コルサの毎日がヒルクライム

2016年03月

今回のコルサ探検隊も仕事の合間に思い付きで決行した為、一人さびしく(笑)

目的地は新城市巣山地区、巣山と言ってもわかりにくいと思いますが・・・
阿寺七滝の北西方向の地域と言えば少しはわかる方が増えるでしょうか?

巣山の集落までMTBで移動。
まずは県境の浅間山(せんげんやま)を目指します。
ただ一口に浅間山と言っても周辺には浅間山と書くところが
4か所ぐらいあります。
城山、弓張山の北東にある浅間山、わかりますか?(笑)
巣山集落から南東の静岡県境に向けてMTBを漕ぎ出します。
途中、林道に入り登山口を探します。

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倒木で登り口を見つけ損ない少し余分に走ってしまいましたが登山口を
発見しました。

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尾根まで押していこうかと思いましたが少し進むと急坂のようなので
自転車はここに置いていくことにしました。

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一気に尾根に上がるのかと思いましたが杉林の斜面を斜めに上って
行くようです。

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このピンクのテープが尾根への目印。

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この倒木に案内板が打ち付けてあるのですがわかりにくい。

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尾根に向けてここからは一気に登っていきますが、決まったルートが
ないようで踏み跡ははっきりしません。
尾根に出て左に行けば浅間山、左は弓張山、城山に行けます。

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まずは尾根を北に進んで浅間山(644m)に到着。
特に展望はありません。

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次は南側の弓張山に向かいます。
ほとんど杉林の中で展望はありませんが、ところどころ岩場もあり少しは
変化があります。

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うっかり通り過ぎてしまいそうなぐらいの高まりが弓張山(679m)でした。
ここも景色が良いところはありません。

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弓張山から少し南(城山方面)に行くと、わずかに開けている場所があります。
まっすぐの道跡ではなく左の林の中に進むと城山方面だそうです。
奥の松葉に隠れているのが城山。

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林の中の岩に登って撮影した城山。
城山は以前、登ったことがあるので今回は遠くからの画像のみ(笑)

あとは登ってきた道を折り返して自転車に戻り次の山を目指すことにします。

以前行ったものの記事をアップできなかったものを取り上げています。

今回は豊橋市の二川トーチカ。
二川トーチカと呼ばれているものの地図で調べてみると存在するのは
大岩町になるようです。
ただ、JR二川駅の、すぐ北にあるので二川トーチカと
呼ばれているのでしょう。

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二川駅のすぐ北にある住宅地に溶け込むように?存在する二川トーチカ。
もともとは山の斜面を利用して作られたもので住宅地の造成により
むき出しになったものらしい。

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トーチカ前から南側を見ると遠くに太平洋が見えます。
大戦末期、本土決戦を見越し上陸してくる米軍を迎え撃つために
作られたのだそうです。
ちなみに周辺の山には榴弾砲陣地、陣地壕群が存在するようです。

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車と比較してみるとトーチカの大きさの目安がつくかと思います。

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開口部の様子。
ここに九六式十五糎榴弾砲が備え付けられていたということです。

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望遠レンズで見た内部天井の様子。
多くのボルトが露出しています。
すべてのボルトにナットがついたままになっていますが使用目的は不明。

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東側から見た様子。

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西側から見た様子。
通路なのか換気用なのか使用目的は不明ながら、こちらには煙突状?の
構造物が見て取れます。
風化したように見えるのですが、これはもともと山肌を掘り込んで
型枠などなしにコンクリートを流し込んで作られたためなのだそうです。
(周辺にあった礫などがコンクリートについたもの)

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改めて全景を見てみます。
手前は駐車場なので何とか観察はできますが画像の通り左右は
住宅、北側(画像の奥側)も住宅地となっており立ち入ることは
できませんでした。
トーチカ左右の斜面を登って内部や上部を観察したいと思いましたが
周辺の住宅のことを考えると・・・
まあ、ネットを検索すれば以前に内部を観察した画像も発見できますし、
と言うことでここまでで撤退することにしました。

さて前回はご報告した通り順調に徳定雁峰山に登ることが出来ました。
次に目指すは今登った徳定雁峰山と昨シーズン(冬季)登った
須永雁峰山の間にある片山雁峰山。

ただ、少し不可解なのは二つの雁峰山の間にあるという片山雁峰山は
道路地図によると標高607.6mで県道437号線のすぐ西側にあることに
なっています。

しかし、徳定雁峰山と須永雁峰山の間を地形図で見ると607.6mの頂上の
表記はなく644mの表記があります。
(片山雁峰山の名称は記載なし)
位置的には644mの山は県道から西ではありますが道路地図の表記より
離れすぎているように見えます。
ただし、頂上の表記が地形図にあって標高自体も高い山が無名で地形図に
表記がなく低い山の方が片山雁峰山とされているのは・・・


まあ、下調べもほとんどしていないのでよくわからないけど
「両方登ってしまえば文句ないだろう」と、
とりあえず644mに登ってみることに。
(あまり下調べすると現地で新鮮味が薄くなるでしょう?)

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あちこち登り口を探してみましたが踏み跡らしいところも
見つけられませんでしたし無理やり登ってみても急斜面ですし荒れ放題です。

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で、ここが644m地点付近と思われる場所周辺(笑)



※帰宅後、ネットで記事を探すと頂上付近の松の木に白いテープで
「片山雁峰山の名前が表示されている」ということでした。
見逃してしまいました・・・・・・
(まさか場所が違うということは)



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つぎに道路地図が片山雁峰山と表示している607.6mを探索。
林道をMTBに乗り県道437号線まで行ってみたりして見当をつけます。
そこで、こんなところから登ってみることにします。
(644mのやや東側)

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県道437号線と644mの間にある607.6mと思われるピーク。
ここが644mより低いけど地名(片山地区)の関係で片山雁峰山なのでは?
と考えて無理やり納得?して下山。


結論は・・・
道路地図では607.6mが片山雁峰山となっていましたが(先にも書いた通り)
帰宅後、登山報告のネット記事を調べてみると、どうやら644mが正しい
片山雁峰山ということでした。

あまり下調べしてから行くと楽なことは楽だけど面白みがないし新鮮味も
薄れると偉そうなことを言っていましたが、
今回はどうやら下調べ不足だったようです。

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どちらか確証は持てなかったものの二つの峰を登ったのだから、
どちらかが片山雁峰山だろう、そうなれば今日は徳定雁峰山と片山雁峰山の
二つを登ったのだと意気揚々とMTBで林道を飛ばし帰路へつきました。
しかし、思いついて久しぶりに林道途中の展望ポイントによって
行くことにしました。

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正面に新城市街地。

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右に豊橋方面。

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新城市の東側。
画像左には新東名が見えていますね。

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麓から見上げる雁峰山~どこが徳定雁峰山?片山雁峰山?須永雁峰山?(笑)

以前、新城市の徳定雁峰山に登りに行ったものの地形図を読み誤り
登りそこなったことを書きました。
先日、再度、登りに行きましたので、その御報告を。


その前にいつものお断りを?(笑)


実は今回もタイトルはコルサ探検隊ですが・・・今回は単独です(笑)

ちなみにコルサ探検隊の山登りは少しでも自転車で楽ができる?登山が
メインです。
自転車で頂上近くまで行ける林道があって・・・
なおかつ自転車を山頂まで持って行くことにはまったく拘りもないので
自転車に乗れなくなったり押すのも辛くなればあっさり、
その場に自転車を置いて歩いて頂上を目指します(笑)




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今回も国道301号線で和田峠まで登り峠から東に林道へ入ります。

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不勉強で何と読んだらいいのかわかりませんが地形図とGPSで適当に目星を
つけて林道の支線に入っていきます。

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林道支線の終点まで来ました。

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そこでナビを使って現在地を確認すると・・・
あれ?もう頂上のすぐ近くを表示していますけど(笑)

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現地の感覚では頂上は近いものの道はない・・・
と言う感じでしたが
どうやら、倒木の陰だった、この道を登っていけば頂上方面に
行けそうです。

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踏み跡ははっきりしないものの、こんな様子で下草もほとんどないので
登るのには問題ありません。

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数分後、徳定雁峰山(665.6m)に到着。


さて順調に徳定雁峰山に登れましたので次は片山雁峰山しかし、
この山には不可解な?・・・・

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長年使用してきたSPDシューズに不具合が出るようになってきたので
泣く泣く交換することにしました。

見ての通り向かって右が長年使ってきたシマノMD-76SPDシューズ。
全体的には、まだまだ使えそうなのですが・・・
実は長年、山道を歩いたり走って来た為、ベルクロ部分が効かなく
なってしまったのです。
普通に乗っている方にはこんな問題は起こらないはずですが道なき道を
行く自分の使い方ですと・・・

具体的に言うと足場が悪いところなどで岩や木の根で上側テープが、
めくれベルクロ部分をこすってしまい、だんだん効かなくなって
しまうのです。
現在では、しっかり固定したつもりでも引き足を多用したりすると
固定ベルトが緩んだり外れたりするようになってしまいました。
これでは、走りにくいだけでは済まず危険ですらあります。
そこでお金もないのにシューズを買い替えることになってしまいました。

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今回、選んだのはオフロードコンペティション系の中で比較的安価な
シマノSH-XC31を選びました。
(希望小売価格税抜き13,000円)
歩きやすさを重視したというシマノ クリッカー系のシューズも
気になりましたが、やはり従来のシューズの流れをくむ
オフロードコンペティション系から選びました。
将来的には街乗り、歩き重視のサイクリング用にシマノ クリッカー系の
シューズも欲しいところですが。

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ただし、1枚目の画像も見ていただくとお分かりになるかと思いますが
細めの造りのようです。
自分の足型には従来のタイプの方が良かったかも?(笑)
でも実際履いて走ってみても初回から、それほど違和感はなく
足の痛みなどもありませんでした。
後はどんどん乗っていけば慣れるレベルでしょう。


もう一つの違いはベルトの配置が違っています。
従来のシューズはベルト固定の向きが3本とも同じ方向でしたが
今回の物は真ん中だけ上下のベルトと締める方向が違います。
(ベルト配置が)狙っている意味は何となく感じますが、それまでしなくても
従来の形式で問題なかったと思います。
それに、この配置のせいかシューズを脱いだり履いたりが少ししにくい。

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新しいシューズを買うと気分が上がりますが自転車用のシューズは・・・
クリートの位置が決まるまで少し面倒でブルー?(笑)

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今回のシューズも位置決めに苦労しています。
最終的には画像よりさらに少し前に出しています。
2段階ある取り付け金具の前の方につけているのに、
かなり前側になっています。
ただ、ここまで前にしないと、どうも「かかとが下がる」ような
気がしてなりませんでした。
クリート取り付け位置調整には目安になる印が付いているので
位置決め作業は楽でした。


最後になりましたがクリートはシングルリリースのSM-SH51を使用しています。
自分の走り方ではマルチリリースのSM-SH56クリートは合わないようです。

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