グラインダーで慎重に削っていきます。
画像では撮影しながらなので、たいして火花は飛んでいませんが実際は、
ばんばん、火花が飛んでいます。
火事にならないかと心配なぐらいです。
まあまあ、順調に片面、終了。
反対側をもう一面作業します。
ここまでやれば固着していたステムも取りだすことが出来ます。
フォークチューブの内側。
そして腐食したステム、これでは、まず抜けませんね。
ステムの下部を誤って5ミリほど切ってしまったので、
その部分を手直しします。
少し上にドリルで穴をあけ、溝をつなげます。
またステムの下部内側はヤスリで削ってウスが入るよう
テーパーをつけます。
ステム上部に残った引き上げ棒の残骸も抜き取ります。
ここも固着していて以外に手間取りました。
結構、ぎりぎりまでうまく削っていたことがわかります。
ステムの下部の「割」も修正し(少し下手でしたが)
腐食も磨きすぎ(削り過ぎない)ないようにスチールウールで
こすり汚れを落としました。
腐食部分が見えないところまでフレームに突っ込むように
セッティングすれば使用上は問題なく使えるように仕上がりました。
意外に上部は綺麗なので、そこそこ綺麗なフレームでも
使用可能?でしょうか。
まあ、自分には突き出し寸法が長すぎるのでピストで何とか
使えるかどうかでしょう。
そうそう、一つ問題が残っていました。
引き上げ棒を入手しないといけません。
チネリ レコードのアルミ引き上げ棒は・・・
残念ながら手持ちがありませんでした。
引き上げ棒を入手しないといけません。
チネリ レコードのアルミ引き上げ棒は・・・
残念ながら手持ちがありませんでした。
手持ちの中から探しててみますが
日東クリスタルステムオプションののアルミ製は径が違って
使用出来ませんでした。
またメーカー不明のものは長さが短かったり・・・
まあ、アルミにこだわらなければチネリ1Aステムの鉄製でも
サイズが合うのかなぁ?
日東クリスタルステムオプションののアルミ製は径が違って
使用出来ませんでした。
またメーカー不明のものは長さが短かったり・・・
まあ、アルミにこだわらなければチネリ1Aステムの鉄製でも
サイズが合うのかなぁ?
※おわり