピークではアウトサイドフィクサーと言うらしい)
友人は、もう使わないと言うので・・・
何か加工して使えるようにしようと思い、いただいてきました。

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当初は他社のアタッチメントを付けようかと考えていたのですが・・・
何気なくトピークのHPを見ていると補修パーツがちゃんと売られているでは
ありませんか。
それも、わずか?\300+税。
早速、購入して修理することにしました。

トピークのHP→ http://www.topeak.jp/

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純正補修部品なので何も問題なく交換できます。
ただし、ネジの位置がバッグの奥のほうなので
スタビドライバー(全長の短いドライバー)が必要でした。
あとは外側を樹脂部品の保守用ケミカル剤で磨くとピカピカ?になりました。

この部品のほかにもトピークのHPには各種の補修部品が,ちゃんと値段入りで
用意、表示されています。
ユーザーとしてはとても安心なことですが、そんなに壊れやすいのでしょうか?
いえいえ、やはり、ありがたいことだと素直に受け取っておくべきでしょうね。

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